仙人が住まう伝説の地「仙境」を人工雲海で演出!越前大仏の「雲海特別観覧プラン」10月1日より提供開始
実施背景
勝山市には世界三大恐竜博物館に数えられる日本最大級の福井県立恐竜博物館があり、今年7月にリニューアルオープンを迎えたことにより、観光客数がますます増加傾向にあります。また、2024年春には北陸新幹線延伸により関東圏からの観光客増加が期待されるなど、今まさに“観光のまち”へ進化する時機にあります。
「大師山清大寺 越前大仏」は勝山の観光資源の一つで、中国河南省洛陽市郊外の龍門石窟にある龍門奉先寺坐像をモデルに造られた日本一の高さを誇る座像です。座像の周りの三方の壁には1,281体の石仏と金仏が安置されており、その圧倒的なスケールと荘厳な雰囲気がSNSを通じて話題を呼び、昨今国内外で話題となっています。注目を集めつつある越前大仏を博物館に次ぐ観光拠点として付加価値付けていくため、建築デザインや荘厳な空間特性を生かした人工雲海演出を企画立案し、まるで仙人が住まう伝説の地「仙境」のような幻想的な空間演出が完成しました。この新たな取り組みにより、インバウンド誘致と観光消費単価向上を目指します。
プラン内容
①雲海特別観覧プラン
開門後1時間と閉門前1時間のみを特別観覧時間とし、人工雲海による「仙境」のような絶景を演出します。仙人が住んでいるかのような幻想的な空間が圧倒的なスケールで広がります。また、特別拝観の来館には「雲海バージョン特別御朱印」をプレゼントします。
実施期間:毎年4月1日~11月下旬/毎日8~9時、16~17時
料 金:大人2,000円、子ども1,000円
WEBサイト:https://katsuyama-navi.jp/news/4038.html
②プレミアムプラン (11月頃提供開始予定)
越前大仏の雲海観覧を中心に勝山観光を堪能できる贅沢プラン。着物での散策や有形文化財でのディナーなど、記憶に残るコンテンツを企画中です。
勝山市観光まちづくり株式会社について
勝山市観光まちづくり株式会社は、勝山市および周辺地域における観光の産業化をビジョンに、再来訪したくなるサービスの提供、観光ニーズを理解しチャレンジできる環境の提供、若者が活躍できる場所の提供をミッションに掲げ、2016年6月に設立しました。勝山市周辺エリアの観光PR、人材育成や日本最大級の品揃えを誇る恐竜専門店や、道の駅の施設運営、商品開発やツアー開発などの事業に取り組んでいます。2020年1月に日本版DMOに登録。
webサイト:https://katsuyama-navi.jp/
Instagram:@travelkatsuyama
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