【北海道・弟子屈】てしかがえこまち推進協議会 及び 一般社団法人摩周湖観光協会が、「第18回エコツーリズム大賞」を受賞!
環境省が実施する「エコツーリズム大賞」にて2度目の受賞。弟子屈の中学生が考えるエコツーリズムをテーマにした動画「森の中へ」もリリース。
てしかがえこまち推進協議会 及び 一般社団法人摩周湖観光協会は、環境省が実施する、エコツーリズムを実践する地域や事業者の優れた取組を表彰する「エコツーリズム大賞」にて、「第18回エコツーリズム大賞」を受賞しました。また、弟子屈町立弟子屈中学校の生徒たちによる「エコツーリズム」を題材にした動画「森の中へ」も公開しました。
近年、幅広い世代の移住者が多い弟子屈町は、トレッキングやカヌーをはじめとしたアクティビティ、温泉や新設のプライベートサウナ&温泉施設、2022年7月にオープンしたばかりの摩周湖カムイテラスなど、様々な見どころとここだけでしか味わえない体験に溢れるエリアです。
⾯積の約3分の2が阿寒摩周国⽴公園の中にあり、摩周湖、屈斜路湖、硫⻩⼭など、たくさんの⾃然を活かした「観光資源」溢れる弟子屈町へ、足を運んでみてください。
近年、幅広い世代の移住者が多い弟子屈町は、トレッキングやカヌーをはじめとしたアクティビティ、温泉や新設のプライベートサウナ&温泉施設、2022年7月にオープンしたばかりの摩周湖カムイテラスなど、様々な見どころとここだけでしか味わえない体験に溢れるエリアです。
⾯積の約3分の2が阿寒摩周国⽴公園の中にあり、摩周湖、屈斜路湖、硫⻩⼭など、たくさんの⾃然を活かした「観光資源」溢れる弟子屈町へ、足を運んでみてください。
- エコツーリズム大賞とは!?
「エコツーリズム大賞」とは、エコツーリズムに取り組む事業者、団体、自治体などを対象に、優れた取組を表彰し、広く紹介することで、全国のエコツーリズムに関する活動の質的・量的向上及び情報交換等による関係者の連帯感の醸成を図ることを目的とした制度。
環境省と一般社団法人日本エコツーリズム協会の共催により、平成17年度から実施しています。
- 2023年「第18回エコツーリズム大賞」にて、最優秀賞である「大賞」を受賞
てしかがえこまち推進協議会 及び 一般社団法人摩周湖観光協会は、「第18回エコツーリズム大賞」にて最優秀賞である「大賞」を受賞しました。
てしかがえこまち推進協議会とは、2008年に発足した、持続可能+地域内循環を大切にした観光地域づくりを実践するボランティア団体。弟子屈町民主体のまちづくり協議会として設立しました。
2016 年にエコツーリズム推進全体構想を策定し、国の認定を受け、2020 年に改訂を行い、硫黄山(アトサヌプリ)の噴気孔を特定自然観光資源に指定。認定ガイド制度の仕組みを整備し、ツアーの開発・販売も行います。
今回の受賞の評価ポイントとして、従来からの資源保全と安全管理の取組みと併せて、特定自然観光資源の指定を行い、人数制限とガイド認定制度の連携の仕組みを整備したこと、利用者に特別な体験を提供するための資源の活用と管理の先進事例として、他の模範となる仕組みづくりを行ったことが高く評価され、本受賞に至りました。
なおエコツーリズム大賞の受賞は、第7回の「優秀賞」(てしかがえこまち推進協議会として)以来の受賞となります。
本受賞に際し、てしかがえこまち推進協議会の会長である徳永哲雄(弟子屈町長)は、以下のようにコメントしています(授賞式のあいさつより一部抜粋)。
「今回、大賞に選定いただいた私どもの「アトサヌプリトレッキングツアー」の取り組みは、2016年より始まった国立公園満喫プロジェクトの事業でもありますが、販売までには、大変長い道のりがございました。
町民には「硫黄山」の名前で親しまれているアトサヌプリですが、アイヌ語で裸の山を意味しております。その名の通り、正面の山肌には木々がまったく生えておりません。これは強い酸性土壌で、硫化水素にさらされていることに由来しています。そしてこの山は、今なお噴気を上げ続ける活きた火山です。弟子屈町にあります屈斜路湖の周辺は、日本最大のカルデラでありますが、硫黄山はまさにこのカルデラを象徴する、大地の鼓動を感じる場所でもあります。このような山の中を、ガイドの解説を聞きながら歩くことができるというのは、大変貴重な体験なのではないかと考えております。」
- 中学生が考えるエコツーリズムをテーマにした動画「森の中へ」が公開
動画『森の中へ』は、弟子屈町立弟子屈中学校の1年生29名が考える「エコツーリズム」を題材に、卒業⽣が撮影・編集をした4分23秒の作品。
本作品の制作のきっかけは、2022年8⽉に行われた総合学習。授業のテーマは「弟⼦屈再発⾒、エコツーリズムの視点に⽴って」。約200年も守られてきた「アカエゾマツの森」や「硫黄山」など、弟子屈町内の⾃然を巡り、改めてエコツーリズムの観点から、弟子屈町の課題や魅力を語り合いました。
中学生の視点から考えるエコツーリズム。
サスティナブルな未来の観光の形を、垣間見ることができるかもしれません。
「森の中へ」
出演:樋⼝愛海、横⼭結那(弟⼦屈中学校⼀学年⽣/2023年2⽉現在)
協⼒:北海道弟⼦屈町⽴弟⼦屈中学校
監督:広瀬結花(弟子屈中学校卒業生)
URL:https://www.youtube.com/watch?v=gc5RfTihFEM
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https://twitter.com/Teshikaganavi
https://www.instagram.com/visit_teshikaga/
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