Web3コミュニケーションプロトコル「DMTP」がスクウェア・エニックス等から資金調達を実施
Web3のコミュニケーションプロトコル「DMTP」とは
DMTPは、ウォレットアドレスベースでメッセージの送受信ができるプロトコルです。
ユーザー同士でメッセージの送受信をすることはもちろん、メッセージの通知受信や特定のメッセージを開封することにより、DMTPで発行される独自トークンが得られるRewards機能やChat Sticker NFTを実装することでのユーザー体験(UX)の向上と共に、ユーザーが楽しくコミュニケーションを取ることを実現して参ります。
また、事業者向けにはユーザーのオンチェーン/オフチェーンの分析やオンチェーンデータからターゲティングしメッセージを配信、ユーザーのプロジェクト参加日などの特定のタイミングを起点に自動的にメッセージを配信する機能などを有するWeb3マーケティング機能を開発中です。NFT、DeFiなどあらゆる領域のWeb3プロジェクトに導入していただくことが可能です。
現在のWeb3におけるメッセージングプロトコルは、分散化を重要視するあまり法律への対応が難しくなっています。そのため、既存企業との連携が難しく、ユーザーの浸透が進まないのが現状です。DMTPは法律を遵守した形のWeb3メッセージングを提供することでこの問題を解決してまいります。
世界の中で最もWeb3のマスアダプテーションが進む日本市場から、Web3のエコシステムプレイヤーと相互に連携を深め、世界最大のメッセージングのインフラを構築します。
Twitter:https://twitter.com/DMTPHQ
Discord:https://discord.gg/ftFgaebAuD
Website:https://dmtp.tech/
DMTPのWeb3マーケティング機能
DMTPでは、現在Web3マーケティング機能を開発しており、近日一部限定で提供開始予定です。
主な機能
・メッセージ配信機能
各ユーザーに対しての個別メッセージ、自社プロジェクトの全ユーザーに対しての一斉メッセージ、オンチェーン情報から特定のユーザーに絞り込んで配信するターゲティングメッセージなどが無料でご利用頂けます。
・ユーザー分析機能
オンチェーン情報を元に自社プロジェクトのユーザー分析ができます。これにより、自社ユーザーの自社サービス内の分析だけでなく、サービス外の分析も可能となり自社ユーザーのより深いインサイトが得られます。
・ステップメッセージ機能
Wallet ConnectやNFTの購入など特定のアクションを実行したユーザーに対して、あらかじめ設定しておいたメッセージを自動送信する機能で、各ユーザーの状況に適したメッセージの送信が可能となります。
詳細が知りたい方、利用に関してご興味のある方は
Telegram:@AruSasaki
Email:info@highphen.co
までご連絡ください。
シードラウンドに参画した投資家からのコメント
・SQUARE ENIX LIMITED:事業開発ディレクター 植原 英明
Web3におけるマーケティングやユーザーとのコミュニケーションはWeb2とは違うアプローチで行う必要があると考えております。DMTPがWeb3マーケティングにおいて新しいソリューションを提供することのできるサービスだと思い出資いたしました。今後、DMTPのサービスを当社グループのWeb3ビジネスに活用していきたいと考えております。
・株式会社アドウェイズ・ベンチャーズ:代表取締役 山田 翔
「世界のWeb3コミュニケーションのインフラを構築する」というHighphenチームの強い思いに惹かれ、出資させていただきました。Web2では当たり前となっているマーケティング手法が Web3ではまだ確立されておらず、DAppsはトランザクションに基づいたユーザーとのコミュニケーションに大きな問題を抱えています。我々もパートナーとしてWeb3に最適化されたCRMを実現すべく、アドウェイズグループ全体で伴走させていただきます。
・Arriba Studio : Director 宮坂 友大
前回に続き、今回も投資をさせて頂きました。メッセージジングのレイヤーは、マスアダプションする局面では特にニーズが高まり、また特化した事業者が特に既存の法令遵守をしながら存在感を出す可能性があると思います。DMTPにはそのポジションに向け頑張って頂きたいと思います。応援しています。
DMTPでは、採用を強化しています。
・UI/UXエンジニア
・フロントエンドエンジニア
・バックエンドエンジニア
・営業
・マーケティング
・コミュニティマネジメント
・インターン
上記の職種にご興味のある方は、
info@highphen.co
までお問合せください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発ネットワーク・ネットワーク機器
- ダウンロード