文書のIDEを開発する株式会社BoostDraftは、米国トップレベルのスタートアップ アクセラレーター「Berkeley SkyDeck」に採択されました。
BoostDraftは、日本発のスタートアップでありながら、創業当初から「技術で日本発のグローバルスタンダードを作る」をモットーに、公用語を英語にし、インターナショナルチームを構築しております。特に、技術的に複雑なエディターを開発しているため、国籍・地域を問わずスキルの高さを重視したチームアップを進めています。創業から約2年6ヶ月ではありますが、日本国内だけでなくアジア諸国、米国においてもユーザー獲得を実現しています。
この度、チームのダイバーシティ、技術力、海外・国内での実績が認められ、JETROの支援のもと米国カリフォルニア大学バークレー校が実施する、世界有数のスタートアップアクセラレーターBerkeley SkyDeckに採択されました。
これまでにもスタンフォード大学発のアクセラレーター「StartX」やボストンの著名アクセラレーターである「MassChallenge」のプログラムへの採択実績がありますが、今般本プログラムにも参加することで、海外市場展開における戦略設計を更に強化するとともに、海外企業や海外投資家とのネットワークを強化し、BoostDraftの世界でのスタンダード化に向けて、海外展開を一層加速させていきます。
■Berkeley SkyDeckについて
米国カリフォルニア大学バークレー校による大学発アクセラレーター。大学が持つ優秀な専門家/トップクラスの投資家/アドバイザー等のリソースやネットワークに直結しており、大学発スタートアップやディープテックの支援に強みを有しています。
■サービス概要
BoostDraft(https://boostdraft.com/ja/)
BoostDraftは、ソフトウェアのプログラミングと法的文書作成の類似性に目をつけ、ソフトウェアエンジニアが利用するIDE(統合開発環境)のコンセプトを法的文書作成に適用した、支援機能付き文書エディターを開発・販売しております。
リアルタイム解析を行う言語サーバーやeditorconfig等の実装は技術的に複雑ではありますが、それを現場に即し、シンプルに見えるように実装。その結果、大規模な宣伝および外部調達なしに、上場企業・弁護士事務所等を中心に2年強で7500人以上のユーザーを獲得しています。
■会社概要
・社名:株式会社BoostDraft
・代表取締役:藤井 陽平
・設立:2021年4月
・本社:東京都千代田区平河町1-6-15 USビルディング8F
・問い合わせ先:info@boostdraft.com
・Company Name:BoostDraft, Inc.
・CEO / Co-founder:Yohei Fujii
・Established:April 2021
・Legal Headquarters:1-6-15 US Building 8F, Hirakawa-cho, Chiyoda, Tokyo, Japan
・Contact:info@boostdraft.com