宮崎県日向市における日向バイオマス発電所の商業運転開始について
~技術・経験を活かし長期にわたる運転・保守業務等を担当~
株式会社東京エネシス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:眞島俊昭、以下「東京エネシス」)は、大阪ガス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:藤原正隆、以下「大阪ガス」)、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井敬太、以下「伊藤忠商事」)の子会社の青山ソーラー株式会社)、東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:馬場高一)と共同で建設を進めてきた日向バイオマス発電所(以下「本発電所」)の商業運転を本日より開始しました。
本発電所は、宮崎県日向市に位置する発電容量5万kWのバイオマス専焼発電所で、地域との共生を目指す発電所として燃料の一部に地元産出の木質チップを使用しています。
当社は、本発電所の建設に携わるとともに、大阪ガス100%子会社であるDaigasガスアンドパワーソリューション株式会社と共にオーナーズエンジニアリング業務を担当しました。
また、商業運転後は、当社自前のバイオマス発電所(鳥取県境港市)での運転・保守における知見・経験を活かし、長期にわたる運転・保守業務(O&M業務)等を担当します。伊藤忠商事が木質ペレット、大阪ガス子会社の株式会社グリーンパワーフューエルが国産木質チップの長期供給を行います。
当社は、引き続き発電所の安全・安定運転に努めてまいります。
【日向バイオマス発電所の概要】
事業会社:日向バイオマス発電株式会社
出資会社:大阪ガス:35%
青山ソーラー(伊藤忠商事の子会社):35%
東京センチュリー:25%
東京エネシス:5%
発電所所在地:宮崎県日向市細島工業団地内
発電容量:約5.0万kW
使用燃料:輸入木質ペレット、パーム椰子殻(PKS)、国産木質チップ
運転開始:2024年10月16日
株式会社東京エネシス ウェブサイト:https://www.qtes.co.jp/
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