電子書籍サービス（WEB・APP）のカオスマップ2022 を公開

株式会社ロビンソン・クルーソー（所在地：東京都墨田区、代表取締役：武田雄樹）は、電子書籍サービス業界のカオスマップ2022を公開いたしました。

漫画・電子書籍メディアを運営する（株）ロビンソン・クルーソー（所在地：東京都墨田区、代表取締役：武田雄樹）は、近年急速に普及している電子書籍サービス業界のカオスマップ2022を作成、公開いたしました。

電子書籍や漫画に関する書籍メディアを運営する株式会社ロビンソン・クルーソーは、現在数多くのサービスが混在する電子書籍サービスを利用者が分かりやすく整理できるように、電子書籍業界のカオスマップを作成し、2022年版として公開いたしました。
 

本カオスマップは、弊社運営メディア「お前は笑うな。」で公開中の記事内に掲載（https://www.omaeha-warauna.com/book/e-book/store-recommend）。



■作成の背景

今回電子書籍サービスのカオスマップを作成した背景として、ここ数年で電子書籍サービスが漫画アプリを中心に急速に普及してきていることが挙げられます。
 

出典：電子書籍ビジネス調査報告書2021
（https://research.impress.co.jp/report/list/ebook/501228）

電子書籍の市場規模は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛による巣ごもり消費なども影響し、2020年度は4821億円と推計されています（※2019年度の3750億円から1071億円（28.6％）増加）。
その市場規模のうち、4002億（8割）を占めるのが電子コミックであり、コミックを中心に電子書籍サービスは急速に普及しています。特に近年は無料でマンガを読めるアプリの利用が拡大しており、数多くのマンガアプリがリリースされています。

このようなニーズの拡大によって、現在の電子書籍業界はWEBとアプリのサービスが混在しており、どのサービスが自分自身のニーズに合うかが分かりづらくなっている現状があります。各サービスごとにそれぞれ取り扱う漫画のジャンルやターゲットとなるユーザー層が異なるため、ユーザーが自分の求める電子書籍サービスを見つけやすくなるよう、カオスマップを作成いたしました。


■書籍メディアについて

弊社は書籍メディア「お前は笑うな。」を運営しております。本メディアは、電子書籍サービスの情報、特にはサービス比較やおすすめの利用方法を紹介しているほか、注目すべき漫画などを紹介しているメディアです。多くの人にとって読書体験がより良いものとなるよう、今後も書籍関連の情報を発信していきます。


<会社概要>
株式会社ロビンソン・クルーソー（https://tkd-corporation.jp/）
運営サイト：お前は笑うな。（https://www.omaeha-warauna.com/）
　　　　　　足軽書店（https://ashigarubooks.studio.site/）
事業内容：書籍メディア運営、書籍販売、広告事業
所在地：千葉県浦安市美浜1-1