埼玉から全国へ。45名の「地域コーディネーター」を養成
「はじめの100か月育ちビジョン」普及に向け、20自治体で1,000名超の多世代交流を創出
特定非営利活動法人新座子育てネットワーク(所在地:埼玉県新座市)は、こども家庭庁の委託事業として、乳幼児期の育ちを支える指針「はじめの100か月の育ちビジョン」を地域に浸透させる「地域コーディネーター」養成事業*を推進しています。
本事業では、2年間で埼玉県内にとどまらず全国20自治体、計45名の力量ある専門人材を養成。2026年1月までの実践において、延べ1,000名を超える地域住民が参加する成果を上げました。
*こども家庭庁「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン」策定後の具体的な取組推進
(地域等の特色を活かし具体的活動を推進する人材養成に係る先進事例の創出)に係る委託事業
https://www.cfa.go.jp/procurement/c77745eb

● 背景:認知度向上に向けた「現場の旗振り役」の必要性
令和5年に閣議決定された「はじめの100か月育ちビジョン」は、こどもの健やかな育ちのための重要な指針ですが、一般社会における認知度は依然として低く、草の根レベルでの着実な周知活動が求められています。
当法人はこの課題に対し、拠点を置く埼玉県内のみならず、北は北海道から南は香川県まで、全国各地でリーダーシップを発揮できる「力量あるコーディネーター」を公募・養成してきました。地域特有の課題を理解し、ビジョンの理念を多世代交流などの具体的な活動に翻訳して届ける「ハブ」となる人材を全国に輩出しています。
● 情報発信の強化:専用サイトでの活動可視化
ビジョンのさらなる普及と、各地のコーディネーターによる活動を広く周知するため、当法人では「はじめの100か月」特設サイトを設けています。全国各地での実践事例や、ビジョンのエッセンスを分かりやすく発信し、社会全体でこどもの育ちを支える機運を醸成しています。
「はじめの100か月」特設サイト: https://x.gd/pC4kB
● 実践が生んだ「地域へのインパクト」
全国のコーディネーターが展開した16件の取組(2月4日時点 中間集計)では、ビジョンの理念を「体験」へと転換することで、確かな手応えを得ています。
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中学生の意識変容: 中学生と乳幼児親子の交流を通じ、当初85%いた「こどもへの苦手意識」が、活動後には参加生徒全員が「関われた」と実感。
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多世代交流の浸透: しめ縄作りや節分等の地域行事を通じ、ビジョンの認知度が低かった層に対しても、その意義を直接届けることに成功。
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孤立の未然防止: 0歳期の早い段階で「地域に頼れる場所がある」という安心感を醸成。
● モデル事業を通じた知見と、今後の展開
本事業の実践を通じて得られた、全国的な普及に向けた以下のポイントについては、モデル事業の成果としてこども家庭庁へ提案を行っています。
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各地の活動事例を容易に参照・共有できる「情報のアクセシビリティ向上」
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自治体施策へのビジョン視点の反映を目指す「行政連携の促進」
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現場で即座に活用できる「普及啓発ツールの整備」
今後は、養成した45名のコーディネーターを各地のキーマンとし、地域の実情に合わせたビジョンの普及に貢献していきます。
■地方キャラパンのお知らせ
こども家庭庁主催「はじめの100か月の育ちビジョン地域コーディネーター養成事業地方キャラバン@東京」2026年2月27日(金)開催にて、本モデル事業を発表予定。
詳細 https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo_sodachi/coordinator
■ 団体概要:特定非営利活動法人新座子育てネットワーク
代表理事: 坂本純子
設立: 1999年(2003年NPO法人化)
事業内容: 地域子育て支援センターや児童センターの運営受託、
こどもの居場所支援、孤独・孤立対策事業ほか

本件に関するお問い合わせ・取材は下記へ
NPO法人新座子育てネットワーク(担当:長谷川)
TEL: 048-482-5732
Email: office@ccn01.mygbiz.com
所在地: 〒352-0017 埼玉県新座市菅沢1-4-5
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