薬局向け経営支援SaaSの「digicareアナリティクス」処方せん受領数が累計300万件を突破
PHC株式会社メディコム事業部(以下、「PHC」)は、薬局向け経営支援SaaSの「digicareアナリティクス」の処方せんデータ受領数が300万件を突破したことをお知らせいたします。
【ホームページ】https://digicare.jp/
PHCは2022年9月に、薬局の売上管理にかかる工数を削減し「かかりつけ薬剤師・薬局」への転換を推進する「digicareアナリティクス」をリリースしました。それ以来、薬局経営者へ「どこからでも薬局の経営状況をリアルタイムに確認できる」体験を提供しています。
その日の店舗の売上や各種加算点数がひと目でわかる「ダッシュボード機能」や、自店舗の商圏を地図で表示する「マーケット分析機能」は、薬局経営の強化に取り組む経営者からご好評を頂き、サービス契約件数の増加を後押ししています。
本サービスは、令和4年度の調剤報酬改定において新設・細分化された各種加算点数の見える化にも対応しており、店舗間の比較を簡単に行えるため「加算点数を取れている店舗と、取れていない店舗の一覧化・比較」や「具体的な改善方針を検討する」際にも幅広く活用いただいております。
加えてサービスリリース後は「グラフの表示速度の改善」などを行い、UXの改善に努めてまいりました。また「digicareアナリティクス」の強みでもある「他社レセコンとの連携」実績も着実に伸ばし、その結果としてこのたび累計処方せん受領件数300万を突破いたしました。
今後は導入企業からのフィードバックを受け、経営や患者マップに新機能を追加する予定です。PHCは薬局経営における課題解決を通じてさらなる価値提供を目指してまいります。
- digicareアナリティクスのサービス概要
・リアルタイムに主要経営指標を確認できる「ダッシュボード」機能
想定ケース
「本日の調剤売上はどれくらいか」
「過去比で売上の成長率はどのくらいか」
「加算点数を取れる水準を満たしているか」
・より現場にフォーカスした「販売者分析」機能
想定ケース
「売上に貢献しているのはどの店舗か」
「処方せんの集中率が高い店舗・低い店舗はどこか」
「後発医薬品調剤率は問題ないレベルで推移しているか」
・医療機関にフォーカスした「流入元分析」機能
想定ケース
「患者はどの医療機関・医師から来局しているか」
「医療機関別で見たときに過去と比較して単価に変化はないか」
「後発医薬品調剤率が低すぎる医療機関・医師はないか」
・患者にフォーカスした「マーケット分析」機能
想定ケース
「自店舗の患者はどのような方々か(性別、年齢、保険種別など)」
「在宅件数は順調に増えているか」
「自店舗の商圏はどの程度か、どの地域から来ている患者が多いか」
「マーケット分析」機能
<PHC株式会社・メディコム事業部について>
1969年に設立されたPHC株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)の日本における事業会社です。ヘルスケアソリューションの事業領域においてヘルスケアIT事業を行うメディコム事業部は、1972年に国内で初めて医事コンピューターを開発、発売しました。以来、事業ブランド「メディコム」を掲げ、電子カルテシステムをはじめとしたヘルスケアIT製品・サービスの提供を通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率改善に取り組んでいます。
www.phchd.com/jp/medicom/about
お問い合わせ先
PHC株式会社 メディコム事業部 (サービス担当:八木)
電話:070-1517-4856 E-mail:info-analytics@digicare.jp
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