“粉”のホソカワミクロンが開発、パウダー型美容液「パウダリーモイスト」が新登場!10年ぶりのリニューアルでスキンケアがさらに進化
ナノクリスフェア パウダリーモイストが2023年5月15日に新発売
2013年4月に発売した2代目の「パウダリーモイストプラス」からは約10年ぶりのリニューアルにより、さらに進化したスキンケアをお届けします。
スキンケアパウダーの「パウダリーモイスト」は、ホソカワミクロン化粧品の親会社であり、東証プライム市場上場企業のホソカワミクロン株式会社が開発しました。
世界・業界初*1であるホソカワミクロン独自の粉体技術「PLGA*2ナノカプセル」と、美容業界注目の成分「ヒト脂肪由来幹細胞順化培養上清液(以降、ヒト幹細胞培養上清液*3)」を融合し、これらを配合したパウダー型美容液が「ナノクリスフェア パウダリーモイスト」です。
スキンケアパウダー「パウダリーモイスト」の特長
直径約140nmの「PLGA*2ナノカプセル」により浸透*4・持続
ホソカワミクロン独自の「ヒト幹細胞培養上清液*3」でエイジングケア*5 を実現
手軽なパウダーなので、24時間いつでもスキンケアが可能
1.直径約140nmの「PLGA*2ナノカプセル」により浸透*4・持続
1916年に創業したホソカワミクロンは、粉体技術ひと筋の技術開発型企業であり、今や16ヵ国24社35拠点(2022年8月22日現在)で活動するグローバルカンパニーです。
世界の先端を走る粉体技術の応用により医薬部外品・化粧品の製品開発を行ってきました。
「PLGA*2ナノカプセル」とは、ホソカワミクロン独自のナノテクノロジーで、大型国家プロジェクトで開発された薬剤を送達するカプセル技術です。このナノカプセルは角質層内へ浸透*4しながら、体内の水分により糸がほぐれるように徐々に分解していくことで、予めカプセルへ封入していた各種成分を長時間にわたって放出できます。
直径約140nmの「PLGA*2ナノカプセル」は、毛穴面積の200万分の1ほどの大きさで、毛穴を野球場に例えた場合、野球ボールより更に小さいサイズとなります。ナノカプセル構成成分である乳酸・グリコール酸といった手術の縫合糸にも使われている生体適合性材料のため、肌なじみがよく異物として認識されません。
「パウダリーモイスト」では、「PLGA*2ナノカプセル」に封入していた各種美容成分が浸透*4し、毛穴や皮膚内部の水分でゆっくり放出され持続します。
肌の水分を抱え込む性質のため、夜塗れば翌朝のしっとり感に手ごたえを感じられるでしょう。
2.ホソカワミクロン独自の「ヒト幹細胞培養上清液*3」でエイジングケア*5 を実現
「パウダリーモイスト」では、高い技術力で培養・管理した日本人女性由来のヒト幹細胞から精製されたホソカワミクロンオリジナル成分の「ヒト幹細胞培養上清液*3(M-CEL)」を高濃度配合しています。「ヒト幹細胞培養上清液*3」とは、ヒト由来の幹細胞を培養して得られる培養液から幹細胞を取り除いた、“上澄み液(=上清液)”を指します(幹細胞は含まない)。
通常「ヒト幹細胞培養上清液*3」は高分子のため角質層まで浸透させることが難しく、また、温度や雑菌などで失活しやすいため安定性が課題です。ホソカワミクロンは「ヒト幹細胞培養上清液*3」が本来持つ様々な特徴を活かす画期的な方法として、独自技術の「PLGA*2ナノカプセル」に「ヒト幹細胞培養上清液*3」を配合することで、角質層まで届く高い浸透*4 性と安定性の両立を実現しました。
また、通常パウダーに配合することが難しいとされる「ヒト幹細胞培養上清液*3」を「PLGA*2ナノカプセル」に包み込むことでパウダー化に成功しました。
「PLGA*2ナノカプセル」には「ヒト幹細胞培養上清液*3」のほかに第2のレチノールといわれている「バクチオール*6」や、ビタミンC誘導体の「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル*7」が内包されており、肌の悩みを積極的にケアします。
この「PLGA*2ナノカプセル」が「パウダリーモイスト」では約3.5兆個配合されており、高いエイジングケア*5効果を示します。
3.手軽なパウダーなので、24時間いつでもスキンケアが可能
まだ液体の美容液をご利用の方も多いのではないでしょうか?
