【美容皮膚科タカミクリニック調べ 2024年8月】「ニキビを潰してしまう」が6割!わかっていてもやめられないニキビNGケアとその代償
〜治療に訪れた10代から30代のニキビケアの実態を発表〜
開院25年、治療実績45万人を誇る「美容皮膚科タカミクリニック(東京都港区南青山/院長 高見 洋)」は、ニキビ治療に訪れた10代〜30代の273人の患者様データを基に、 2024年8月ニキビケアの実態調査を実施した結果、6割が「ニキビが出来たら潰している」ということが明らかになりました。わかっていてもやめられないニキビNGケアとその代償を発表いたします。
■10〜30代のニキビケア実態調査:ニキビが出来たら「潰す」vs「潰さない」
皮膚科や美容皮膚科などの医療機関のみならず、雑誌やニキビ情報のウェブメディアで必ず啓蒙しているケアの1つ「ニキビが出来ても潰さない」。知っている方も多いニキビの基本ケアですが、当院にニキビ治療で来院した10〜30代の6割が「ニキビが出来たら潰してしまう」ことが判明しました。
特に10代においてニキビを潰す習慣が多いことがわかりますが、20代、30代でも過半数の方がニキビを潰していることから、ニキビを潰すという間違ったニキビケアを習慣にしている方が多いことが伺えます。
●出来てしまったニキビは自分で潰さずクリニックで施術を
ニキビ圧出
ニキビ圧出とはニキビの頂点に小さな針穴を開けたあと、面ぽう圧出器という器具を用いてニキビの
中にある膿や皮脂を取り出し、ニキビの炎症を早期に抑える治療です。
膿を出そうと自分でニキビをつぶしてしまうと、炎症後化膿を起こし跡が残ることがあります。当院ではLED治療、タカミクリニック式イオン導入をニキビ圧出と組み合わせることで、より高い殺菌効果や炎症抑制効果を発揮させ、ニキビ跡を最小限に抑えながら、ニキビの悪化を防ぎます。
※ニキビができてしまった時の対処療法となります。繰り返すニキビを完治させる治療とは異なります。
料金
10カ所以内 3,300円
※税込価格表記となります。
※当院は自由診療となります。
注意事項・副作用
・施術後は軽度の赤みが出ますが数日でおさまります。
・内出血を起こした場合、2週間程度でおさまります。
ニキビ注射
ニキビの炎症部分に直接ニキビ治療薬を注射で注入いたします。ニキビの炎症を抑えることで、ニキビの悪化を防ぎ、ニキビ跡(凹み)を最小限に抑えることができます。痛みはほとんどありません。
※診察によって適応と判断されない場合もあります。
※ニキビができてしまった時の対処療法となります。繰り返すニキビを完治させる治療とは異なります。
料金
3カ所まで 6,600円
※税込価格表記となります。
※当院は自由診療となります。
注意事項・副作用
・ごく稀に、注入部位の萎縮、ニキビの悪化などの副作用が起こる場合もあります。
■ニキビを潰す習慣の代償:93%がニキビ跡を残す結果に
ニキビを潰す習慣がある人のうち、実に93%がニキビ跡(色み、凹み)に悩まされていることが明らかになりました。この調査結果は、ニキビを潰すことがニキビ跡の発生に大きく影響を及ぼしていることを示しています。
さらに、ニキビ跡の種類についても調査しました。特にニキビ跡の凹み(萎縮性瘢痕)は、皮膚の深部にダメージが及んだ結果として生じるもので、治療が難しく、見た目に大きな影響を与えます。また、皮膚の炎症によって引き起こされる赤みや色素沈着といったニキビ跡の色みも 、炎症の度合いが強いと時間が経過しても自然に薄くなることが難しくなります。
●調査概要
調査対象:美容皮膚科タカミクリニックにニキビ治療に訪れた初診の患者様
調査方法:来院データより抽出
調査期間:2024年1月4日〜2月29日
調査人数:273名(12歳〜39歳の男女)
■ニキビ跡を考慮したニキビ治療の必要性
これらのデータは、ニキビを潰すことがいかに深刻な影響を及ぼすかを物語っています。特に、ニキビ跡が残りやすいという事実は、ニキビケアにおいて極めて重要なポイントです。ニキビに悩む方は、ニキビを潰す習慣を避けることが、ニキビ跡を残さずに、きれいにニキビを治すための重要なステップであることを再認識する必要があります。
また、当院に訪れる多くの患者様が、保険適用の一般皮膚科での治療に限界を感じ、美容皮膚科の治療を選択していることからもわかるように、ニキビ治療には個々の肌状態や悩みに応じたアプローチが求められています。特に、ニキビ跡を残さないためには、早期の専門的な治療が必要不可欠です。
当院では、ニキビ跡を考慮した総合的なニキビ治療を提供し、患者様一人ひとりの肌に合わせた最適な治療を行っています。また、ニキビ跡を残さないために必須となる治療中のスキンケア方法や、避けるべきケアについてもアドバイスを行っています。これからも、美しい肌を取り戻すためのパートナーとして、皆様のニキビ治療を全力でサポートしてまいります。
美容皮膚科タカミクリニック 副院長
山屋 雅美(やまやまさみ)医師
美容皮膚科医。東邦大学医療センター大橋病院皮膚科、三井記念病院皮膚科にて、アトピー性皮膚炎から皮膚癌、色素性疾患(しみ、あざ等)等多くの臨床経験を積む。2011年 タカミクリニックに入職。2021年 副院長に就任。現在は毛穴・ニキビなど美肌治療から、シミ・しわ・たるみなどのエイジングケア治療まで当院の全診療の監修を行う。
クリニック概要
美容皮膚科タカミクリニック
1999年、東京・表参道に開院した「美容皮膚科タカミクリニック」は、長年の臨床で培った「タカミクリニック式メソッド」による専門性の高い独自の治療を行っている総合美容皮膚科です。ニキビや毛穴などの肌トラブルから、シミやしわなどのエイジング症状まで美しい肌を手に入れるための治療を幅広くご提案しています。
[自由診療/予約制]
ご予約・お問合せ
[初診]03-5414-6000 [再診]03-5414-6300 (電話受付時間:10:00~20:00)
ニキビ治療院
東京都港区南青山3-18-20 松本ビル3F・4F・5F
本院
東京都港区南青山3-18-5 モンテプラザ2F・3F・4F
[診療時間]10:00~19:00
(金曜のみ11:00~20:00)
[休診日]なし
(12/31~1/3は休診となります。)
[公式サイト]https://takamiclinic.or.jp
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