クラウドとAIによる経営管理の新サービスソリューション構築への取り組み【琉球ビジネスクリエート合同会社(代表社員 加茂 明夫)】

企業の経営管理を低コストでタイムリーに提供することを目指し、クラウドとAIを活用した新しいサービスソリューションを開発します。常に最新の業績を把握し、迅速かつ的確な経営判断ができる環境を支援します。

 琉球ビジネスクリエート合同会社(代表社員 加茂 明夫)は、クラウドとAIを活用した新しいサービスソリューションを開発します。このサービスは、企業の経営管理を安全・低コスト・迅速化とともに、経営計画や予算、ディスカッションの文書化、損益予測や資金予測、各種データ分析、経営状況や業績の可視化、成長戦略の検討・評価・実行などにもAIを積極活用します。
 さらに、当社の強みである経営企画・事業再編・ファイナンス・会計などのノウハウも提供します。
 また、現在の基幹システムと連携してデータを一元的に管理・活用でき、データを有効に活用したイノベーションを促進します。

企業経営における経営者の課題として、以下のようなものが挙げられます。

  • 経営計画や予算の策定・管理には多くの手間や費用がかかり、効率的ではない。

  • 経営状況や業績のデータや分析が不十分で、迅速かつ正確な判断に至っていない。

  • 事業再編や新規事業の機会やリスクを評価する経験値が不足しており、成長戦略を立案するのが困難。

  • 経理・財務の専門知識や経験を重ね、信頼性や正確性を改善する必要。

  • 基幹システムやツールを時代の変化に合わせ、有効にデータの活用。


  1. 経営計画策定の課題
     経営計画策定の課題として、コスト負担が大きい、ノウハウが不足、マンパワーが割けないという問題があります。これらの問題により、社内での経営情報が適時ではなく遅れていることも多く、経営判断に影響を与えています。そこで、経営計画策定のプロセスを効率的かつ効果的な方法にする必要があります。

  2. 中小企業白書より
     中小企業白書によると、経営計画を策定している中小企業は約半数にとどまっています。経営計画の必要性を感じていない企業や、策定するノウハウが不足している企業が多いことが原因と考えられます。一方で、外部の専門家や機関から支援を受けて経営計画を作成している企業も約半数存在します。経営計画は、中小企業の成長や競争力向上に欠かせないツールです。外部支援を活用しながら、自社の目標や戦略を明確にすることが重要です。

  3. 外部支援活用の課題
     中小企業や小規模事業者は、経営課題の解決や経営計画の策定において、外部人材の専門性を活用することで、計画を向上させたり、社員の興味・関心を高めたりすることができます。しかし、外部支援を活用するには、以下のような課題があります。

    - コストや時間がかかる

     外部人材を活用するには、費用負担が必要になります。

    - 社内外の日程調整

     外部人材と協働する場合、社内外の関係者の日程調整が必要です。参加者が多い場合、開催場所の確保にも時間と費用が必要になります。

    - 企業の通常業務に影響

     通常業務に影響が出ないように配慮する必要があります。準備や実施にかかる時間や費用、人員の確保を行う必要があり、それらを想定した準備する必要があります。

  4. この開発の取り組み
     上記のような課題に対して、クラウドとAIを活用して、経営計画やデータ分析のノウハウを提供しています。BI(ビジネスインテリジェンス)で業績を視覚的に表現し、グループウエアで会議などコミュニケーションを効率化し、AIで音声を議事録化することもをスコープにします。これらのサービスメニューは、ビジネスの成長に貢献すると確信しています。

  5. 経営者へのメリット

     コミュニケーション促進、経営管理の早期化、迅速で正確な意思決定、企業にノウハウ構築、社内情報の充実、知識データベース化などがメリットに挙げられます。経営者がビジネスをより効率的に運営し、競争力を高めるために必要な要素です。


 クラウドとAIで経営管理の効率化と速報性を実現する方法

  1. 定量的情報(数値について)
     クラウド型の業績シミュレーションの仕組みをベースに、クライアント企業のニーズに合わせてカスタマイズすることで、損益計画から資金計画までを一貫して算出する計算ロジックを基に、帳票作成も自動化します。また、複数の経営シナリオを同時に比較分析することで経営者の意思決定をサポートする環境を提供します。この仕組みは、既存の会計システムと連携し、仕訳明細データにトレンドや前年比を勘案した予測を生成することで、会計システムの変更や多額の追加投資なしに導入できます。さらに、月次決算が未完了であっても、速報ベースで損益や資金繰り予測を作成・更新することを可能とします。これにより、企業は、常に最新かつ正確な業績情報により、迅速な経営判断ができます。

  2. 定性的情報(数値以外について)
     クラウド型のグループウエアをカスタマイズし、企業がコミュニケーションや知識管理の課題を解決します。グループウエアでは、Web会議やチャットを利用して、時間や場所に制約されない柔軟なコミュニケーションが実現でき、さらに、AIを活用して、チャットや音声を自動的に議事録化し、会議の内容を社内記録として残すことができます。これらにより、会議に参加できなかった人とも情報共有がスムーズになり、また、グループウエア上でクライアント企業の業務マニュアルをオンラインで作成することで、業務知識の蓄積や社員教育の効果を高めることができます。さらに、BI(ビジネスインテリジェンス)を用いて、業績やKPI(重要業績評価指標)などを視覚的に表示することで、経営者や管理者の意思決定をサポートすることができます。これらのカスタマイズにより、クラウド型のグループウエアは、クライアント企業の社内情報と知識データベースの充実に貢献します。

スケジュール

  • 2024年4月のサービス開始を予定しています

  • この新サービスソリューション開発(2023年3月完了予定)の期間中にモニター企業を数社募集します





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琉球ビジネスクリエート合同会社について

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《事業領域》

 企業ファイナンスをコアとしたアカウンティング、マーケティング、ブランディング

《会社概要》

   社名:琉球ビジネスクリエート 合同会社

   代表社員:加茂 明夫

   代表経歴:

     企業ファイナンス業務、経営企画、制度会計、管理会計、M&Aに従事

     事業再構築補助金など各種補助金申請の支援

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