土木研究所の前理事長 西川和廣氏の顧問就任
老朽化した橋梁等のインフラのメンテナンスを行う株式会社トヨコー(本社:静岡県富士市、代表:豊澤一晃、以下当社)は、日本における橋梁の維持管理のスペシャリストである西川和廣氏を新たに顧問に迎え入れました。
西川和廣氏は国立研究開発法人土木研究所の理事長在任中の2019年に創設された、革新的社会資本整備研究開発推進事業(無利子融資)にCoolLaser®(クーレーザー®)が採択されたことで、当社の技術開発支援に関わる事となりました。塩害により腐食を生じた鋼橋の救世主として、CoolLaser®の活用を顧問の立場から推進頂きます。
西川 和廣氏 プロフィール
1978年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程(土木学科専攻)修了後、建設省に入省。土木研究所橋梁研究室において研究員(1978-87年)、室長(1991-2001年)、道路局課長補佐、工事事務所長、土木研究所企画部長等を歴任のの ち、国土交通省国土技術政策総合研究所長(2009-12年)を最後に退官。2013年一般財団法人橋梁調査会専務理事等を経て2017年からの5年間は 国立研究開発法人土木研究所理事長を務める。この間、2007-09年土木学会鋼構造委員会委員長を歴任している。2023年 土木学会インフラメンテナンスマイスター賞を受賞。道路橋の維持管理がライフワーク。トヨコーとの関係は、2015年「レーザー照射による構造物鋼材表面処理に関する標準化JIS原案作成委員会」委員への就任がきっかけ。さらに2019年度に創設された土木研究所の革新的社会資本整備研究開発推進事業(無利子融資)にCoolLaser®が採択されたことで、技術開発支援にも関わることになり、理事長退任後も勉強会を継続してきた。塩害により腐食を生じた鋼橋の救世主としてCoolLaser®の活用を推進すべく、2023年より株式会社トヨコー顧問に就任。
左:㈱トヨコー代表取締役CEO 豊澤 一晃
西川 和廣氏 プロフィール
1978年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程(土木学科専攻)修了後、建設省に入省。土木研究所橋梁研究室において研究員(1978-87年)、室長(1991-2001年)、道路局課長補佐、工事事務所長、土木研究所企画部長等を歴任のの ち、国土交通省国土技術政策総合研究所長(2009-12年)を最後に退官。2013年一般財団法人橋梁調査会専務理事等を経て2017年からの5年間は 国立研究開発法人土木研究所理事長を務める。この間、2007-09年土木学会鋼構造委員会委員長を歴任している。2023年 土木学会インフラメンテナンスマイスター賞を受賞。道路橋の維持管理がライフワーク。トヨコーとの関係は、2015年「レーザー照射による構造物鋼材表面処理に関する標準化JIS原案作成委員会」委員への就任がきっかけ。さらに2019年度に創設された土木研究所の革新的社会資本整備研究開発推進事業(無利子融資)にCoolLaser®が採択されたことで、技術開発支援にも関わることになり、理事長退任後も勉強会を継続してきた。塩害により腐食を生じた鋼橋の救世主としてCoolLaser®の活用を推進すべく、2023年より株式会社トヨコー顧問に就任。
右:㈱トヨコー顧問 西川 和廣 氏
左:㈱トヨコー代表取締役CEO 豊澤 一晃
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