April Dream Project

心理的安全性ではなく「信頼」こそがイノベーションを生むカギとなる

シンギュレイトは、「信頼」を可視化し人と人を繋げることで、日本のあらゆる組織を多様な経験や知識が生かされる場に変革させます

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社シンギュレイト

科学のチカラで働く組織に貢献する株式会社シンギュレイト(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:鹿内 学)は、「信頼によって人と人をつなげ、多様性のある組織を増やす」をミッションに掲げ、多様な経験や知識が生かされる社会の実現を目指します。

*当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは、シンギュレイトの夢です。

働き方の多様化を背景に見直される組織マネジメント

2020年から始まった新型コロナウイルス感染症の流行を経て、多くの企業でテレワークの導入が進みました。さらには、政府の推進も後押しとなり、副業解禁の波も各企業に訪れるなど、働き方が多様化しています。その流れと共に、見直されはじめているのが組織のマネジメントです。

実際、Job総研の調査によると、68%がテレワーク下でのマネジメントに課題があると回答(※)しており、組織内の信頼関係が問われるようになってきたことがわかります。このような環境下において企業が成長し続けるためには、イノベーションの創出が求められます。

※ジョブ総研『​​2023年 リモートマネジメント実態調査』:https://job-q.me/articles/14782

シンギュレイトのミッション ——「信頼」のある新しい関係性がうみだすイノベーション

シンギュレイトは、ミッションに「『信頼』によって人と人をつなげ、多様性のある組織を増やす」を掲げています。

昨今、多様化する一人ひとりの働き方を背景に、組織マネジメントの上で「心理的安全性」の重要性が叫ばれてきました。心理的安全性は、「誰もが安心して発言や行動ができる」職場環境において必要な要素です。「無知・無能・否定・邪魔」といったイノベーションの発露を阻害するような危険要素を取り除くことを是としています。しかし、イノベーションとは本来、新しい人と人の関係・関係性の中で生まれるものであり、それらの危険要素とは隣り合わせの環境にあることが少なくありません。

そこでシンギュレイトは、組織にイノベーションを起こす上では「心理的安全性」ではなく「信頼」がキーワードになると提言しています。この場合の「信頼」とは、「不安がある状況でも、他者に任せること」です。「不安」は、未来を見通せない時に生まれるもの。不安を超えた時に、予測を超えたイノベーションが起きるものと、我々は確信しています。

シンギュレイトの夢 —— 情報の可視化にとどまらない、行動変容までももたらす生成AIを創りだす

情報学を創った情報理論の父と呼ばれるクロード・シャノン。彼は、70年以上も前にコミュニケーションに関わる課題として、「記号」「意味」「行動(≒影響力)」の3段階の発展を予言していました。

ここ数年で、急速に発展を遂げている生成AIは「意味」を生成することに辿り着きました。しかし、生成AIは、まだ「影響力」を発揮するまでには到達していません。生成AIが影響力を発揮するためには何が必要なのか。たとえば、人と人とのつながりであるコミュニケーションに着目すると、話す量や会話速度、うなづき、などの非言語性が重要です。

1on1での話し方・聴き方を可視化するAndo-san。私たちはAndo-sanを、人の行動変容までも促す「影響力」を有するツールへと進化させるべく開発を進めています。

また、シンギュレイトが提供するもう一つのサービス「イノベーション・サーベイ」では、これまで数多くの企業における「信頼」のデータを取得してきました。それらのデータをもとにして、一緒に協働する人間を信頼し、再現性高く組織にイノベーションを起こすことをも目指しています。

Ando-sanとイノベーション・サーベイ。この2つのサービスを通して、人と人とを信頼でつなげる。そして、人と人とが信頼でつながったとき、その場にいる人たちの多様な経験や知識は力となり、信頼で生まれた新しい関係・関係性と共に、イノベーションを生み出すことになるでしょう。そのためにも、情報の可視化にとどまらない、行動変容までももたらす生成AIへとサービスを進化させます。これがシンギュレイトの夢です。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

シンギュレイトについて

当社は、「信頼」をキーワードに人と人との新しい関係・関係性を作り、新結合(イノベーション)を増やすことを提案しています。ピープルアナリティクスの技術を基にして、1on1での話し方・聴き方を可視化する1on1サポーター「Ando-san」、イノベーティブな組織への変革を促す組織診断「イノベーション・サーベイ」の2つのサービスを提供中。

シンギュレイト代表取締役 鹿内 学

京都大学などの研究機関の教員・研究員として、ヒトの脳(認知神経科学)の基礎研究に第一線で従事。その後、大手人材企業でピープルアナリティクスの事業開発に取り組む中、株式会社シンギュレイトを設立。”信頼”をキーワードに、人と人との新しい関係・関係性を作り、新結合(イノベーション)を増やすことを目指す。ピープルアナリティクスの技術、学術研究などの知見を活用し、イノベーティブな組織づくりを支援している。

会社概要

会社名    株式会社シンギュレイト

代表者    代表取締役 鹿内 学

会社URL   https://cingulate.co.jp/

本社所在地  〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
ネットサービス
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社シンギュレイト

5フォロワー

RSS
URL
https://cingulate.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
電話番号
03-4500-7944
代表者名
鹿内 学
上場
未上場
資本金
450万円
設立
2016年12月