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NPO法人なんとかなる
会社概要

家庭を頼れない若者の自立支援|金銭教育と貯蓄推進プログラム、始動へ!

NPO法人なんとかなる

家庭を頼れない若者の支援策の一つとして「金銭教育と貯蓄推進プログラム」の実施を目的に、2023年1月30日~2023年2月28日にクラウドファンディングを実施いたします。
認定NOP法人なんとかなる(神奈川県横須賀市、代表理事:岡本昌宏、吉田雄人、以下:当法人)は、家庭を頼れない若者の支援策の一つとして「金銭教育と貯蓄推進プログラム」の実施を目的に、2023年1月30日~2023年2月28日にクラウドファンディングを実施いたします。目標金額は200万円で、いただいたご寄附はマッチングファンドの財源や教育プログラム講師謝金等の資金として使用いたします。
詳細・支援はこちらから

【URL】https://readyfor.jp/projects/nan-toka-naru

第一目標金額:200万円
支援募集期間:1月30日(月)9時〜2月28日(火)23時

「金銭教育と貯蓄推進プログラム」とは
当法人が運営する自立援助ホーム「なんとかなり荘」の入居者に対し、認定NPO法人育て上げネットとSBI新生銀行グループが提供するMoneyConnectionを中心とした金銭基礎教育プログラムを実施するとともに、米国等で用いられている個人開発口座(IDA)を初めとする貯蓄へのインセンティブ付与を目的とした施策を展開することで、退所までの貯蓄ひいては退所後の自立を目指すとともに、同じような境遇に置かれた若者に対する横展開の可能性を検証していきます。


クラウドファンディングの詳細・支援はこちらから
【URL】https://readyfor.jp/projects/nan-toka-naru

認定NPO法人なんとかなるの自己紹介と活動内容について
当法人は、児童相談所の一時保護施設・児童養護施設、少年院・少年鑑別所・刑務所などを退所・出院・出所して、家庭に戻れない若者に「住まい・仕事・学び」の3点セットを提供し、各施設を出た後の自立支援に取り組んでいます。
施設を出た後に家庭を頼れない場合は、10代であっても家や仕事を探さなければいけない状況に追いやられることもあり、そうした時に、反社会・裏社会からの甘い誘惑に負けないような支援をしていかなけば行けないと考えています。そのためには、行政とも連携しながら民間の強みを生かしていくことが必要です。団体名は「コケてもコケてもなんとかなる!」ような社会を作るというビジョンに基づいて命名しています。
このプロジェクトで実現したいこと
自立援助ホームに入居する若者は、短い援助ホーム生活の中で、住まいも仕事も自分で探し、退所する際には最低でも約59万円程の資金が必要となります。


しかし、入居してくる若者の9割が所持金を持たず、基本的な生活すらままならない状況からスタートします。ネグレクト(育児放棄)などの虐待を受けた若者も多く、金銭管理が身につかず、精神的理由で正社員やアルバイトなどの仕事をすることが厳しい若者が多いのが実情です。
このプロジェクトは、家庭を頼れないそのような若者に対し、金銭基礎教育プログラムを実施し、米国等で用いられている個人開発口座(IDA)にならって、貯蓄へのインセンティブ付与を目的とした施策を展開し、退所までの貯蓄、退所後の自立を目指すとともに、同じ状況化にある若者にも展開できる取り組みであることを実証していきたいと思っています。



クラウドファンディングで期待すること
今回の事業は、調べた限り日本で初となります。前例のないこの取り組みの最初のドミノを倒すことで、家庭を頼れない若者、さらには、地域社会に潜在する貧困世帯や生活保護世帯、少年院・刑務所を出て帰住先がない際に入る更生保護施設、発見されないままの虐待、など、様々な環境下で「家庭を頼れない若者」にも展開することが可能となります。自立に向けた支援として実効性が確認されれば、国や自治体などの公的機関による制度化・事業化への道筋が見えてきます。
また、国全体の政策のあり方として、公的支援により所得保障を行う「ベーシック・インカム」から社会関係資本による支援である「ベーシック・キャピタル」への政策転換に、一石を投じることになると考えています。
単なる現金給付という再分配の関係ではなく、どこかで誰かが自立を応援してくれている、そんな社会関係を築いていければと思っています。



今後の展望・メッセージ
私たちがめざしているのは「コケてもコケてもなんとかなる社会」です。支援している若者の多くは、自ら選んだわけでもない悲運な環境に生まれ、自ら拒絶しづらい虐待などを受け、自ら望んだわけでもないのに過ちや非行を繰り返し、結果として家族に頼れず施設で暮らすことを余儀なくされている若者です。
家族を頼れない若者に必要なのは、「コケてもコケても、誰かが応援してくれている」、「一歩を踏み出そうと思えば、誰かが背中を押してくれる」、「踏み外しそうになったら、誰かが体を支えてくれる」と、期待できる(≒信頼できる)社会だと思います。
そして、その期待や信頼に応えることができるのは、行政機関だけでなく、私たち一人一人の姿勢だと思っています。どんな若者でも生涯にわたってのウェルビーイングを支える基盤となる資産=キャピタル(非金銭的なものを含む)を持っている社会へ。私たちが変われば、社会も変わっていくと信じています。

クラウドファンディングの詳細・支援はこちらから
【URL】https://readyfor.jp/projects/nan-toka-naru


【団体概要】
団体名:認定NPO法人なんとかなる
所在地:神奈川県横須賀市馬堀町3-12-1
代表理事:岡本昌宏・吉田雄人
設立:2016年7月13日
HP:https://nan-toka-naru.net/

このプレスリリースに関するお問い合わせ
広報担当:細山麻実
TEL:046-890-0177
MAIL:info@nan-toka-naru.net 
 

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URL
https://nan-toka-naru.net/
業種
医療・福祉
本社所在地
神奈川県横須賀市馬堀町3-12-1
電話番号
046-890-0177
代表者名
岡本昌宏、吉田雄人
上場
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資本金
-
設立
2016年07月
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