【新プロモーション映像公開】ゼロトラストセキュリティを完成へと導くNDRソリューション「Network Blackbox」

株式会社Quad Miners Japan

株式会社Quad Minersは、2023年8月10日(木)に新しいプロモーション映像を公開しました。今回で4本目となるプロモーション映像では外部攻撃だけでなく内部からの攻撃も危惧しなければいけなくなったサイバー脅威において、ゼロトラストの観点から効果的なセキュリティを提供する弊社のNDR製品「Network Blackbox」をストーリー仕立てで紹介しております。ぜひ、ご覧ください。

【ダウンロードURL】https://www.youtube.com/watch?v=kCgpZ239DJA

◆公開の目的

世界中でサイバー攻撃の脅威が高まる中、日本でも大手の自動車メーカーの工場稼働の停止や大手製粉会社の社内システムが使用不可になるなど深刻な被害を受けるケースも相次いでいます。日本企業が続々と攻撃の標的となっているにも関わらず、日本は世界に比べサイバーセキュリティ対策が十分だとは言い難い現状にあります。このプロモーション映像が、少しでも自社のセキュリティを考える機会になればと思います。


新プロモーション映像について

今回のプロモーション映像は「ノアの方舟」という言葉から始まります。これから起きるといわれた大洪水に対し、ノアだけは舟を造り大洪水から守られました。そんなノアの方舟のように、サイバーセキュリティにおいても、今後さらに激化を増すことが予想されるサイバー攻撃に対して、危機感を持って備えることを訴えています。サイバー攻撃の問題は世の中が便利で快適になるにつれて深刻化することはあっても、消えてなくなることはありません。


  • 「Network Blackbox」の3つの特徴

1.100%フルパケットキャプチャリング

ネットワークのすべてのトラフィックを100%漏れなく保存し、社内ネットワーク(内部)からデータセンター

ネットワーク(外部)まで、すべてのネットワークにおける異常行為をリアルタイムで検知・分析。

2.AI(教師あり形式)の検知エンジンを搭載

最新の異常行為のルールをベースに、導入企業に合わせてユーザールールを設定し学習させることで、過検知・

誤検知を大幅に削減。AI分析により、既知の脅威だけでなく、未知の脅威も検知・対応。

3.サードパーティとの連動・連携

他のセキュリティソリューションと組み合わせることで、セロトラストセキュリティの効果を最大化。EDRや

SIEMと連動し、遮断・削除といった指示を出すことが可能。


  • 世界最多のサイバー攻撃「ランサムウェア」の動向

スピーディかつ大規模に進化・増殖するサイバー攻撃のなかでも世界最多のサイバー攻撃タイプに君臨し続けているのが「ランサムウェア」であり、毎月被害が出ています。データを暗号化し、複合化と引き換えに身代金を要求するサイバー攻撃は、多様化し巧妙性を増しながら、これまで以上に蔓延しています。

近年では、特定の企業や組織に向けて継続的に攻撃を行う「標的型攻撃」やサプライチェーン上にあるセキュリティが脆弱な関連会社や取引先から侵入し、最終的にターゲットとなる大企業や政府機関へと攻撃を行う「サプライチェーン攻撃」のパターンも多くなっています。さらにランサムウェアを作成する能力を持たない組織でもランサムウェアでの攻撃が可能になるパッケージを、ハッカー集団が開発・配布するといった、ランサムウェア配布をビジネスとして行う動きも存在しています。

                                         
・国内の被害件数(令和4年)

引用元:「令和4年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(警視庁 令和5年3月16日公開)

サイバー空間をめぐる脅威の情勢等|警察庁Webサイト (npa.go.jp)


  • さらに高まる全数調査を備えた「NDR」の必要性

リモートワークや外部サービスの利用の増加により、攻撃者の侵入経路は多様化し、侵入を防ぐとこは困難な時代になりました。ファイヤーウォールやIPS/IDSといった従来のセキュリティシステムでは、複雑化するサイバー攻撃に対応していくことが難しくなっています。特に昨今ではVPN装置の脆弱性を狙った攻撃が多くなっており、このケースではEDRなどの対策も効果を発揮しにくいです。

また、攻撃者が企業のネットワークへ侵入した後、さらに時間をかけて偵察・横展開を行う傾向から、内部ネットワークで行われる攻撃者の活動を監視・検知する必要が生じています。

境界防御+EDRのセキュリティでも十分な対策とは言えず、内部ネットワークへの侵入が常習化される今、ネットワーク全体を可視化し、脅威を検知するNDRの必要性が高まっています。世界のNDRの市場規模でみても2026年には46億米ドルの規模に成長すると予測されています。そしてNDRソリューションの中でも、全数調査を備えた「Network Blackbox」はヘッダーからペイロードまで100%可視化し、原本データを持って分析を行います。確定的な証跡に基づいた分析により、明確な脅威の原因を示します。

いつ自社がサイバー攻撃のターゲットになってもおかしくないなかで大切な情報を守るため、「気づいたときには遅かった」なんてことを防ぐために対策のスタンダードをアップデートしていくことが重要です。



■無料のセキュリティ診断実施中⇒https://drive.google.com/file/d/1XNGujGXanjaanqv_TWFIBnnHBR7zbxsQ/view?usp=sharing

 

■株式会社Quad Miners Japanについて <https://www.quadminers.co.jp/

「全世界の安心・安全なデジタルビジネスの環境構築に貢献する」という理念の下、サイバー攻撃の脅威が急激に拡大している日本においてもより高度なセキュリティ対策を提供するため、日本法人の立ち上げと製品展開を開始しました。現在、グローバルで70社以上の導入実績を持ち、2020年~2023年に4年連続で、GartnerレポートにてNDR(Network Detection &Response)製品のグローバル代表的なベンダー企業として認定されております。今後もより安全で信頼できるネットワーク環境構築を推進していきます。

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会社概要

株式会社Quad Miners Japan

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URL
https://www.quadminers.co.jp/about.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル5階
電話番号
03-3500-7392
代表者名
蘇 明燮
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年07月