【Japanese Soba Noodles 蔦 × 中華蕎麦とみ田 × らぁ麺飯田商店】1日限りのコラボレーションイベント「友へ」を開催。

株式会社蔦の音

2023年9月13日 10時00分

株式会社蔦の音（本社：東京都世田谷区、代表：浅倉由香)が運営する、Japanese Soba Noodles 蔦は、【Japanese Soba Noodles 蔦 × 中華蕎麦とみ田 × らぁ麺飯田商店】１日限りのコラボイベント「友へ」を、9月19日（火）に開催いたします。

2022年9月19日、Japanese Soba Noodles 蔦のオーナーシェフとして多くのファンに愛された大西祐貴氏が急逝しました。

あまりの早い別れに、悲しみと寂しさはあれど、私たち蔦スタッフ一同は、彼の創った作品を受け継ぎ、より多くの方に召し上がっていただけるように日々邁進しております。

あの日から一年経った2023年9月19日、かつて「友」として交流のもあり、今日までの蔦の承継をお手伝い頂いている、中華蕎麦とみ田店主富田治氏、らぁ麺飯田商店店主飯田将太氏の御二方からお声がけを頂き、イベント「友へ」を開催する運びとなりました。

三者三様のラーメンが、2016年6月5日「中華そば〜求めし心の味〜」以来のコラボを果たします。

是非、御二方の友への想いと我々の大西への敬愛を感じてみて下さい。

他の追随を許さない唯一無二の作品、どうか大西へ、「友へ」届きますように。

「友へ」コース概要

■スープ
スープは、中華蕎麦とみ田の濃縮豚骨スープ、らぁ麺飯田商店の純真な淡麗スープ、Japanese Soba Noodles 蔦の旨みの凝縮スープ、これらを合わせたトリプルスープです。

［中華蕎麦とみ田］の豚骨スープは、TOKYO-X、鹿児島黒豚黒の匠、山梨桃源ポークに水のみを加えて20時間以上じっくり炊き上げました。
加えて、これらの銘柄の肉も贅沢に使用しており、骨と肉の旨味で豚を余す事なく引き出しています。

［らぁ麺飯田商店］の清湯（ちんたん）スープは、利尻島産天然利尻昆布一等、岡山県産山水地鶏、鹿児島県産黒さつま鶏黒王、秋田県産比内地鶏、愛知県産名古屋コーチン、
滋賀県産淡海地鶏をふんだんに使い、鶏の旨さをしっかりとした土台で受け止めます。

［蔦］の濃縮スープは、大ぶりな浅利のみを、普段代々木上原でお出ししているものの2倍にあたる重量を目一杯使用して旨味を濃化させ、両者のスープに奥行きを与えました。
タレは、蔦独自の火入れをした醤油と、貝やハーブで炊き上げ、5種類の塩を加えた塩ダレを、絶妙な配分で混ぜ込んであります。

■雲呑
雲呑は、飯田商店の餡を蔦のサマートリュフで覆い、再度飯田商店の皮で包み込みました。
ここでも銘柄にこだわり、スーパーはるゆたか、きたほなみ、もち姫、自家製粉はるゆたかを惜しみ無く使い、香り豊かに仕上げてあります。
餡にはもう一つ、蔦の隠し味を仕込んであります。

■麺
麺は、蔦で製麺した自家製麺で、生前の大西が好んでいたハルユタカの一等粉を使い、小麦らしい風味を強く感じられる渾身の純白ストレート麺になっております。

■ご飯物
一緒にお出しするご飯物は、A5黒毛和牛を、蔦で出していたフォンド和牛つけsobaのスープに潜らせ、甘味の強い北海道産ゆめぴりかの上に置き、イタリアントマトの王様サンマルツァーノリゼルバを添えた一品です。
和牛の甘さ、穀物の甘さ、野菜の甘さ、この３つをまとめるのは、希少な和歌山県産ぶどう山椒(中期)です。

※提供するメニューの詳細の内容につきましては、現段階での内容であり、当日には一部変更となる可能性がございます。予めご了承ください。