日本初、世界と地域をつなぐ デジタルノマド向けコミュニティマネージャー育成講座「JDNAコミュニティマネージャーアカデミー(β版)」を12月に開講
地域との共創による海外デジタルノマド向けコミュニティマネージャーのオンライン育成講座。ベータ版を本日より申込開始。
「デジタルノマドにとって最も急成長している都市」として東京が世界で1位に選出され(*3)、デジタルノマドの訪日人数の増加の機運が高まる中、地域でのデジタルノマドの理解や受け入れ側の人材不足が課題として挙げられます。
その問題を解決するため、長期滞在をするデジタルノマドの「暮らし」をサポートし、地域と来訪者をつなげる役割を担うデジタルノマド向けのコミュニティマネージャーを育成・認定する「JDNAコミュニティマネージャーアカデミー」を開講します。
「JDNAコミュニティマネージャーアカデミー」概要
■ 日程:2023年12月~2024年1月末(全5回の開催)
■ 内容
・第1回:2023年12月5日(火)19:00 ~ 21:00
海外デジタルノマドにおけるコミュニティとは
オフライン・オンラインコミュニティの双方の役割について
・第2回:2023年12月12日(火)19:00 ~ 21:00
コミュニティマネジャーの役割とは
地域コミュニティ・在日外国人コミュニティとの連携
コミュニティファウンダーによる「コミュニティ」の維持の方法
・第3回:2023年12月19日(火)19:00 ~ 21:00
地域におけるデジタルノマドの「暮らし方」事例とヒアリング
-地域プレイヤーから見たデジタルノマドとは
-地域に実際に滞在したデジタルノマドから見た地域の魅力
・第4回:2024年1月16日(火)19:00 ~ 21:00
オリジナルコミュニティプランの設計
実地演習(オンラインコミュニティの運用)
・第5回:2024年1月30日(火)19:00 ~ 21:00
地域事業者や関係者に向けたデジタルノマド勉強会での発表
-地域コミュニティとの連携
-関係者へのデジタルノマドの理解の促進
※講義は一部を除き基本的には英語で実施予定
※内容は一部変更となる可能性があります
■ 募集人数:10名
■ 主な対象者
・地域でのデジタルノマドの「暮らし」のサポートや来訪意欲の醸成に興味がある方
・コワーキングスペースや地域のハブとなるコミュニティの運営者やコミュニティマネージャー、インバウンド事業者など
※今回のアカデミーは、長崎市のデジタルノマド誘致事業の中でのモニタープログラムとしての実施のため、上限に達した場合は、長崎市に関わる方を優先させていただきます。
■ 受講のメリット
・デジタルノマドのライフスタイルや実態についてリアルな声を聞き、実践者とディスカッションを行うことができる
・コミュニティマネージャーの現場力・実践力を英語で身につけられる
・国内外で活躍するコミュニティマネージャーから直接ナレッジを得ることができる
・地域にカスタマイズされたデジタルノマド向けの情報を入手が可能
・地域コミュニティとの連携に向けた機会を得ることができる
・「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」への認定
■ 受講料
無料
※次回の開催以降は有料となる予定です。
■ 講座申込方法
以下のページよりお申込をお願いします。
https://japandigitalnomad.com/cma2023
※主催:一般社団法人 日本デジタルノマド協会(JDNA) / 協力: 株式会社 遊行
<本アカデミーについての問い合わせ先>
下記までお問い合わせください。
担当:中野 contact@japandigitalnomad.com
「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」認定制度について
本アカデミー修了後は、地域と来訪者をつなぐ架け橋であるコミュニティマネージャーとしての活躍を想定し「JDNA公式デジタルノマドコミュニティマネージャー」として、以下のオンライン・オフライン双方でのデジタルノマド受け入れに向けた実践の機会を提供します。
※初回はβ版のため、今後は変更となる可能性があります
・「JDNAデジタルノマドオンラインコミュニティ(Discord)」の運営
・デジタルノマド受け入れの実践機会の創出に向けたサポート
・デジタルノマド受け入れのアドバイス
