生産プロセスの効率的かつスマートな運用に
診断ユニット一体型スピードモニタ“DI60シリーズ”発売
ifm efector株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 岩室 一志)は、丈夫なメタルハウジングで衝撃に強い高周波近接センサに診断機能を内蔵したコンパクトスピードモニタ “DI60シリーズ”を2023年10月に発売します。
DI60シリーズは、搬送コンベヤ、ベルトドライブ、遠心分離機、スクリューコンベヤなど、さまざまな搬送システムの回転体の回転数をカウントし、内蔵の診断機能で速度を分析することで正常な稼働を監視します。一般的な近接センサとは異なり、このスピードモニタはRPM(パルス)形式でデータを出力するので、PLCを介さず演算ができ、PLCの負荷軽減に貢献します。これは、設備の効率を向上させ、運転コストを削減する上で非常に重要です。さらに、診断ユニットは操作が簡単で分かりやすいので、技術者は短時間で正確に設定でき、設備のトラブルシューティングやメンテナンスも迅速に実行できるので、生産性の向上にもつながります。粉塵爆発の危険性がある場所でも安心して使用できるATEX防爆認証タイプもあるので、アプリケーションに合わせて選択できます。
◆主な特長◆
回転速度の速度超過・低下を、高い信頼性で非接触監視
スピードセンサと診断ユニットの機能をコンパクトなボディに一体化
リングの押回しまたはIO-Linkによりスイッチポイント設定が簡単
IO-Linkを使用して信号と診断データを伝送
取付けの複雑さを軽減
◆製品名・価格◆
製品名:「コンパクトスピードモニタ DI60シリーズ」
標準価格: 26,900~28,200円(税別)
販売目標: 2025年までに年間2,000個
*本製品の詳細は、下記URLよりご覧いただけます (コンパクトスピードモニタ DI60シリーズ)
※プレスリリースのPDFはこちら。
https://prtimes.jp/a/?f=d122061-6-91b18c96c0733e59fa1096cf42a7f951.pdf
ifm efector株式会社:会社概要
弊社は1969年にドイツで誕生以来"ifm-Close to you"を企業理念とし、センサのスペシャリストとしてお客様に寄り添っています。今日では従業員8000名を超える大企業に成長し、幅広いセンサのラインナップに加え、IoTのカギとなるIO-Linkの先駆者としても世界的に広く認知されるメーカーとなり、多くのお客様にソリューションを提供させて頂いております。日本では、長い間エフェクター株式会社として活動しておりましたが、2016年にifm efector株式会社に社名変更し、より良い製品、サービスの提供に努めています。
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