「パウダリーモイスト」は、液体美容液がすぐに乾燥することに対し、パウダー型で物理的に潤いを閉じ込めることが可能です。これにより、いつでもどこでも手軽にスキンケアができる革新的なアプローチを提供します。
水分を含まず、美容成分を高濃度に配合して固めた美容パウダーとなっており、24時間気になった時にいつでも塗り直しができます。日中メイクの上からはもちろん、お休み中のナイトパウダーとしてさらっとした仕上がりのスキンケアができます。
「パウダリーモイスト」は、ファンデーションではありませんが、均一かつ滑らかなパウダーがのびよくお肌全体をカバーし、自然で透明感のある、ワントーン上のナチュラルメイクのような仕上がりも人気の秘密です。
パウダーが毛穴や細かいシワの隙間へ入り込み、見た目年齢をサポートします*8。
メークの上からも化粧直しとしてお使いいただくことができる上、美容パウダーなのでつけ過ぎて肌の負担を気にする心配も必要ありません。
また、服に色味がつきにくいため、首やデコルテにも塗って顔と同じようなスキントーンで美肌ケアが実現できます。
新商品「パウダリーモイスト」は2023年5月15日販売開始
パウダー技術の世界的企業・ホソカワミクロンが創る「PLGA*2ナノカプセル」が配合されている「パウダリーモイスト」。
細かな粒子が肌にピタッと密着し、美容成分が浸透*4し、持続することで肌の悩みを解決してくれるパウダー型美容液です。
2023年5月15日より、ホソカワミクロン化粧品公式ECサイトにて販売開始されます。
<注釈説明>
*1:「PLGAナノカプセル」を活用した化粧品として世界・業界初(2004年2月時点 ホソカワミクロン化粧品株式会社調べ)
*2:(乳酸・グリコール酸)コポリマー<保湿成分>
*3:ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液<保湿成分>、エクソソーム含有
*4:角質層まで
*5:年齢に応じたスキンケア
*6:整肌成分
*7:保湿成分
*8:メイクアップ効果による
【商品概要】
ナノクリスフェア パウダリーモイスト
(レフィル、専用ケース、専用パフ)
容量:11g(約1〜2ヶ月分)
金額:7,260円(税込)
商品ページ:http://plga.jp/npm/
<全成分>
タルク、マイカ、トリエチルヘキサノイン、シリカ、ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液、バクチオ―ル、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、(乳酸/グリコール酸)コポリマー、ポリビニルアルコール、マンニトール、ツボクサエキス、ナイアシンアミド、コメヌカスフィンゴ糖脂質、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、ステアロイルグルタミン酸2Na、水酸化Al、トコフェロール、フェノキシエタノール、ハイドロゲンジメチコン、酸化鉄
<無添加成分>
パラベン、⾹料、タール系⾊素、紫外線吸収剤、界⾯活性剤、鉱物油、アルコール、合成着⾊料
【企業情報】
■ホソカワミクロン株式会社について
粉体処理装置の開発・製造・販売・システムエンジニアリングを世界15ヵ国22社33拠点(2022年7月27日現在)で展開する粉体技術のグローバルリーディングカンパニー。創業106年を迎えた当社の粉体技術や製品は、ものづくりに不可欠な存在として世の中の暮らしを支えています。
会社名:ホソカワミクロン株式会社(https://www.hosokawamicron.co.jp/jp/ )
代表者:細川晃平
所在地:大阪府枚方市招提田近1丁目9番地
創業:1916年4月
設立:1949年8月
資本金:144億9,600万円
事業内容:医薬、食品、化学、IT、生活用品、鉱物などさまざまな産業分野で用いられる粉体材料の付加価値向上に寄与する粉体処理装置の開発・製造・販売、システムエンジニアリングおよびメンテナンス、部品販売を主業とし、自社装置を用いた粉体材料の受託加工サービスや、独自のナノ複合粒子技術を応用したマテリアル事業を展開しています。また、欧米のグループ会社では、食品包装や電子機器類保護に用いる多層構造の高機能フィルム製造装置の開発・製造・販売も行っています。
■ホソカワミクロン化粧品株式会社について
ホソカワミクロン化粧品株式会社は、ホソカワミクロングループの「粉体技術」を活かした化粧品や育毛剤を販売しています。
会社名:ホソカワミクロン化粧品株式会社(https://www.hosokawamicron-cosmetics.com/ )
代表者:細川祐介
所在地:大阪府枚方市招提田近1丁目9番地
設立:2014年9月
資本金:650万円
事業内容:医薬部外品、化粧品の販売
サステナビリティへの取り組み
ホソカワミクロングループは、経済的かつ優れた技術をもって顧客の多様なニーズに的確に対応してその満足を得るとともに、社会に貢献し、倫理的指針に基づく活動を通じ、自然環境の保護に努め、次世代のための環境保全に取り組むことを経営理念として掲げています。
サステナビリティへの取り組み詳細はこちら:
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