~福祉用具専門相談員ロールプレイングコンテスト開催~
超高齢化社会~徹底した人材育成で介護業界の人手不足に立ち向かう~
イーライフでは介護業界が抱える課題の“人手不足”に対して、“新入社員教育”に重点的に取り組んでいます。社内教育機関(COLLEGE⁺E カレッジ)を設立し、“教育する側”と“教育を受ける側”の職員によって差が出ないよう、試行錯誤を繰り返しながら、社内教育システムを構築してきました。COLLEGE⁺KING(カレッジキング)はその教育機関(カレッジ)の年に一度の一大イベントです。福祉用具専門相談員のロールプレイングコンテスト“COLLEGE⁺KING”
【COLLEGE⁺KING カレッジキング】開催のお知らせ
COLLEGE⁺KING カレッジキングとは
カレッジキングはイーライフが年に一度、独自に開催している福祉用具専門相談員ロールプレイングコンテストです。
ケアマネージャー役や利用者役のモデルや観客に会場へお越し頂き、緊張感溢れる中でロールプレイングを披露します。出場者による一次ラウンド『私がおすすめしたい福祉用具』を行い、外部の審査員による採点方式にて上位3名を選出します。観客によるオーディエンス採点により敗者復活を1名選出。決勝ラウンド『勉強会開催』は4名が披露します。決勝戦も外部審査員と観客オーディエンスの採点によって、優勝者が決定します!!
♦予選『私がおすすめしたい福祉用具』
持ち時間3分でケアマネージャーに向けた福祉用具の商品プレゼンを披露します。
緊張感溢れる中、3分で商品をプレゼンするのはとても難しいことですが、端的に要点を伝えることは仕事の上ではとても重要なこと。
♦決勝『勉強会開催』~
福祉用具に関連する勉強会(10分程度)を披露します。
勉強会では自身が何を伝えたいのか、伝えるためにはどうすれば良いのか、題名から構成まで全てを考え、計画します。出場者各自の『創意工夫』が試されます。今までは会社が道標(ロードマップ)を作っていましたが、0から1を作るのは初めてとなります。順位に関わらず、出場者はかけがえのない経験になります。
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イーライフの教育機関(COLLEGE⁺E カレッジ)はロールプレイングを徹底的に行います。
“知っている”と“できる”には大きな差があるという考えからです。
ロールプレイング大会は2023年に初めて開催しました。緊張感のあるステージで成長した姿を披露するイベントは大盛況となりました。
今年も2024年5月11日(土)に第二回目の大会開催が決定致しました。2023年度新卒入社9名が出場します。大会のテーマは『私たちにロードマップはもう必要ありません』です。入社後に人材教育取り組みの一つである“教育ロードマップ“は属人化を防ぐためのマニュアルの一つです。入社一年の成長した姿を披露します。もう一つの大会のテーマは『正しく、厳しく』です。日々の仕事にどれだけ自分に厳しく向き合えるかが今後の働き方において重要になると考えています。
社内教育機関 COLLEGE⁺E(カレッジ)
福祉用具専門相談員の専門性→人材育成の仕組化
福祉用具専門相談員はご利用者様に適切な福祉用具を提案し、福祉用具の納品やモニタリングなどのアフターフォローが主な業務です。ご利用者様は、初めて福祉用具をご利用されるケースがほとんどです。技術の発展により、福祉用具の種類は数えきれないほどの商品数となりました。弊社では、ご利用者様や介助者様が福祉用具を安心・安全にご利用いただくために人材育成を徹底しています。
人材育成における最大の課題は福祉用具専門相談員の属人性です。
知識や経験の差から、福祉用具専門相談員の力量によって、依頼や業務量が偏ってしまうという課題です。弊社では“属人化”する原因を分析し、マニュアルに落とし込み、“属人化→標準化“する仕組みを構築していきました。
社内教育機関(COLLEGE⁺E カレッジ)は試行錯誤の上、社内に浸透していきました。
