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株式会社FingerVision
会社概要

創業1年半でJ-Startupに選定&TOKYO戦略的イノベーション促進事業(助成額8,000万円)に採択

【大学発触覚センシング技術を開発するFingerVision】

株式会社FingerVision

米・カーネギーメロン大学発の「視触覚」技術の実用化を通じて、ロボットや機械の適用範囲を広げ、様々な社会課題を解決することを目指す株式会社FingerVision(代表取締役:濃野友紀、以下FingerVision)は、経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となるJ-Startup2023に選定されました。また、「東京都から世界を変える革新的な技術・製品開発」を支援するTOKYO戦略的イノベーション促進事業に助成額8,000万円で採択が決まりました。多くの支援を最大限活かしながら、今後より一層、事業開発・技術開発を加速させます。
 



◆ J-Startup2023選定
トップベンチャーキャピタリスト、アクセラレーター、大企業のイノベーション担当等から構成される外部有識者からの推薦や厳正な審査に基づき、選定頂きました。

代表取締役 濃野友紀からのコメント
“この度は、多くの方々にご支援・ご推薦頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
J-Startupプログラムが掲げるビジョン「世界で戦い、勝てるスタートアップ企業を生み出し革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供する」に相応しい事業展開を今後加速させていくことを誓います。
さて、当社が事業領域とする「ロボット」に目を向けると、日本のロボット技術や大学・研究機関が置かれている状況について、先日natureより興味深い記事が出されました。題名は、「Japanese robotics lags as AI captures global attention」です。かつて「ロボット大国日本」と呼ばれていた技術力・先進性がもはや過去のものとなってしまった、という実状が、データ(ファクト)に基づき明解に掲載されています。様々な要因が重なり合っての結果である、と記されています。
https://www.nature.com/articles/d41586-023-00668-z
我々は、対面する産業課題(例えば、三品産業における人手不足等)に向き合い、社会課題の解決を通じて価値を創出していくことと同時に、こういったロボット技術や大学・研究機関が抱える課題をクリアし、目に見える変革を成し遂げようとしています。是非、今後もご注目頂けますと嬉しいです。“


TOKYO戦略的イノベーション促進事業(助成額8,000万円, 2023.01.01~2025.12.31)に採択
東京都が抱える社会課題に基づき、FingerVisionが社会実装を進める「視触覚ロボットによる冷凍食品生産自動化の開発」が助成対象として採択を受けました。
・採択一覧:https://lnkd.in/gpABS-5U
近年、ライフスタイル・食習慣の変化に伴い冷凍食品需要が高まる一方で、人手不足・労働力不足により生産側の供給能力を確保することが極めて困難になりつつある業界課題に対して直接的な解決策を提示する技術となります。FingerVisionは、触覚を活用した高機能なハンドを組み込むことで製品や食材・具材が多岐に渡る場合においても正確性と汎用性を兼ね備えたロボットシステムを提供しています。本事業を活用し、特に冷凍食品を製造されている事業者様向けに、実用的で扱いやすい自動化製品・サービスを提供していきます。当社のロボットシステム・技術にご興味がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
・メール:contact@fingervision.jp



直近の活動予定
・展示会
 ①名古屋 機械要素技術展:M-Tech(2023.04.12~04.14@ポートメッセ名古屋)
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000095912.html
 ②FOOMA JAPAN 2023 (2023.06.06~06.09@東京ビッグサイト)
  06.06(水) 13:00~13:20 スタートアップピッチプレゼンに登壇
  https://www.foomajapan.jp/startup/
 ③JAPAN PACK 2023 日本包装産業展(2023.10.03~10.06@東京ビッグサイト)
 ④国際ロボット展iREX2023 (2023.11.29~12.02@東京ビッグサイト)
・テレビ
 ⑤BSよしもと これが未来の新常識!教えてスタートアップ!
  2023.05.15(月) 21:54~22:00 BS 265ch
  https://bsy.co.jp/programs/by0000018284
  BSよしもと公式チャンネルYouTube配信もあり
  ※NEDO様に企画協力頂き取材頂きました
 
◆会社概要
・社名:株式会社FingerVision
・代表取締役:濃野友紀
・開発拠点:
 ・東京都文京区本郷3丁目39-17 KOGAビル3階
 ・京都府京都市下京区朱雀宝蔵町73-1 ライトワンビル1F
・資本金等:104百万円 (資本準備金含む)
・設立:2021年10月
・URL:https://www.fingervision.jp/
・YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCRgZuTJvDxjD_7ta03BRQFA
・LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/fingervision/
・Twitter:https://twitter.com/Yuki_Nono_fv

技術概要
「画像(カメラ)をベースに触覚を再現する」というコンセプトをコア技術としています。ロボットハンド等の指先に搭載することで、触覚(力や滑りの分布等)を知覚できるようになり、あたかも人が「手のひら」の感覚を使って物体を扱うような制御をロボットで実現できます。高機能(高分解能・マルチモダリティ)でありながら、経済性に優れる実用性の高さが特徴です。「触覚」センサとは言いつつも、把持対象物を見る(視覚)モダリティも備えた、まったく新しいコンセプトの「視触覚センサ」であり、ロボットと組み合わせたプロセス自動化だけでなく、無限の応用可能性を持ちます。
 特に産業領域における触覚センサの実践的な活用という面においては、耐久性が高く、使いやすいという点が特長となります。電子基板(カメラ)と外力は物理的に遮断されているため、原理的に高耐久であり、センサの表面が破損しても、脱着機構となっている表面だけを容易かつ安価に取り替えることが可能というが、様々な産業やユースケースにおける応用可能性を支えています。

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会社概要

株式会社FingerVision

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URL
http://www.fingervision.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都杉並区上高井戸 2-4-29
電話番号
-
代表者名
濃野友紀
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年10月
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