最新型介護ロボット!移動アシスト機能付モバイルリフト「SOEL MX-Air」新登場!
介護ロボットの床走行型リフトで、さらに介助負担を軽減!
「SOEL MX-Air」は、介護者のハンドル操作に合わせてアシスト機能が働き、リフト本体を介護者が移動させたい方向へ楽に動かすことができます。さらに、スロースタート/ストップ機能により、安全でスムーズな走行が可能となり、要介護者の揺れを軽減することができます。介護を受ける方と介護する方に優しい、介護ロボット仕様の最新床走行型リフトです。
【 介護現場と床走行型リフト 】
床走行型リフトは、移乗介助を必要とする場所へ移動ができ、1台で複数の要介護者に活用することができます。一方、床走行型リフトは、要介護者をリフトで吊り上げた状態での移動に力やコツを要することがあり、介護現場で床走行型リフトの定着が進まず活用されていないケースも少なくありません。
また、今日、力任せに抱え上げない介護(=ノーリフティングケア)の実施により、要介護者に優しいケアを提供し、介護者の介助負担を軽減することが一般化されつつありますが、介護リフトの移動に力を要することになってしまっては、介助負担を軽減する効果が薄れてしまいます。
当社は、このような従来の床走行型リフトの課題を解決すべく、製品開発を進めることにいたしました。
【 SOEL MX-Air 開発の軌跡 】
開発の結果誕生したのが、この度リリースする介護ロボット「SOEL MX-Air」の前進モデルとなる「SOEL MX」です。
「SOEL MX」ではリフト本体の走行性を向上させ、従来製品以上に移動の軽さを実現し、介護者の老若男女や体格差、要介護者の体重に関わらず、移乗介助やリフト本体の移動が楽に行える床走行型リフトの開発に成功いたしました。
また、ベルト式の垂直昇降により要介護者の揺れを防止し、下降・着座位置のハンドリングがしやすく、さらに、本体デザインが直線的ですっきりしているため、要介護者の側で介助できるスペースが確保しやすいことなど、移乗介助時の安全性を高めることができました。
理想的な床走行型リフトに大きく近いづいた「SOEL MX」に課題として残されたのは、「SOEL MX」であってもリフト本体の移動にはコツを要すること、そして、使用する場所の床材が絨毯などの起毛素材やクッションフロアによっては、向上された走行性が十分に発揮できないことでした。
当社は次なる開発のステップとして、この課題に取り組むことにいたしました。
【 介護ロボット SOEL MX-Air の誕生 】
このような開発経緯からこの度誕生したのが、介護ロボット「SOEL MX-Air」です。
「SOEL MX-Air」は、介護ロボットの定義とされている、
● 情報を感知する (センサー系)
● 判断する (知能・制御系)
● 動作する(駆動系)
この3つの要素技術が加わった最新の床走行型リフトです(動画Ⅰ)。
「SOEL MX-Air」のロボット機能をご紹介します。
● リフト本体を移動する際、介護者のハンドル操作に合わせて進行方向をリフトが感知し、アシスト機能が働くことで、力やコツを必要とせず、楽に意のままの進行方向へリフト本体を移動することができます。
● スロースタート/ストップ機能は、より安全でスムーズな走行性を実現し、要介護者の揺れを防止することができます。
● アシスト用バッテリーの異常・故障を検知し、日本語の音声で通知する音声アナウンス機能が備わっています。
「SOEL MX」にこれらのロボット要素技術を加えることで、従来の床走行型リフト製品より走行性を高め、介護を受ける方と介護する方の安全性をさらに向上いたしました(動画Ⅱ)。
ぜひ、介護ロボット「SOEL MX-Air」をご体験ください。
介護施設の労働災害防止、ケアの向上に寄与いたします。
【 SOEL MX-Air 製品情報 】
発売:2023年 5月
製品コード:MX-AR-101
TAIS コード:01540-000012
希望小売価格:1,500,000円(非課税)
【 動画Ⅰ】
【 動画Ⅱ】
[ 販売・製造元 ]
日本ケアリフトサービス株式会社
JCLS / Japan Care Lift Service Co., Ltd.
https://jcls.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 福祉・介護・リハビリ医療・病院
- 関連リンク
- https://jcls.jp/
- ダウンロード