創刊100年を迎えた月刊『現代農業』に、新コーナー「みんなで農!」が登場!

一般社団法人農山漁村文化協会(略称:農文協、会長 楠本雅弘、本社:埼玉県戸田市)は、月刊『現代農業』2024年1月号より、「野菜・花」「稲作・水田活用」「果樹」「畜産」「くらし・経営・地域」に加えて、「菜園」コーナーを新設します。コーナー名は、「みんなで農!」。おいしい野菜をいっぱいとりたい!できれば、農薬はあんまり使わずに。そんな夢がかなうかもしれない新コーナーを、ぜひお楽しみください。

『現代農業』2024年1月号『現代農業』2024年1月号

  • 新コーナー「みんなで農!」新設の経緯

 『現代農業』は新年号より「みんなで農!」という新コーナーを立ち上げました。


本誌は、1922年の創刊以来、農家がつくる、農家のための雑誌という信念を貫いています。昨今は地球規模での異常気象や人手不足など、農村は様々な苦境に立たされています。しかし、「農」は人が生きていくため、暮らしていくために一番重要で、根底にあるものだということに気づき、「農」に携わりたい人も増えてきました。農文協は「多くの国民が菜園を楽しむことが当たり前になれば、世の中は変わる」という思いを込めて、2023年1月号に「本気で『国民皆農』をめざす時代なのかもしれない」という主張を掲載しました。


https://www.ruralnet.or.jp/syutyo/2023/202301.htm


 『現代農業』は農家のための総合実用誌でありながら、すべての「農」に関心のあるひとに寄り添いたい。そんな思いから、今回の菜園コーナー新設に至りました。


  • 新コーナー「みんなで農!」の見どころ

おいしい野菜をいっぱいとりたい! できれば、農薬はあんまり使わずに。

そんな夢がかなうかもしれない新コーナーです。

家庭菜園のイロハをやさしく表現しつつ、野菜の「本質」に迫る。

農家も農家でない人も楽しく読めます。

(イラスト:橋﨑洋子)


  1. 名人農家が野菜の「気持ち」を代弁

新コーナー「みんなで農!」第1回ではトマトの気持ちを代弁新コーナー「みんなで農!」第1回ではトマトの気持ちを代弁

 この道何十年のベテラン農家が、家庭菜園初心者のために、野菜の気持ちになって栽培方法を教えてくれます。たとえば、1回目(1月号)のタイトルは「トマトってね、水が嫌いなんですよ」。野菜の種類は毎回変わります。「ああ、この野菜はこんな性格だったのか」と興味が湧いてきて、つくってみたくなること間違いなし!?


  1. オリジナル栽培暦

5段どりを目指す家庭菜園向けのトマト栽培歴5段どりを目指す家庭菜園向けのトマト栽培歴

 そんじょそこらの栽培暦とは違います。教科書的に作業を羅列するのではなく、名人農家の思いやテクニックを反映。野菜の生育に合わせて、いつなにをすればいいかが一目でわかります。「ここが大事!」というポイントはイラストで詳しく解説。


  1. 『現代農業』の名物母ちゃんの連載もスタート

過去にも『現代農業』に登場し、読者からの人気も高い名物母ちゃんの連載もスタート過去にも『現代農業』に登場し、読者からの人気も高い名物母ちゃんの連載もスタート

 ずっと果樹を栽培してきたけど、最近、野菜づくりに目覚めた田中由香里さんがつづる「菜園始めてホンマによかった」。自分で食べる野菜を自分でつくることの喜び、家庭菜園初心者ならでは失敗談、家族とのやりとり、直売所でひと儲けした裏ワザなどを赤裸々に語ってくれます。お国言葉(和歌山弁)を織り交ぜた独特の文体も魅力。ときには、まわりの人や世の中に対する愚痴も。


  • 最新号案内

月刊『現代農業』2024年1月号


【巻頭特集】

地球沸騰化時代に農業を続ける方法


【コーナー別】

菜園:みんなで農!

稲作・水田活用:春先の忙しさをなんとかしたい! ラクラク育苗&乾田直播

野菜・花:大きいサイズと安定収量をねらって 有機給食野菜づくりに挑戦!

果樹:気候変動時代、温州ミカンの樹勢低下には夏肥がよさそうだ

山・特産:ますます人気拡大 育苗ハウスでラズベリーの土のう袋栽培

畜産:ゼロから始めた牛飼い 女性グループも結成

くらし・経営・地域:どうする?「直売所の漬物が危機」問題/続5年に1度水張り問題


【書籍のご購入について】

お近くの書店、またはネットショップよりお買い求めください。

★農業・食文化・教育・生活の書籍専門店「田舎の本屋さん」

https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54023009/


定価:1100円(本体円+税)

ISBN:ZASSI54023009

発売日:2023年12月5日(火)

発行:農文協


【お問い合わせ】

一般社団法人農山漁村文化協会 

〒335-0022 埼玉県戸田市上戸田2丁目2-2


<本・電子書籍版のご注文に関して>

⼀般社団法⼈農⼭漁村⽂化協会 事務・読者係グループ

Tel. 048-233-9351

受付:⽉〜⾦ 9:00〜16:00(⼟曜・祝⽇除く)


<広報・広告の出稿に関して>

一般社団法人農山漁村文化協会 普及企画グループ 広告担当

Tel.  048-233-9346

〒335-0022 埼玉県戸田市上戸田2丁目2-2

受付:月~金 9:00~18:00(土曜・祝日除く)

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会社概要

URL
-
業種
情報通信
本社所在地
埼玉県戸田市上戸田2-2-2
電話番号
-
代表者名
留場 俊明
上場
未上場
資本金
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設立
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