サービスの質“専門性“を向上するための人材育成の基盤となっています。
COLLEGE⁺E(カレッジ)での具体的な取り組み
教育ロードマップ
→入社後、担当エリアを持つまでに必ず習得しなければならない業務を一覧表にし、OJTの際に活用しています。業務内容は教育の段階にあわせて第一章から第三章までにわかれています。
ロードマップが設置される前は『同行する教育者によって教え方が違う』などの課題がありましたが、ロードマップを設置することで教育の基準が明確になり、標準化することができました。また業務リストをチェックするだけではなく、第1章~第3章の章ごとに筆記テスト・ロールプレイングテストで合否を判定します。理解度を確認し、次のステップに進むというシステムです。
福祉用具の選定・フィッティング講習/COLLEGE⁺Jr(カレッジジュニア)
→入社後はCOLLEGE⁺Jr(カレッジジュニア)という福祉用具の社内講習に参加し、福祉用具の基礎知識を習得します。講習の内容は『ベッド・車いすの基礎知識』『車いすの選定』や『OHスケールに基づいた床ずれ防止用具の選定』などです。
福祉用具選定の認定試験/COLLEGE⁺Jr(カレッジジュニア)
→COLLEGE⁺Jr(カレッジジュニア)で学んだ内容のロールプレイングテストです。教育ロードマップと同様に認定試験で合格しなければ次のステップに進むことはできません。講習に参加するだけではなく、実際の現場でサービス提供ができるかが社内講習のゴールです。
福祉用具オンライン勉強会/(カタログ)
→CATALOG(カタログ)は商品知識を深めるオンライン勉強会です。各福祉用具の商品を事前に調べ、オンライン勉強会でアウトプットします。自身で調べるだけではなく、アウトプットすることで、より一層理解が深まります。
在宅対応ロールプレイング/CREST(クレスト)
→弊社は“教育”の仕組みを構築していく中でとても大切なことに気づきました。
“ロールプレイングの大切さ“です。教育する中で”教える“だけではなく、実際に”やってみる”ことが一番の成長に繋がることに気づきました。教育者と現場同行し、帰社後は徹底的にロールプレイングを行い、現場対応力を身に付けます。
COLLEGE⁺E 集大成 ロールプレイング大会(COLLEGE⁺KING)
→年に一度、一年間の成長した姿を披露するイベントです。出場者は誰もが緊張しますが、緊張感溢れる場面で力を出し切る経験が自信に繋がります。
人手不足と言われている介護業界でイーライフでは新人教育を徹底しております。
そして、常に新しいことに挑戦します!!
福祉用具イーライフ株式会社について
神奈川県で福祉用具レンタル・販売事業を行っております。
2016年に創業以来、介護保険福祉用具レンタル事業は急成長し、現在の弊社の福利用具レンタルサービスをご利用頂いているご利用者様は4000名を超え、今後も超高齢化社会の中で成長を遂げるため、日々精進しております。
超高齢化社会が社会的問題として取り上げられる中で、私たちは福祉用具を通じて、ご利用者様のご生活に安心と安全を提供することを第一に『対応のスピード』と『専門性』に注力して参りました。
また、弊社は、「人に投資する企業」としてお客様へのサービスの向上や社員が働きやすい環境の構築を目的として、ITツールの活用を中心に積極的な資本・人材投資を進めています。
会社概要
社名:E-LIFE株式会社
本社所在地:神奈川県藤沢市羽鳥1丁目
代表取締役社長:篠本高基
事業内容:福祉用具貸与・販売事業、住宅改修事業、福祉用具コンサルタント事業 ホームページ・動画製作事業
設立:2016年2月
資本金:13百万円
ホームページ:https://e-lifecare.com/
https://e-lifecare.com/
◾️本件に関するお問い合わせ先
E-LIFE株式会社 広報担当:info@e-lifecare.co.jp/045ー520ー3387
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