『全日本高校ストリートダンスクライマックス2025 FINAL』優勝は東京都立狛江高等学校FREESTYLEチームの「LO*A」に決定!

最大動員1万人のAsueアリーナ大阪で行われた日本最大級の高校ダンス部・同好会ストリートダンスコンテスト"全日本高校ストリートダンス クライマックス2025 FINAL"

株式会社ADHIP

多数のストリートダンスイベントを運営する株式会社アドヒップ(本社:大阪府大阪市、代表:田中大爾)は、高校ダンス部・同好会対象では日本最大級のストリートダンスコンテスト『全日本高校ストリートダンス クライマックス2025 FINAL』を2025年8月23日(土)Asueアリーナ大阪にて開催し、日本中からファイナリスト58チームが出場する中、東京都立狛江高等学校のFREESTYLEチーム「LO*A」が優勝いたしましたことをお知らせします。

 イベントレポート https://www.dancedelight.net/report/542/

■全日本高校ストリートダンスクライマックスとは

 『全日本高校ストリートダンスクライマックス』とは、2024年からスタートした高校ダンス部・同好会の頂点を決める日本最大級のストリートダンスコンテストです。

 私達アドヒップは、今年で31年を迎える世界中のストリートダンサーが憧れる世界最大級のストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」を企画・運営しているほか、高校生を対象とした大会を大阪と神奈川で開催するなど、年間70以上の大型コンテストとダンスバトルを実施しています。長年ストリートダンス業界の発展に寄与してきた私達だからこそ、ダンス部・同好会で踊る高校生たちの才能を引き出し、何にも縛られることなく自由な表現で輝けるストリートダンサーとしての最高の舞台を創り、夢の後押しをしたいという想いから、昨年、全国規模となるこの『全日本高校ストリートダンスクライマックス』を立ち上げました。

 決勝進出を懸けた予選大会は関東・関西・中部の全6大会に総勢156チームが出場しました。本大会では、各予選大会から8チームずつの計48チームに加え「高校ストリートダンスグランプリ」「高校ストリートダンス選手権」の招待チーム計10チーム、総勢58チームが集結し、各チーム約2分30秒という限られた時間でそれぞれのパフォーマンスを披露し合いました。

■二代目優勝チームは東京都狛江高等学校の「LO*A」に決定!

  二代目チャンピオンに輝いた優勝チームは東京都立狛江高等学校の「LO*A」に決まりました。39人のメンバーからなるFREESTYLEチームである「LO*A」は、「Mrs. GREEN APPLE」の「僕のこと」を楽曲として使用。その歌詞の魅力や音楽の抑揚を見事に捉えた見事な群舞を披露。振りに手話を取り入れるなど様々なアイデアを盛り込んだ作品は見るものに感動を与える事となりました。この「LO*A」というチームは、今年の3月20日(木・祝)に開催された「高校ストリートダンスグランプリ2025決勝大会」にて優勝した事で、このクライマックス決勝には「招待チーム」としてシード参戦した訳ですが、その「グランプリ」での優勝に続き、「クライマックス」でも優勝を納め、今シーズンは弊社の大会で「二冠」を達成する事となりました。結果発表でコメントを求められた際は、「この大会で優勝することを目標に日々練習してきたので、優勝することができて嬉しいです」とコメント。MC USK氏から応援をしてくれた方々への感謝のコメントをお願いしますと振られると、「保護者や先生・コーチ、後輩や友達、全ての応援してくれたみんながいてくれたから優勝できたので、感謝しても仕切れないです」と感謝の気持ちを伝えてコメントを締めた。

 2位には9人からなる桜丘高等学校のブレイキンチーム「THE TAILORS」、3位には19人からなる武南高等学校のブレイキンチーム「”WARA"B-BOYZ」、4位には34人からなる日本大学明誠高等学校のフリースタイルチーム「Helios」、5位には18人からなる樟蔭高等学校のフリースタイルチーム「TEAM ダリ」が選ばれ、感謝や喜び、優勝できなかった悔しさをコメントで伝えた。

