【名古屋グランパス × VRTalk】実証実験決定! スタジアム来場者に“迷わせない”観戦体験に向けた取り組みのお知らせ
VRTalk株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:張 顕赫)は株式会社名古屋グランパスエイト様とともに、スタジアム来場者に“迷わせない”観戦体験の実証実験に向けた取り組みを行うことが決まりましたのでお知らせいたします。
この取り組みは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営する株式会社eiicon(エイコン)が、愛知県とともに実施する、あいちデジタルアイランドプロジェクト『TECH MEETS(テック ミーツ)』において、名古屋グランパス様がニーズ企業(自社の課題解決や付加価値の創出を目指す企業)となり、VRTalkがシーズ企業(提示したテーマに対して、先端デジタル技術を提供する企業)としてマッチングされ、実現したものです。
今後、VRTalkは名古屋グランパス様とともに、愛知県と事務局(eiicon)の支援をいただきながら、実証実験に向けて取り組みを進めてまいります。
◇取り組み内容

取り組み企業 |
【名古屋グランパス × VRTalk】 |
取組内容 |
「大規模スポーツ興行における来場者に“迷わせない”観戦体験の設計」 |
取り組みの背景 |
スタジアムに来場されるお客様は、自席の場所やトイレ・授乳室・売店・ブースの位置、イベントスケジュール、さらには外国語での案内など、さまざまな場面で不便を感じることがあります。現在は社員・アルバイト・ボランティアなどのスタッフが個別に対応していますが、限られた人員では全てのお客様に十分なサポートを行うことが難しいのが現状です。 VRTalkは、デジタルツインおよび生成AI技術を活用し、来場者が自ら必要な情報をスムーズに取得できる環境を構築することで、人的対応の負担や対応のばらつきを軽減し、現場で発生する困りごとをリアルタイムに解決できる仕組みの実現を目指します。 |
『TECH MEETS』 での今後の予定 |
2025年10月~ 実証計画作成 2025年11月~ 実証実験開始 2026年3月 成果発表会 |
株式会社名古屋グランパスエイト

名古屋グランパス(株式会社名古屋グランパスエイト、本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:清水克洋)は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブです。Jリーグ発足時の10クラブである「オリジナル10」の1つであり、「町いちばんのクラブ」をビジョンに名古屋市、豊田市、みよし市を中心とする愛知県全域をホームタウンとしています。
『TECH MEETS』とは
愛知県は、2026年に開催されるアジア競技大会等を見据え、海外からのゲートウェイとなる中部国際空港島及び周辺地域を、先端デジタル技術の実証意向があるテック企業、スタートアップ等を誘引する「革新的事業・サービスのオープンイノベーションフィールド」として位置づけ、実証の取組を県内外に横展開し、2030年に普及が見込まれる各種サービスやソリューションの早期社会実装の実現を目指す「あいちデジタルアイランドプロジェクト」を実施しています。本事業では、先端デジタル技術の実装支援を行うとともに、その成果を県内外へ横展開していくことを目指します。
https://aichi.eiicon.net/techmeets2025/
VRTalk株式会社

VRTalk株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:張 顕赫)は、VR/ARおよび生成AI技術を活用したデジタルツインソリューションを開発するスタートアップ企業です。デジタルツイン技術を基盤に、製造業・観光・教育・建設など幅広い分野における空間のデジタル化と可視化を推進しています。また、AIを組み合わせることで、現場案内・設備管理・観光ガイド・研修支援・大規模空間ナビゲーションなど、利用者の体験価値を高めるインタラクティブなシステムを提供しています。
近年、デジタルツインと生成AIの融合により、企業や自治体はより効率的かつ柔軟な情報提供や現場支援を求められています。VRTalkは、これまで培ってきた空間データ活用のノウハウを基に、誰もが分かりやすく使える次世代型のデジタル体験を実現し、社会とビジネスのDXを支えるプラットフォームの構築を目指しています。
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