映学社の消費者教育DVD「山田邦子の特殊詐欺から財産を守る４つのポイント」が新発売!

全国のライブラリー、生涯学習機関を通して消費者教育を推進

株式会社映学社

2024年8月20日 09時30分

1995年創業以来、時代を先取りした社会性の強い映像作品を作り続けている株式会社映学社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長髙木裕己）の教育DVD『山田邦子の特殊詐欺から財産を守る４つのポイント』（一般向け/約23分）が2024年8月20日に発売されました。

オレオレ詐欺が社会問題化して２０年。特殊詐欺は一向に途絶えることなく、益々巧妙化・多様化しています。警察庁の統計によると、２０２３年の全国の特殊詐欺被害は１９,０３８件、被害総額は４５２.６億円で、そのうち高齢者（６５歳以上）の割合は７８.４％（法人被害を除く）に上ります。特殊詐欺の認知件数は２０１７年をピークに一旦減少したものの、ここ数年再び増加傾向にあります。しかも、近年は金品を奪われるだけに留まらず、より凶暴化し殺傷事件に至るケースも増えてきています。

本作品では、テレビで人気のある山田邦子さんが進行役を務め、「アポ電強盗」の実情を取り上げ、騙されてしまった側と騙した側の２つの視点を描きます。財産を守るポイントの解説をはじめ、「サポート詐欺」「キャッシュカード詐欺」「還付金詐欺」「SNS型投資詐欺」といった、巧妙で複雑化した詐欺の手口を事例を交えて紹介し、注意喚起を促します。

さらに、特殊詐欺から財産を守る４つのポイント（家族と連携、詐欺の手口を知る、電話機交換、即相談）について説明し、「被害防止訓練」を自分事として行えるように、高齢者にもわかりやすく手ほどきします。

防犯・消費者教育作品に定評のある映学社の教育DVDは、社会教育や学校教育の現場で広く活用されているほか、近年ではオンライン配信にも対応しています。

■消費者教育ＤＶＤ作品概要