落合陽一氏が率いる 大阪・関西万博製作チーム、「一般社団法人計算機と自然」を設立
大阪・関西万博 テーマ事業 「いのちを磨く」のプロデューサーを務める落合陽一氏率いる計画陣による「一般社団法人計算機と自然」(神奈川県川崎市 代表理事:木村匡孝)を設立したことをお知らせします。
本法人は、2025年日本国際博覧会における現代メディアアート作品の創作・公開、及び同博覧会終了後の作品の保存・活用を支援し、もって我が国文化の発展に寄与することを目的としています。
本法人は、2025年日本国際博覧会における現代メディアアート作品の創作・公開、及び同博覧会終了後の作品の保存・活用を支援し、もって我が国文化の発展に寄与することを目的としています。
事業内容
上記の目的に資するため、次の事業を行います。
- 2025年日本国際博覧会におけるテーマ事業 落合陽一パビリオンの展示物等の創作・公開その他同事業の運営に関する事業
- 2025年日本国際博覧会終了後におけるテーマ事業 落合陽一パビリオンの展示物等の保存・活用に関する事業
- 前各号の事業を行う者への出資等支援
- その他当法人の目的を達成するために必要な事業
2025年日本国際博覧会テーマ事業 落合陽一パビリオン「いのちを磨く」について
「いのちを磨く」パビリオンとは、
人類が見たことのない変形建築とデジタルヒューマンの拠点として、未知の風景と未知の体験をもたらすパビリオンです。鏡の再発明をテーマに自然と人工物、フィジカルとバーチャルの融和により、自然と調和する芸術の形を追求します。
人類未到の計画成果により大阪関西だけでなく日本の可能性を世界に示し、また世界の人々の語らいの場や交流の場を提供することを目的としています。磨き輝くいのちの様を活動を通じて表現しながら会期中にとどまらず、その後も持続的に価値を生み出してゆくパビリオンを目指します。
いのちを磨く 落合陽一氏からのメッセージ
2025年日本国際博覧会テーマ事業に向けてプロジェクト「デジタルヒューマンアーカイブ」を開始
デジタルヒューマンアーカイブとは、伝統芸能における国宝級の技術を持つ方の技術・所作を引退前に記録することで、それらを未来へ継承することを目的としています。
本プロジェクトの趣旨に賛同いただいた利休居士(りきゅうこじ)第15代 裏千家前家元 千 玄室(せん げんしつ)氏を撮影、アーカイブ化することから、この取り組みを開始します。その後、万博開催に向けてこうしたアーカイブを充実させ、パビリオンでの展示を目指します。
2025年のパビリオン建設に向け協賛・出資を募集
一般社団法人計算機と自然の理念のもと、パビリオンの建設・製作を行う株式会社を設立予定です。
本事業に賛同する企業からの出資を集め、2025年の大阪・関西万博開催にむけパビリオンを建設します。この株式会社がパビリオン等の現物資産を保有し、万博会期中は公益社団法人2025年日本国際博覧会協会に無償で貸与します。会期終了後は、SDGsの理念に則り、パビリオンを継続的にリユースしていくことを目的とします。
◇プロジェクトメンバー
・落合陽一プロデューサー
・noiz architects(株式会社ノイズ)
・アスラテック株式会社
・WOW株式会社
・株式会社SAFEHOUSE
・株式会社オクサット
以上
(問合せ先)
一般社団法人計算機と自然 平瀬
TEL:044-299-9788
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