【毎日調査・報告する】ダークウェブ調査サービス「Zero Darkweb」を提供開始
昨今ダークウェブへの企業情報漏洩が多く発生しております。このたび、ダークウェブへの情報漏洩調査を毎日実施・報告するサービス「Zero Darkweb」を開始致しました。このサービス利用することで、社内にセキュリティの専門家がいなくても、ダークウェブへの情報漏洩を常時監視して迅速なセキュリティ対策ができるようになります。
ランサムウェアによる攻撃情報、悪質なハッカーによる攻撃情報など、企業活動の脅威となる企業情報が取引されているダークウェブはまだ一般的にリスク認識が低く、専門家が少ないため自社で対応することが難しいと言われています。また、外部に調査依頼する場合の費用の相場は1回あたり100万円以上と高額なものが多く、対策できていない企業が多いのが実情です。そこで、弊社は中小企業でも導入しやすいリーズナブルなサービスを開始しました。
< Zero Darkweb の特徴>
1. AI分析による正確な調査
2200億件以上のデータをAIや情報セキュリティの専門家が収集・分析を行い、侵害されたアカウントデータを600億件以上確認している実績の「DarkTracer」を使用してお客様企業の情報漏洩状況を調査します。
2.社内に専門家がいなくても大丈夫
Zero Darkwebなら、社内にセキュリティの専門家がいなくても、分かりやすいレポートや分析情報を提供しますので容易にセキュリティ対策に活用できます。
3.導入が簡単
ドメインを指定いただければ調査が可能です。後はZero Darkwebが対応いたします。
4.毎日、調査するのでほぼリアルタイムで対応可能
Zero Darkwebはダークウェブへの情報漏洩を毎日調査し、漏洩を確認したら翌日報告を行います。
これにより、悪意を持つハッカーが漏洩情報を利用できないように対策が可能になります。
5.リーズナブルな価格
ダークウェブ調査の相場費用は1回100万円以上と高額といわれていますが、弊社は中小企業でもご利用できるように、月額5万円いうリーズナブルな価格でご提供いたします。(最低利用期間:1年間)
■サービス紹介サイト
www.zerodarkweb.com
<ダークウェブとは>
ダークウェブは通常の方法ではアクセスできないインターネット上の領域のことを指します。 インターネットからIPアドレスを隠すウェブサイトによって構成されているため、通常のウェブブラウザからはアクセスできない仕組みになっていることで高い匿名性が確保されています。つまり、Google, Yahooなどの通常の検索エンジンでは収集できない闇サイトにおいて、個人の認証情報や企業の知的財産、非合法な危険物などの売買などが隠れて行われています。
<ダークウェブの脅威>
高い匿名性のため、ハッカーまたは悪意持つ人や組織が個人情報や会社の情報、ランサムウェアなども悪質なソフトをダークウェブで販売し企業を攻撃するケースが増えています。また、企業は自らダークウェブにアクセスして調査を行うことは技術的・心理的に難しいため積極的には対応していない状況です。
<国内の現状>
弊社が2023年1月末に日本の上場企業100社を調査した結果、すべての企業から情報漏洩があったことが分かりました。45万件のアカウント流出はもちろん、社内文書が流出した会社も32社もありました。大企業だけでなく、中小企業の情報漏洩も増加しており、漏洩した情報を悪用して企業へ攻撃するケースも増えています。
情報漏洩を根本的に防ぐ方法はないといわれています。
防御も大事ですが、漏洩した情報に対して速やかに対応することも非常に重要になっております。弊社のZero Darkwebはこのような状況を改善するためにリーズナブルで使いやすいサービスを提供していきます。
・会社概要
社名:株式会社アイギステック
所在地:〒105-7510 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10F
資本金:30,000,000円
事業内容: 情報セキュリティコンサルティング、ダークウェブ情報流出調査、
企業のセキュリティ脆弱性診断及びコンサルティング
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