工事写真業務の「改革」を掲げる、4月にCheezがサービスローンチ
90時間もかかっていた工事写真業務が1秒で完了。 圧倒的な便利さで工事写真業務の「なくてはならない」存在を目指す。
【自動写真台帳作成サービス】
プラント・建設業界には、一つの工事現場で、一万枚以上の膨大な写真を撮影し、それを写真台帳として一枚ずつまとめ、官庁・自治体のお客様に提出する業務があります。
具体的な業務手順としては、以下のようになっています。
①その都度現場に出向き、複数の担当者が、複数のカメラで、属人的に、バラバラに写真を撮影し、
②現場から事務所に戻り、事務所のPCにSDカードから写真を取り込み、
③各担当者がバラバラに撮影した膨大な写真を、一枚一枚確認しながら手作業で、客先・工事案件・工種の各フォルダごとに整理します。
④さらに、そこから、それぞれの写真を校庭ごとに整理します。
⑤Excelシートに一枚一枚手作業で写真を貼り付けて、写真台帳を作成していきます。
⑥パソコンのローカルフォルダに、デジカメの写真の撮り忘れを防止するため、撮り忘れがないか入念にチェックします。
工事写真業務の写真は一万枚にも上り、アナログな手作業で行わなければならないため、膨大な時間がかかります。
Cheezを利用すれば、この面倒な業務を瞬時に終わらせることができます。
Cheezは、画像識別AIを搭載しています。この画像識別AIは、工事現場の写真と合わせて、工事黒板の読み取りをします。さらに、建設用語や業界特有の専門用語にも対応し、ほぼ100%の精度で写真を読み取ります。当社は、このAI工事写真システムにより、特許を取得しております。
Cheezは、このシステムにより、写真を撮るだけで、自動的に写真台帳を作成してくれます。この写真データを、管理・蓄積することにより、担当者が休みでも、新人が入っても、業務の引き継ぎが不要になります。さらに、ToDoのタスク形式で業務が表示されているため、絶対に防がなければならない、写真の撮り忘れも100%防止することができます。
AI工事写真アプリ「Cheez」
AI工事写真アプリ「Cheez」は特許を取得いたしました
【特許番号】特許第7403194号
建設業界・プラント業界はDXが遅れている産業で慢性的に人手不足の問題があり、一人当たりの生産性向上が必須の課題となっています。「2024年問題」による労働力不足は地域課題となっています。
弊社開発のAI工事写真アプリ「Cheez」により、工事写真業務の効率化などの事業開発を行い、人手不足の解消を目指します。この技術を新たな分野に発展させることにより、DX化への起爆剤になることを目指します。
以上のように、工事写真業務にかかるコスト・時間を圧倒的に削減できるCheezがサービスローンチ致します。
会社概要
verbal and dialogue株式会社
代表取締役 森川善基
【事業内容】プラント・建設テック領域における事業開発。
・AI工事写真アプリ「Cheez」
・工事写真業務代行BPOサービス
【URL】https://vnd.co.jp
成果報告会「神戸から世界への挑戦状」を開催します(3/8金・神戸)
https://be-next-kobe.jp/information/20240216/
「Be Next KOBE」プログラムの成果発表会に参加致します。
ご声援の程、よろしくお願い致します。
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