株式会社Jmees は、米国Mayo Clinicとの連携プログラムであるジェトロ主催の「HealthTech Gateway “AI Medical in the US”」に選出されました
AI手術支援システムを開発する株式会社Jmees(代表取締役:松崎 博貴、千葉県柏市)は、日本貿易振興機構(ジェトロ)が主催するグローバル展開支援プログラム「J-StarX」の「HealthTech Gateway “AI Medical in the US”」に選出されたことを発表します。
「J-StarX」は、経済産業省とジェトロが主催する起業家等の海外派遣プログラムで、その中の「HealthTech Gateway “AI Medical in the US”」は米国トップの医療機関であるMayo Clinic内のイノベーションアクセラレータープログラム「Mayo Clinic Platform_Accelerate」と連携し、AI活用型を含むデジタルヘルススタートアップの米国進出を支援するアクセラレーションプログラムです。本プログラムへの参加により、JmeesはAI手術支援システム「SurVis」を米国市場に展開するための現地ニーズ探索、戦略策定に向けた取り組みを加速します。
詳細についてはジェトロの記者発表をご覧ください。
https://www.jetro.go.jp/news/releases/2024/40d837331735cd42.html
ジェトロについて
日本貿易振興機構(ジェトロ)は貿易・投資促進と開発途上国研究を通じ、日本の経済・社会の更なる発展に貢献することを目指しています。70カ所を超える海外事務所ならびに本部(東京)、大阪本部、アジア経済研究所および国内事務所をあわせ約50の国内拠点から成る国内外ネットワークをフルに活用し、イノベーション創出、農林水産物・食品の輸出や中堅・中小企業等の海外展開支援に機動的かつ効率的に取り組むとともに、調査や研究を通じ我が国企業活動や通商政策に貢献します。近年では、政府のスタートアップ育成5ヵ年計画とも連動し、スタートアップの海外展開支援を強力に推し進めています。
Mayo Clinicについて
Mayo Clinicは、アメリカ合衆国ミネソタ州ロチェスターに本拠を置く、世界的に有名な非営利の総合医療機関であり、医療の質と研究において最高水準の評価を受けています。特に難病治療や革新的な医療技術の開発において先駆的な役割を果たしており、世界中の患者に最先端の医療サービスを提供しています。J-StarXプログラムにおいても、Mayo Clinicは日本のスタートアップ企業と連携し、医療分野での技術革新を推進しています。
株式会社Jmeesについて
株式会社Jmeesは、国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)で外科医とAIエンジニアによって設立された「国立がん研究センター発ベンチャー」に認定されているスタートアップ企業です。Jmeesが開発しているAI手術支援システム「SurVis」シリーズとして、2024年8月に薬事承認を取得した「内視鏡手術支援プログラムSurVis-Hys」は、内視鏡下(腹腔鏡下及びロボット支援下)子宮全摘術の内視鏡映像中の尿管・膀胱部位をAIが検出し、候補領域として手術中に強調表示することで、医師が尿管・膀胱を認識することの支援を行うプログラム医療機器です。
・医療機器承認に関する情報
一般的名称:手術用画像認識支援プログラム
販売名:内視鏡手術支援プログラムSurVis-Hys
認証クラス分類:管理医療機器(クラスⅡ)
承認番号:30600BZX00166000
承認日:令和6年8月2日
【本件に関するお問合せ先】
株式会社Jmees 広報担当 : 南
下記URLの「コーポレート関連の問い合わせ」フォームよりお願いいたします。
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