他
講師
Haren Tambi
インドネシア・バリ島在住。チャングーにあるコワーキングスペース「Tropical Nomad」のコミュニティマネージャー。デジタルノマドの聖地バリの中でも特に人気があり、惜しまれながらも2022年にクローズした伝説的なコワーキングスペース「Dojo Bali」にて、コミュニティマネージャーとして7年間従事。毎月300-400名以上のデジタルノマドの受け入れを行っている。2023年10月には福岡市にて1か月間の海外デジタルノマド誘客プロモーション「Colive Fukuoka」のコミュニティマネージャーとしても活躍。
Yeji Cheon
韓国在住。韓国のコワーキングスペースにおけるコミュニティ・ビルダーのパイオニア。コワーキング業界において、複数のコワーキングスペースで10年以上の経験を持つ。2015年から3年間デジタルノマドとして旅を経験し、現在はグローバルな視点でのコリビング&コワーキング・コミュニティを運営。早稲田大学で学び、日本語が堪能で日本文化にも詳しい。
MOE(中野智恵)
1979年 横浜市生まれ。フリーランスデザイナー。2011年 タイ王国タオ島に住み着く。2015年 CUAsiaに参加、Coworking/Colivingの世界を知る。2016年 Coworking space TAOHUBを創業。世界中のデジタルノマドの生活サポートを行いながら、CUAsiaを日本にも広めたいと活動。2019年 秋田県の空き家を使ったColiving Space TANEHUBをスタート、2022年 一般社団法人 日本デジタルノマド協会を設立。
Akina Shu
世界を舞台に活躍する「デジタルノマド」横浜市生まれ。「ストーリーで多様性のある社会に」をビジョンに、デジタルノマドのライフスタイルを普及するメディアNomad Universityを2021年に立ち上げる。数々の海外ノマド団体や日本のコリビング、ワーケーション関連のアンバサダーを務める。日本の企業・地方行政向けに海外ノマド誘致に関するアドバイスや講演を中心に活動。海外においては、日本を代表するデジタルノマドとし、英語での基調講演依頼を世界中から引き受け、登壇している。
他
JDNA オンラインコミュニティ会員を募集中
JDNAでは、日本の地域の魅力や相互の交流を通じて、場所をとらわれない生き方をするデジタルノマドが日本で過ごしやすい社会を目指し、オンラインコミュニティ会員を募集しています。
デジタルノマドの方だけでなく、デジタルノマドというライフスタイルに興味がある方、デジタルノマド市場に向けたビジネスに関心がある企業・地方自治体等、法人、個人問わずご参加いただけます。以下のページからお申込みをお願いします。
URL:https://japandigitalnomad.com/
*1 デジタル技術を活用して働き、様々な場所を行き来するデジタルノマドの数は、2010年代にかけて世界的に徐々に拡大し、コロナ禍でのリモートワークの普及により2019年以降急激に増加した。現在3500万人いるとされるデジタルノマドの中でも約30%を占めるアメリカ*では、2019年から2020年にかけて、480万人から1090万人に増加している。 Full article: What is a digital nomad? Definition and taxonomy in the era of mainstream remote work (tandfonline.com) / MBO-Digital-Nomad-Report-2020-Revised.pdf (pcdn.co)
*2 2023年11月 当協会調べ。(国内における「デジタルノマド向けコミュニティマネージャーの育成講座」としては日本初)
*3 Fastest Growing Remote Work Hubs of 2023 (nomadlist.com)
【一般社団法人日本デジタルノマド協会について】
JDNAは、国内外のデジタルノマドが、日本で過ごしやすい環境を整備すべく、情報発信等をおこなっています。デジタルノマドへの注目が高まるなか、活動拡大に向け、準備を進めています。詳しくはこちらをご覧ください。
一般社団法人日本デジタルノマド協会
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