コールドプラズマでノロウイルスの蔓延リスクを低減
ノロウイルス感染予防に関するエビデンスを取得
株式会社カーボントレード(本社:東京都港区、代表取締役:建石 俊之)は、年明けから全国で感染拡大しているノロウイルスに対応できるコールドプラズマの効果について広報します。
当社のコールドプラズマ技術は、アルコール消毒では効果を得られないノロウイルスを95%以上不活化します。食品を扱う飲食店舗様、お弁当や中食の食品加工業様、生鮮食品を販売する店舗様など、ノロウイルス対策を必要とされる事業者様のウイルス蔓延リスクを大幅に低減します。
株式会社カーボントレードでは、従前よりコールドプラズマコールド(大気圧低温)プラズマを使用し、空気だけを原材料にして生成されるROS活性種を利用した製品開発に取り組んでおり、2023年7月より空間におけるウイルスや浮遊菌、付着菌を直接攻撃し撃退するCHEFER AIR(型式CT-21,CT-11)の販売を開始しています。
更にこのCHEFER AIRを水などの液相に混在させ、液体で利用する方式でウイルスや細菌類に対して不活化効果・除菌効果を持つCHEFER WATERの開発と製品化も進めています。
株式会社カーボントレードが持つコールド(大気圧低温)プラズマ技術は、50W程度以下の低電力でプラズマを発生させることができ、また、従来「針の先」レベルでしか発生させることができなかったプラズマを、「面」でかつ「自由な形状」で発生させることができます。
この技術によってコールドプラズマによる処理効率が飛躍的に向上し、空気を原材料としROS活性種が混在したCHEFER AIRの大量生成を実現しています。
さらにコールドプラズマ技術をベースとして、二酸化炭素(CO2)の分離・回収・固定化、カーボンリサイクルといった次世代技術への貢献や実現に向けた研究開発も進めています。
【本リリース内容へのお問合わせ】
株式会社カーボントレード
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担当:日下 kusaka@carbontrade.co.jp
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