来るべきEV(電気自動車)社会に向け、すべての整備士が対応できるよう25年の歴史と実績がある技術研修会「G-TRAINING」を一般開放。

OBD検査用スキャンツール「G-SCAN」を手掛けるインターサポートの「G-TRAINING」。整備士が欲しい情報、本当に必要な整備技術を伝える研修をすべての整備士に受講していただけます。

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これからの整備と自動車社会に役立つ知識と情報を、スキャンツールメーカーならではの情報を使って経験豊富な講師陣が座学と実技を通して分かりやすくお伝えします。

G-TRAININGのスケジュール・お申込みはこちら
https://g-scan.jp/after-support/training


【25年の歴史と実績ある技術研修会】

「G-TRAINING」はスキャンツールを用いた整備に関する研修会で、1998年スキャンツール販売と同時に開設。

25年の歴史と実績があり、座学と実技を基本に少人数制でコースも選べ、かつ整備作業の効率化や作業時間短縮にもつながることから受講いただく整備士も新人からベテランまで幅広く、中には全講座を受講される方もおられます。安全安心の整備の実現に向けてブラッシュアップし、これからはすべての整備士のための研修会となります。


  • 「G-TRAINING」特徴

・他にはないスキャンツールメーカー主催の研修会。

・メーカーならではの自社内で蓄積したリアルな整備情報を使った内容。

・少人数制で講師との距離も近く質問しやすい環境。

・初級から上級まで幅広い研修プログラム。

・これから主流となるEVに関する研修もあり。


基礎編の受講で日整連のスキャンツール活用事業場認定制度の基本研修が免除。

  • 「G-TRAINING」内容

【基礎編】

●スキャンツールの基本理解と活用法。

《座学》電子制御におけるスキャンツールの必要性。故障コードについて。G-SCAN の特徴と機能。

《実技》G-SCAN の取り扱いと付加機能。故障診断の検証。G-SCAN の活用方法。

●HVの重要点検項目の理解と新技術の習得。

《座学》HVの構造とバッテリーのしくみ。HV整備時のG-SCAN 活用方法。CAN通信の点検方法。

《実技》車検時に実施できるHVの点検。HV特有のトラブルシュート。HVシステムのアクティブテスト。


【故障診断編】

事例から学ぶ的確な診断手順。

《座学》G-SCAN による正確な故障診断方法。電子部品の特性と良否判定。電子制御回路のしくみ。

《実技》G-SCAN を活用したトラブルシュートと応用実車検証。コンピュータおよび部品の良否判定方法。


【エーミング編(乗用車/トラック)】

電子制御装置整備の必須項目とエーミングの基礎。

《座学》部品脱着時におけるエーミングの必要性。カメラ/レーザーレーダ/ミリ波レーダのしくみ。衝突被害軽減ブレーキ搭載車の整備時の注意点。

《実技》調整(エーミング)を始める前の必要作業と確認。ターゲット設置時の注意点。エーミング失敗時の解明。※トラックでの実技車両は小型トラックになります。


【コモンレール編/水戸のみ】

実務に役立つDPF強制再生時のポイント。

《座学》コモンレールエンジンの構造。G-SCANによるサプライポンプ、インジェクタの点検方法。DPFマフラの仕組みからメンテナンス、強制再生の注意点。

《実技》G-SCANによる DPF マフラの強制再生、手順と心得、再生中のポイント。サプライポンプ、SCVの点検方法。インジェクタの登録及び点検方法。


【EV編/大阪のみ】

独自の構造や制御の理解とHVバッテリーの点検方法を学ぼう。

《座学》EVの普及と現状。BEVの構造の理解。HVバッテリーの特性と点検方法。

《実技》各種初期設定の設定方法と確認。DTC の確認と消去方法。バッテリー管理に関するデータ表示の確認。



技術研修会「G-TRAINING」開催会場

INS 技術研修センター 大阪(写真左)/大阪市住吉区長居4-6-31

INS 技術研修センター 水戸/茨城県水戸市けやき台3-47




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  • 受講者の声

・少人数で話しやすい雰囲気なので質問しやすかった。

・経験を交えて話をしてくれるのでイメージも付きやすい。

・実際に車とG-SCANをつないで話をしてくれる実技の時間はありがたい。

・他の整備士の方と情報交換もできるので視野が広がった。

・作業の売上確保や無駄の削減にもつながるので役に立った。

・EVの部品構成や点検方法など、これからの整備のことも教えてくれた。


  • 経験豊富な講師陣が、すべての整備士に寄り添った研修会にします。

【講師陣からのメッセージ】

写真左)木村

「明日すぐに役立つ情報」を提供できるよう日々最新の整備情報を収集し、整備士時代の実体験も交えてお話するようにしていますのでイメージしやすいかと思います。お会いできることを楽しみにしています。


写真中)岩木(責任者)

講師キャリア10年、この経験を活かして研修会ではG-SCANを通じて様々な勉強をしていきたいと考えています。研修会で何か一つでも習得していただけるよう皆様に寄り添った研修会にします。


写真右)関

10年のディーラー整備士経験と保険会社の技術アジャスター経験があり、整備士が比較的苦手意識を持たれる電子制御についてお話できればと思っています。一方通行ではなく意見交換のできる研修会を目指して頑張ります。


【技術研修責任者/岩木より】

自動車の進化と共にスキャンツールの普及率は90%を超えてきていますが、使いこなせていない、電子制御が苦手という整備士がまだまだ多いのも事実。今後の自動車整備にスキャンツールの活用はマストであり、EVやハイブリッド車だけでなくディーゼル車においても高度に電子化された車両も増えることから、安全安心の整備と自動車社会を支える整備士のスキルアップに役立つ研修会がより重要です。「確実な整備がどれほど大切か?」を研修会でしっかりとお伝えします。


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  • インターサポートは整備業界や自動車社会の貢献につながる取り組みを形にします。

安全な整備と安心の自動車社会の実現に向けて「5つのG」を展開する中、「G-TRAINING」はすべての整備士のサポーターとして向き合うことから個々の成長と直結し、その成長は整備業界の底上げへとつながります。7月20日にはEVメーカー フォロフライ株式会社と公式パートナーシップを締結、24日にはフォロフライの主催で「G-SCAN」を専用スキャンツールとした整備研修会が実施され、9月の「G-SCAN」対応車種アップデートではフォロフライのメーカー追加を予定するなど、EVが主流となる自動車社会に向けた整備技術の開発も加速させています。今後も「自動車は整備あってのもの」を大前提に、整備業界や自動車社会への貢献につながる取り組みを形にします。


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株式会社インターサポート
https://g-scan.jp/

フォロフライ株式会社
https://folofly.com/


  • 会社概要

・名称:株式会社インターサポート

・設立:1992年11月30日

・代表取締役CEO:高松 晃貴

・本社所在地:〒541-0042 大阪市中央区今橋1-6-2 INSビル

・Tel:029-303-8021(代)

G-TRAININGに関するお問い合わせはこちら Tel:06-6121-6238

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自動車・カー用品その他
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会社概要

株式会社インターサポート

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URL
https://www.inter-support.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪市中央区今橋1-6-2 INSビル
電話番号
06-6121-6238
代表者名
高松晃貴
上場
未上場
資本金
2050万円
設立
1992年11月