「高円寺 本の街商店会」が12月1日よりいよいよ本格稼働を開始
高円寺を本の街に!―――本を通じた街づくりを推進する
高円寺周辺の商店主と本を愛する人々からなる「高円寺 本の街商店会」(代表:狩野俊)は、来る12月1日(日)に高円寺マシタ(東京都杉並区高円寺南3-70-1)にてお披露目イベントとして、高円寺と本にまつわる様々な企画を実施いたします。当日は「高円寺 本の街商店会」の紹介に続き、「ひとはこ古本市&書籍即売会」、そして昭和15年の高円寺の街をさまざまな資料で体感する「高円寺、昭和15年」の展示と街巡りツアーを開催。高円寺周辺を舞台とした「本の街づくり」への取り組みの第一歩として、初冬を迎えた高円寺を熱く盛り上げていきます。
イベント概要は下記よりダウンロードいただけます。
d116200-6-775fe46d92da5a0a230c4b5954328507.pdf〈開催概要〉
日時:2024年12月1日(日)13:00〜17:00 ※入場無料・出入自由
場所:高円寺マシタ(杉並区高円寺南3丁目70−1・JR高円寺駅より徒歩1分)
〈プログラム〉
【13:00〜】
「高円寺 本の街商店会」のご紹介
今年5月に開設した「準備会」の行ってきた活動のご紹介と、今後の活動予定についてご紹介いたします。
【13:00〜17:00】
「ひとはこ古本市」 「書籍即売会」
これまでに北中通りや氷川神社、セシオン杉並などで開催し好評を得た「ひとはこ古本市」を開催します。
「高円寺、昭和15年」展示
昭和15年当時の高円寺の街を、当時の写真や資料、建物の再現イラストなどで体感していただきます。
【14:00〜15:00】
「高円寺、昭和15年」街巡りツアー
上記展示を落とし込んだマップを片手に、高円寺マシタを起点に現在の街を巡るミニツアー。
往時とのギャップを感じながらも、かつての痕跡を見つける時を超えた旅をお楽しみください。
案内役:藤原玄明さん(「トシシ」主宰・建築史家)
★参加費=500円・要事前予約(koenjihonnomachi@gmail.comまでメールにて)。
当日空きがあれば飛び込み参加も可能です。
【高円寺 本の街商店会とは】
本会は、本を通して高円寺に住んでいる人、高円寺で商いをしている人、また高円寺という街を愛する人が誇りを持てる街にし、同時に文化を大切にする街にしていくことを目的に、2024年6月1日に設立されました。同時に準備会が発足し、既に様々な活動を開始しています。
●商店会の理念
・本を通して、言葉をたいせつにする街
・本を通して、いさかいをなくす術を考える街
・本を通して、相手を思いやる心を育む街
●活動内容
読書会やトークイベントなど、本をテーマにした様々な催しの実施や、書店を中心に高円寺を周遊して楽しんでもらえる「書店MAP」を作成・随時更新。また、「ひとはこ古本市」や本の即売会など、多くの人々に本を売り買いする楽しさを体験してもらう機会を提供していきます。
●これまでの主な実績
準備会の設立後は、今回も開催する「ひとはこ古本市」をはじめ、「思い出の本屋巡り」と題してかつてあった本屋と文学を巡る街歩きツアー、「学術書のつくられ方 組版と校正」と題した本を書きたい人向けのイベント、馬橋小学校でのSDGs教室などを行いました。こうした活動も今後継続的に行いつつ、「書く」「作る」「売る」「読む」といった本にまつわる諸々のことを、高円寺を舞台に展開してまいります。
事務局:東京都杉並区高円寺北3-5-17(本店・本屋の実験室内) 代表:狩野俊
koenjihonnomachi@gmail.com twitter: @koenji_booktown
イベント協力=大黒株式会社
※本プレスリリースに関するお問合せは上記までお願いいたします。
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