「遣唐使船」の発見へ。日本全国に眠る水中遺跡を自宅で手軽に体験できる！

「一人一人の人生に革命を」をテーマにトライワース株式会社は水中ドローンを活用した撮影、調査、観光といったさまざまなサービスを全国に展開しています。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「トライワース株式会社」の夢です。
トライワース株式会社（本社：東京都練馬区石神井台4-7-29/代表取締役　芹澤慶行）は、長崎・五島列島で沈没船・水中遺跡の調査を実施します。
発見した水中遺跡を記録し、自宅から水中遺跡体験を提供します。

• 「多くの水中遺跡が未発見の日本」

海岸線の長さは約3万キロで世界で上位6位。海の広さも世界で上位6位という海洋国家で日本には万単位で水中遺跡が眠っている可能性があると言われています。

しかしながら、現在登録されているのは600件ほどしかありません。

水中遺跡のポテンシャルは高いはずの日本ですが、鎌倉時代の元寇船の発見で有名な鷹島海底遺跡など、

ほんの一握りの遺跡しか知られていません。

日本全国、津々浦々に存在しているはずの水中遺跡は、未だ発見されずに海や湖の底に眠ったままの状態です。
 

• 自宅で遺跡の調査ができる体験をさせたい

日本の水中遺跡の研究が発展しない理由として、多くの人が水中遺跡の存在を知らないことが挙げられます。

水中遺跡を「海底遺跡公園」として活用し、ダイビング観光に活用する事例もあります。

しかし、そもそもダイビングができない人にとっては、水中遺跡を見る機会がありません。

そこで、実際に海に行かずに自宅であたかも自分が実際にダイビングをしながら水中遺跡を見つける体験をして、水中遺跡をもっと知っていただきたいと考えています。

まずは弊社が水中探査を実施して遺跡を発見し、その遺跡の3次元撮影を行います。

その後、撮影した映像を公開し、360°VRで自宅で体験していただきます。

感染予防の観点からも、安心して自宅で水中遺跡を体験でき、楽しめます。
 

• 平安時代に沈没した遣唐使船を調査します

水中遺跡を身近な存在として知ってもらうには、「誰でも知っている遺跡」「インパクトのある遺跡」を発見する必要があります。

例えば、遣唐使船です。

奈良時代から平安時代にかけて唐の進んだ文化や制度を取り入れるために、遣唐使が派遣されました。
894年に廃止されるまで15回程度派遣されました。

しかしながら、唐と日本の間を何のトラブルなしに往復で航海できたことはほとんどなく、多くの船とその積み荷が失われました。

当時の文献を確認し、遣唐使船が通ったルートを調べ、音波探査機などを使用して、

1～2週間ほどかけて水中遺跡を探します。

また、水中遺跡調査顧問として

一般社団法人海の考古学ラボ代表の佐々木ランディさんと共に、遣唐使船の調査を行います。
一般社団法人海の考古学ラボHP：https://www.umilabo.or.jp/
 

• 水中遺跡体験に協力していただける方を募集しています

水中遺跡に興味がある方、歴史が好きな方などさまざまな方達と繋がり調査をしたいと思っております。

また今回の遣唐使船だけでなく日本全国の水中遺跡を今後調査していく予定ですので、水中遺跡の発信活動だけでなく様々な面で水中遺跡を知っていただく活動を行なっていく所存です。
 

• 会社概要

会社名：トライワース株式会社
所在地：東京都練馬区石神井台4-7-29
代表者：芹澤　慶行
設立：2021年6月2日
URL：https://try-worth.co.jp/
事業内容：ドローン事業/動画制作事業/メディア運営事業
 

• お客様からのお問い合わせ先

《トライワース株式会社》
TEL：[phone]
e-mail：[e-mail]

• 本リリースに関する報道お問い合わせ先

《トライワース株式会社　ドローン事業部　芹澤　慶行》
TEL：[phone]
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「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの 夢の実現を本気で目指しています。