富士山のふもとで“土と水にふれる”暮らし参加型ツアー開催!
──自然とつながる、新しい週末のかたち

2025年6月8日(日)静岡県富士宮市・富士山麓にて、都市生活者を対象とした田植えとラフティング体験ツアーが開催されました。
「食」と「自然」とのふれあいを通じて地域との関係をゆるやかに育む“暮らし参加型”の1日です。
■東京駅からスタート:非日常へ向かう静かなワクワク感
東京駅に集合した参加者は、ハイヤーに乗って富士山麓へ。
道中では「どんな景色が見えるのかな」「田植えは初めて!」といったやりとりが自然に生まれ、和やかな雰囲気のまま現地へ到着しました。

■無農薬田んぼで、素足の田植え体験
午前中は、地元農家の方々と一緒に無農薬の田植え体験を行いました。
田んぼに足を踏み入れると、ひんやりした泥の感触に驚きつつも、次第に笑顔が広がります。

「最初はちょっとこわごわだったけど、慣れると無心になれる」
「子どもがすっかり夢中で植えていたのが印象的だった」
といった声も聞かれ、土にふれることの素朴さや、手を動かして育てる実感が参加者に深く伝わる様子が印象的でした。
■午後は、富士山の清流でラフティング体験!
田植えのあとは、富士宮の清流を舞台にしたラフティング体験。
初夏の山あいを吹き抜ける風と水の力に触れ、身体も心もすっきりとリフレッシュ。
川面に揺られながら、午前中に見た田んぼの風景が、より身近な“暮らしの一部”として感じられたという声も寄せられました。
農と自然、静と動――どちらにも触れられる贅沢な時間となりました。

■秋には、新米と地域の恵みが自宅に届く
この体験は“一日限り”で終わりません。
秋には、今回植えたお米の新米とともに地域の農産物が自宅に届けられます。
また、生育レポートや地元のおすすめをまとめたカタログが届くなど、暮らしとのつながりが続く仕組みも特徴のひとつです。
「一度の出会いを、少しずつ育てていく」そんな新しい関係づくりが始まっています。

■地域とのつながりが、少しずつ育っていく
このツアーは、富士山麓の自然と暮らしにふれる“シェア暮らし体験”の一環として開催されました。
今後も草取りや稲刈りなど、季節の営みに合わせた体験プログラムが続いていく予定です。
一度訪れて終わるのではなく、「また来たくなる」「もっと関わってみたくなる」
――そんな地域との関係が少しずつ育っていくことを目指しています。

企画・運営
富士山麓シェア暮らし 運営事務局
小田 優斗(富士宮市 地域おこし協力隊)
ふじくらす(by 合同会社未来志向Labo)
代表:池田 僚介(東京移住相談員)
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