【茨城県五霞町】全国初、完全オンラインを実現!!五霞町電⼦図書館サービスが12⽉1⽇午後1時スタート
マイナンバーカードを利用して、便利な生活を実現させるモデルケースに
五霞町では、令和5年12月1日、マイナンバーカードを利用した電⼦図書館サービスを開館する。
本サービスは、国のデジタル⽥園都市国家構想交付⾦(デジタル実装タイプ マイナンバーカード利用横展開事例創出型)を活⽤して、五霞町DX推進計画に基づき構築し運⽤を開始する。利用開始手続きから全てのサービス利用が住民だけでなく、在勤・在学の方も完全オンラインの電子図書館は本サービスの他に例がなく、今後のモデルケースとなることが期待される。また、今後、広域連携による電子図書館の運用体制も計画している。
この構築にあたっては、株式会社メディアドゥ(本社、東京都千代田区)、xID株式会社(本社、東京都千代田区)、株式会社情報技術(本社、茨城県つくば市)との共同による開発となり、五霞町内の住民だけでなく、五霞町民以外で五霞町に在勤・在学している方も利用ができる。マイナンバーカードと社員証または学生証を読み込み、デジタルIDと交流アプリを利用し認証させ、24時間365日、電子図書館に入れ、いつでも、どこでも本を借りたり返したりでき、また⾳声読み上げなどの補助機能も利⽤ができる。なお、電子図書館開館時の提供図書は約1万4千冊、令和5年度末には約1万7千冊となる予定であり、現在の図書室の蔵書数約1万8千冊とほぼ同じとなる。
五霞町では、令和9年度に五霞町役場と五霞町中央公民館の複合化による新庁舎建設が計画されており、現在の五霞町中央公民館内の図書室の在り方についても、今回開館となる電子図書館サービスによりDX視点での住民の利便性向上が図られる見込みである。
〇スケジュール
・令和5年12⽉1⽇(⾦)午後1時から利⽤できる⽅は五霞町内在住者に限る。
・令和6年1⽉9⽇(⽕)から五霞町内在住者の⼩中学⽣はギガスクール⽤タブレットノートパソコンを使って電⼦図書館が利⽤できるようにする。
・令和6年3⽉末までに、五霞町町外の⽅で五霞町在勤・在学の⽅も利⽤できるようになる予定。
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