健康経営サポートサービス「NUCADOCO」、「REALITY Spaces」を利用したメタバース連携PoC開始!
〜なりたい自分で、仕事する。〜
株式会社ジィ・シィ企画(本社:千葉県佐倉市、代表取締役社長:矢ヶ部啓一、以下 ジィ・シィ企画)は、アバターを利用した健康経営サポートサービス「NUCADOCO」の拡張機能として、リリース時から計画していたメタバース連携に、REALITY株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:荒木 英士、以下REALITY)が提供するホワイトレーベル型パッケージ「REALITY Spaces」を採用。メタバースオフィス空間を構築してPoCを開始します。従業員はNUCADOCOアプリで利用のアバターを連携し、アニメアバターやリアルアバターを使い分けてメタバース空間に常時接続することで、昨今のテレワークでの課題であるコミュニケーション不足を解決します。
ジィ・シィ企画は、昨年のヘルスケアアプリリリース時に様々なメタバースとの連携予定を発表、複数のメタバースベンダーとの協業を検討してきました。そこで、従業員のリアルアバターを利用で起こり得るアバターの不正利用が大きなリスクと考え、セキュリティを重視した法人向けメタバースで、かつ空間構築に多くの実績を持ち、アバターの表現力に長けたREALITYを最初の連携先として採用しました。利用するREALITY Spacesはホワイトレーベル型のパッケージの為、利用企業毎にオリジナルのオフィス空間を提供可能。PoC後はNUCADOCOサービス契約企業にメタバースオフィスを提案し、ヘルスケアアプリによる従業員のヘルスケアの向上からメタバース利用によるエンゲージメント向上を目指します。企業のメタバース利用はまだまだハードルが高いと認識しておりますが、ジィ・シィ企画はアバターを利用したヘルスケアシステムの特許を取得しており、ヘルスケアアプリで従業員が1体以上のアバターを持つことで、企業のメタバース利用を加速させます。また、好きなアバターで仕事をすることでプロテウス効果※による従業員の能力拡張も期待でき、リアルアバターだけではなく場面に応じてアニメアバターなどを使い分け、イノベーション力や生産性の向上を目指します。PoC期間は2023年6月下旬までを予定。
昨今Vチューバーやボーカロイドなどで多くの方がアバターを利用して自分らしさを表現し活躍しています。ジィ・シィ企画は従業員をアバター化で同じ効果を発揮できると認識し、新しい働き方の提供により事業を持続可能とするお手伝いが出来ると確信しております。
なお、本件が当期の業績に与える影響は軽微です。
※「プロテウス効果」とは、オンラインのコミュニケーションにおける自分を表すキャラクターの見た目などが、そのユーザーの行動特性や外向性に影響を与えることをいいます。
■株式会社ジィ・シィ企画について
社会に貢献する企業として、高品質の商品とサービスの提供により、顧客満足度を高め、社員一人一人が高いモラルを維持し、社会にとってなくてはならない会社となる。
「いいね!」、「なるほど!」、「ありがとう!」 ・・・いろんな「!」にジィ・シィがいる。
私たちは、「“!”…そこに GC」 をスローガンに、社会にいろんな「!」をつくり貢献していきます。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ジィ・シィ企画
担当:パーパスブランディング室
メールアドレス:gc-society@gck.co.jp
NUCADOCOサイト:https://avatar.nucadoco.jp/
■REALITY株式会社について
「なりたい自分で、生きていく。」というビジョンのもと、個人ユーザー向けにスマートフォン向けメタバース「REALITY」の提供や、法人向けに3D CGやXRテクノロジーを活用したメタバース構築プラットフォーム「REALITY XR cloud」の運営、Web3事業としてブロックチェーンゲームの開発やパブリッシングを展開しています。
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