 今回の会場は、「Asueアリーナ大阪」での開催だった訳だが、各ファイナリストチームに沢山の応援団が駆け付けており、本番中も踊っているチームに対し沢山の声援や拍手が贈られた。全体的なレベルも向上しており、様々な表現方法やチームとしての方向性が見られ「多様化」が感じられた。来年のクライマックスも大いに期待できるだろう。今後の更なる進化・成長が今から楽しみである。

■入賞チーム紹介

優勝 「LO*A」(ジャンル:FREESTYLE/東京都立狛江高等学校)

 39人からなるフリースタイルのチーム。楽曲の魅力を引き出す見事な振り付けと、振りの意味を汲み取り一体感のあるハイクオリティーなダンスとして体現した生徒たち。ポジティブなメッセージが伝わる感動的な作品で見事優勝を手にした。

2位 「THE TAILORS」(ジャンル:BREAKING/桜丘高等学校)

 9人からなるブレイキンのチーム。スーツのセットアップを着用し、ジャジーなフレイバーがクールな印象を与えるブレイキンを披露。セッション感すら感じさせる弾けるように躍動するグルーヴィーな作品を披露した。

3位 「”WARA"B-BOYZ」(ジャンル:BREAKING/武南高等学校)

 19人からなるブレイキンのチーム。スカジャンを衣装として着用。アッパーなROCKの楽曲に乗せハイテンションで勢い抜群のブレイキンを展開。ソロを挟みつつ魅せていく大人数のエネルギッシュなダンスを見せた。

4位 「Helios」(ジャンル:FREE/日本大学明誠高等学校)

34人からなるフリースタイルのチーム。環境問題をテーマに静と動のコントラストが光る作品を披露。シンプルにすっきりと見せつつも見応えのある作品を展開した。

5位 「TEAM ダリ」(ジャンル:FREESTYLE/樟蔭高等学校)

18人からなるフリースタイルチーム。ポエトリーリーディングがディープな世界へと誘う中、精神世界の中のような幻想的で少し不気味な独特の作風で見る者を魅了した。

特別賞

「Piloty Butter」(ジャンル:BREAKING/京都府立山城高等学校)

「Seele」(ジャンル:FREESTYLE/大阪府立汎愛高等学校)

 「Teddy’s Jam」(ジャンル:HIP HOP/桜丘高等学校)

Piloty Butter
Seele
Teddy’s Jam
Piloty Butter
Seele
Teddy’s Jam

■全日本高校ストリートダンスクライマックス

《予選》

予選期間:2025年7月23日(水)~8月11日(月) 関東、関西、中部の6つの予選大会を開催

予選参加チーム:156チーム

《ファイナル》

開催日:2025年8月23日(土)12:00~19:00

参加チーム数:58組

場所:Asueアリーナ大阪

JUDGE(審査員)※順不同:

HANAI (BE BOP CREW)
YASCO (Rm sister / MYSTIC GROOVER / Grace"f")
BBOY KOSSY(FOUNDNATION/MZK)
UC(daft / INDIAN CREW)
shu_hei(TOKYO FOOTWORKZ / consciencia)
WREIKO(DEEP / 0ne∞ness / 狛犬)
RIRIKA (ファンファーレ)

イベントレポートURL:https://www.dancedelight.net/report/542/

主催:株式会社アドヒップ

協賛:Technics、FILA、ライフガード、G-SHOCK、キャットミュージックカレッジ専門学校、ワンダンス

後援:朝日新聞社

■運営社概要

主催:株式会社アドヒップ

運営ダンスメディア『DANCE DELIGHT』

公式サイト:https://www.dancedelight.net/

YouTube:https://www.youtube.com/user/DANCEDELIGHTtv

SNS:

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市西区北堀江 1丁目19番1号 八光心斎橋AIRビル6F
電話番号
-
代表者名
田中大爾
上場
未上場
資本金
-
設立
-