株式会社テクニケーションは、エンジニアの待遇改善を通じて高品質なサービスを提供すべく、新たにMVV(ミッション ビジョン バリュー)を策定いたしました。
すべてのITエンジニアにとって公正かつ安心して活躍できる場であり続けるために、当社の思いを言語化し、コーポレートロゴと共に定義しました。
2024年7月に6期目を迎える株式会社テクニケーションは、このたび、新たに企業のミッション・ビジョン・バリューを策定したことをお知らせします。私たちが設立当初より大切にしてきた、「エンジニアへの公正な待遇」とはどうあるべきかを言語化し、当社が目指すべき姿を明文化しました。
当社の根底にある、最も強い思いが「公正さ」です。日本で働くITエンジニアの選択肢には、より実力に見合った待遇が約束された環境も含まれるべきであると考えています。
エンジニア一人ひとりが、技術者として良質な経験を積み、熟達していく。
より高い品質のサービスを提供することで、お客様にご満足いただける。
その対価として単価が上がり、エンジニアへ公正に還元されていく。
単価給与連動制による高い給与水準により、個人と組織の目的を一致させることで、
仕組み化による企業価値の向上、更なる好環境の創出へと繋げていくことができます。
自然な流れで良い連鎖を循環させる最初の一歩として、待遇のあり方から変えていきます。
テクニケーションでは、全社員に企業間の単価を開示しています。
これはミッションに由来し、すべてのエンジニアが自分の市場価値を正しく認識し、見合った待遇を受けるべきであると考えているからです。
SES市場は転換期に入りましたが、自分の市場価値を知らないエンジニアが未だ多く存在します。
みんなが自分の市場価値を正しく知り、見合った報酬を受け取れる環境、
より良い待遇に向けた努力が報われる環境を、私たちが当たり前にしていきます。
当社の事業はエンジニアなくして成立しません。
そして、エンジニアによって価値観はそれぞれ異なり「幸せ」の定義も十人十色です。
そのため、成長できる機会や納得感を持って働ける仕組みを、組織として提供していく必要があります。
何よりも大切にすべき基本事項を念頭に、当社のバリューはエンジニアへ向けて策定しており、
これらを追求することが、お客様の満足度向上に繋がると確信しています。
エンジニアの「待遇」「納得感」「成長」を軸にした、3つの仕組みが当社の原動力となっています。
それぞれが輪のように循環する関係であることから「テクニケエンジン」と名付けました。
円形の新ロゴと組み合わせることにより、高い信頼性とパフォーマンスを放つ動力源のイメージを視覚化しています。
①単価給与連動制
事前に公開されている給与テーブルに沿い、案件単価と給与を連動させています。
定量的な評価となるため、社内での給与交渉や目標管理を排除し、誰もが業務に集中することができます。
②案件選択制
「年収アップしたい」「リモートで働きたい」「モダンな技術を経験したい」など、様々な価値観があります。
複数の選択肢から多角的に判断し、エンジニア自らが案件を選択することで、高いパフォーマンスに繋がると考えています。
③チーム制
一人では難しいことも、チームならできる。
とりわけスキルアップやスキルチェンジの希望に、チーム制が役立ちます。
特定分野のエキスパートであるリーダーを筆頭に複数名体制で案件に参画。
チーム内でのフォローを通じて、より早く成長することができ、お客様のコスト削減にも繋がります。
今後も当社は、ビジョン“あたらしい実力主義を、みんなに”の実現を通じて、安定的に高品質な技術力の供給体制を築いてまいります。
またITエンジニアの待遇をより良いものとし、前向きにキャリアを追求でき、不安なく活躍ができる場の創造をさらに加速させてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
当社Webサイト:https://www.technication.co.jp/
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