【小野建沖縄株式会社】安全大会にて寄付の呼び掛け
小野建沖縄株式会社が安全大会での募金箱の設置を実施いたします。
安全大会での寄付の呼び掛け
小野建沖縄株式会社は2023年度安全大会において、「沖縄こども未来プロジェクト」への寄付のための募金を実施します。安全大会閉会時に募金箱を設置し、東恩納社長から募金の呼び掛けを行います。
小野建沖縄株式会社では、2022年より「沖縄こども未来プロジェクト」への寄付を行っており、パートナー企業として今後も取り組みを行っていく方針です。
「沖縄こども未来プロジェクト」とは
沖縄タイムス社が2016年に立ち上げた、企業や個人からサポーターを募り、子どもを支援するNPO・団体、子育て世帯に支援金を給付するプロジェクトです。
企業や個人のサポーターからの支援金で、「入学応援給付金」や「支給団体への給付」に取り組み、子どもたちの夢を後押ししています。
サポート企業になった背景
昨今SDGsへの関心が高まり、様々な企業が持続可能な開発目標への取り組みを行っている中で、小野建沖縄株式会社も企業としての責任を果たすため、SDGsへの取り組みを模索してきました。
しかしSDGsの取り組みを始めるにあたり、地球規模の問題は大きすぎて一気に解決するのは難しいため、小野建沖縄株式会社は身近な問題から始めることにしました。その中で、沖縄における子どもの貧困問題が最初に取り組むべき現状の問題として浮かび上がりました。沖縄では子どもの相対的貧困率が全国平均の約2.2倍の29.9%に達しているため、子どもたちを支援することが明るい未来につながると考え、具体的な取り組みとして「沖縄こども未来プロジェクト」に寄付を行いました。
その他の取り組み
小野建沖縄株式会社は上記取り組みだけでなく、沖縄県でSDGsの達成に向けた取り組みを行うとともに、県民に向けたSDGsの普及活動を行う企業・団体が登録する「おきなわSDGsパートナー」に登録しています。
さらに、自社倉庫に自動販売機を設置し、その収益を子ども食堂への寄付に充てています。
小野建沖縄株式会社はまず身近な課題から始め、全社を挙げて積極的に取り組むことで、将来の取り組みにつなげていく意向です。そして企業間の連携やステークホルダーとの連携を行い、SDGsを推進する体制を構築していきます。
小野建沖縄株式会社 東恩納社長へインタビュー
なぜSDGsの取り組みを始められたのですか。
「私は生まれ育った沖縄に恩返しをしたいと考えていたため、小野建株式会社に入社した当初から、沖縄に出店し現地法人化することを目標として、2010年に実現することが出来ました。更により一層、郷土の発展に貢献したいという思いのもと、近年ではSDGsをはじめ様々な取り組みを始めました。その一つが今回の沖縄こども未来プロジェクトです。また新型コロナウイルスも落ち着いてきたため、これまで以上にSDGsを含め、沖縄活性化のための取り組みに力を入れていきたいと思います。」
今後SDGsの取り組みに関して考えていることはありますか。
「今後は社員全員がSDGsへの意識を持ち、積極的に取り組むことが重要になると考えています。しかしSDGsを社内に広めていくには私一人の力では限界があります。そのためにまずは知ることから始め、取り組みを行い続けることで少しずつ社内に浸透させていきたいと思っています。また社内だけにとどまらず、対外的なアピールも行っていきたいと考えています。」
小野建沖縄株式会社 東恩納社長
小野建グループでは、企業や個人が自らのリソースや能力を活かして、社会にプラスの影響を与えることを重要視しています。持続可能な開発目標の達成には、社会全体で協力し、共同の努力を継続して行っていく必要があると考えているため、皆様の幅広いご支援をいただけますようお願い申し上げます。
会社概要
会社名 :小野建沖縄株式会社
本社所在地 :沖縄県那覇市久茂地3-21-1-8F
代表取締役社長 :東恩納 寛隆
事業内容 :鉄鋼・建材流通商社、土木建築工事請負業
HP :https://www.onoken-okinawa.com/
設立 :2010年9月7日
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