TikTokが初開催した「パブリックセクターショートムービーアワード」にて、千葉県袖ケ浦市が『審査員特別賞』を受賞!
Japanが初開催した「パブリックセクターショートムービーアワード」にて『審査員特別賞』を受賞しました。
この賞は、TikTok Japanが主催する日本で初の公的セクター向けシンポジウム「ThinkTalk Day」(2023年11月24日(金))にて行われた、TikTokを活用する自治体等を表彰する「パブリックセクター ショートムービーアワード」によるものです。
受賞動画について
■受賞動画
消防士の訓練風景③ ロープブリッジ救出
https://vt.tiktok.com/ZSN9NVKSp/
■内容
袖ケ浦市の消防職員が普段行っている訓練風景を撮影したシリーズで、本動画では20mのロープを渡った先にいる要救助者をロープで吊り下げて救出する「ロープブリッジ救出」の様子を撮影しました。
消防士を主役にした映画や、アニメが注目されている時期に撮影するなど、その当時の流行に合わせたテイストにすることで、自治体の動画としては異例の200万回以上の再生を記録しました。
■審査員からのコメント(会場でのスピーチより抜粋)
今回選定させていただいた基準としては「プロモーションとして非常に効果的だったか。」というところでの、再生数やエンゲージメント率が非常に良かったのと、「伸びしろ」という点で自治体の独自性や、今後の展開の可能性を総合的に判断して選定しました。
受賞者からのコメント
■企画政策部 秘書広報課 主事 大河原 碧
昨年4月に「広報担当TikTok」を開設し、わずか1年半の間で多くの反響を頂けたこと、またこのような素晴らしい賞を頂けたこと、とても嬉しく思っています。
広報担当TikTokは、若い世代が「行政」や「地域」に興味を持ってもらうためのきっかけ作りとして、また行政を身近に感じてもらうためのツールとして開設しました。開設当初は、こんなにも多くの方に動画が届くとは思ってもみませんでしたが、TikTokの拡散力や影響力をさらに活かして、より効果的な広報活動をしていきたいです。
今回の訓練動画のように、「行政だからこそ」「行政ならでは」の動画を撮影し、これからも発信していきたいと思っています。ぜひフォローして頂けたら嬉しいです!!
■袖ケ浦市長 粕谷 智浩
今回、職員の提案により開始した事業、撮影された動画が、多くの皆さまに見ていただいただけでなく、専門家やクリエイターの方々からも高い評価をいただき、このような名誉ある賞を受賞したことは、市としてだけでなく、私個人としても大変嬉しく思っております。
現在、多くの自治体が人口の減少に悩む中、本市では、若い世代の転入により人口が着々と増え続けております。これをどう維持していくのか、将来を見据えたまちづくりを行ううえで、若い世代の方へ行政に興味を持っていただくこと、そして行政情報を正しく届けることは必要不可欠です。それを実現する手段として、多くの若い世代に支持されており、動画というわかりやすいコンテンツが発信できるTikTokは、効果的な行政情報発信・広報ツールであると認識しています。
今後も本市が目指す将来の姿である「みんなでつくる人つどい 緑かがやく 安心のまち 袖ケ浦」の実現に向け、TikTokを活用した情報発信を拡充し、広く市民との関係性構築を進めてまいります。
袖ケ浦市でのTikTokの運用について
袖ケ浦市では2022年4月1日に、市内の若者への情報発信の拡充、若者が行政に触れるきっかけづくりとして、TikTokアカウント「袖ケ浦市 広報担当(@sodegaura_koho_official)」を開設しました。
今回受賞した消防士の訓練風景の他にも、袖ケ浦市の観光名所の紹介や、ふるさと納税の周知、市公式マスコットキャラクター「ガウラ」の活動の様子などを公開しており、全動画累計で280万回以上の視聴がされています。
▼その他の動画は下記よりご確認いただけます。
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