【阪神梅田本店】「宝永たかこのタロットアート展」を初開催
TVドラマ「魔王」や「となりのチカラ」でも登場したタロットカードを作画した宝永たかこの原画展
株式会社エンプレスは、4月にグランドオープンした阪神梅田本店にて、4月13日(水)〜19日(火)の7日間「宝永たかこのタロットアート展」を開催します。
日本で初めて創作された「ステラタロットカード」の原画作品20点を含む宝永氏の最新作品計30点以上を一堂に展示し、人気の高いタロットカードの中から厳選した6作品は、ジークレー版画として阪神梅田本店特別額装を施し宝永氏の実筆サインを入れて各30枚の限定販売を行います。(4月16日・17日は宝永氏も在廊します。)
またイベントとして、ステラカードから読み解くタロット占い体験や、数十種類のタロットカードも販売します。
日本で初めて創作された「ステラタロットカード」の原画作品20点を含む宝永氏の最新作品計30点以上を一堂に展示し、人気の高いタロットカードの中から厳選した6作品は、ジークレー版画として阪神梅田本店特別額装を施し宝永氏の実筆サインを入れて各30枚の限定販売を行います。(4月16日・17日は宝永氏も在廊します。)
またイベントとして、ステラカードから読み解くタロット占い体験や、数十種類のタロットカードも販売します。
- 開催概要
■会場:阪神梅田本店8階ハローカルチャー3
■会期:2022年4月13日(水)〜19日(火)最終日は17時閉場
■同時開催:タロット占いの特別体験
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2022/03/post_25.html
- 宝永たかこのプロフィール
TBSの金曜ドラマ『魔王』でも使用された、タロット占いの第一人者・ステラ薫子のタロットカードの作画でも知られています。本展では、「ステラタロットカード」の作画として描かれた中から、宝永たかこの手元に残されていた希少なカード原画20点とともに新たな作品も含めて展観いたします。
- タロット占いの第一人者ステラ薫子氏との運命の出会いから生まれた「ステラタロットカード」
本展の開催に際し、ステラ薫子氏から以下の様なコメントをいただきました。
今回のこのお話をうかがって、よみがえったのは宝永先生との『出会い』。
初めて展覧会にお伺いした時の感動は特別で、あまりの素晴らしさに、その場で絵を一つ購入させて頂きました。興奮も冷めやらぬまま、しばらくして再び展覧会にお邪魔し、その時もまた気に入った絵を購入してしまった私は、思わず宝永先生を喫茶店にお誘いしたことを覚えています。
そのとき彼女に、「私のオリジナルタロットを制作して頂けませんか?」と直接お願いすると、すぐさま「いいですよ。」というお返事を頂いたのが全ての始まりでした。
彼女の画の神秘性というのは、私の大好きな、古き良き古城あふれるヨーロッパを思い出させるテイストで、そこに惚れ込んだというのが一番のポイントです。それに宝永先生と私は同い年。そこにも深いご縁を感じました。
オリジナルタロットカードの制作の為に宝永先生に作画をお願いしたのが、1998年。
タロットというと、クロウリー、ウェイト、マルセイユ、という種類を私も30年勉強してきましたが、今から20年以上前のその頃の私は、その3つのカードを勉強しつつも、私が得たオリジナルの『フィーリング』と『色』というものがありました。それを具現化したい、と願っていたところで出会ったのが宝永先生だったのです。この人だったら、私のイメージを描いてくれるだろうという確信。それは、一目ぼれといってもいい、運命の出会いでした。そこから彼女と、琵琶湖の近くのホテルで、この画は何色にしようというデッサンから始まって、一枚一枚やり取りを続けていきました。
象徴・シンボルはマルセイユを参考に、ウェイトのわかりやすさを図柄に取り入れつつ、クロウリーの神秘性を取り入れる事を考慮しました。何よりのポイントは、私がカードに感じたフィーリングやカラー、これを宝永先生とディスカッションし続けた事です。
それまでのタロットカードというのは、どこか怖いイメージが付きまとうところがありました。カードの中には、悪魔や死神が描かれ、禍々しい雰囲気を感じることも多いでしょう。その怖いカードが出てしまうと、その絵柄のイメージが想念として残ってしまい、負のスパイラルに引きずられてしまうのです。実際悪いことが起きたように感じることでしょう。私はそういったマイナーカードを特に、負のエネルギーを持たないような雰囲気で描くことを、意識しました。それこそが、私が占いにおいて大切にしているポイントでもあります。
人生は変えられる。
人々をいい方向へと導きたい。
正しく、その様なタロットカードに仕上がったと自負しております。
この様に約3〜4年という歳月を経て、78枚のタロット原画が出来上がったのです。その感動と感謝は、言葉に尽くせないほどです。作画していただいた78作品の一部は私の方で購入させて頂き、今も大切にしています。
そこからさらに数年かけて、2007年にようやくカードの状態に出来上がったものがスイスから届いたときの感動といったら。その後、韓国ドラマの【魔王】の日本リメイク版TVドラマでこのカードが使用され、嵐の大野さんの活躍とともに、カードの認知度も一気にアップ致しました。
ステラ・タロットは、カード制作会社AGM社に認められ、世界で流通しています。これはカードを作った人にとってはある意味ステイタスともいえる事でしょう。
しかし、タロットの制作から約20年が経ちましたが、一度も『タロットアート展』はやったことが無かったのです。いつかやろうやろう…と思いながらも、なかなかできる場所がないということで、機会に恵まれませんでした。宝永先生個人ではいつも、大阪や東京で展覧会をされていましたが、二人で協力して実現するイベントというのは、今回が初めてとなります。会場ではタロットや私のオリジナルアイテムの販売もございます。4月16日・17日には、私も宝永先生と在廊予定です。
ぜひ関西にお住まいの方には、いらっしゃっていただきたいと思います。
ステラ薫子
- 阪神梅田本店限定「特別額装のジークレー版画」
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