株式会社FuturedMeがNEDO「ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU事業)」STSフェーズに継続して採択されました

—「CANDDY」技術による疾患特異的な分解創薬支援プラットフォーム完成に向けて/パートナーVC:UntroD Capital Japan株式会社(UntroD)—

株式会社FuturedMe

株式会社FuturedMe(東京都中央区、代表取締役CEO:宮本 悦子)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する「ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU事業)」STSフェーズに「CANDDYによる疾患特異的分解創薬支援プラットフォーム構築」という提案で採択されました。なお、パートナーVCはUntroD Capital Japan株式会社です。

NEDO-DTSU 採択結果公表ページURL:https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100497.html

■当社の展望

FuturedMeは本採択を起点に、革新的分解創薬モダリティ「CANDDY」を核とした疾患特異的分解創薬支援プラットフォームの構築を本格加速します。研究開発を深化させ、標的や疾患領域を横断する次世代創薬の新たなスタンダードを切り拓いてまいります。同時に、プラットフォーム事業のためのショーケースデータを取得していきます。

■FuturedMeについて

FuturedMeは、当社Founder兼CEOが発明した日本発の独自創薬技術「CANDDY™」を基盤に設立された大学発スタートアップです。創薬における従来の制約を乗り越え、CANDDY™(drug=degrader)を通じて新たな治療選択肢を創出し、必要とする患者さん一人ひとりに届けることを目指しています。FuturedMeのミッションは「No patients without medicine:薬がないことで治療をあきらめる人がいない世界」の実現です。

■NEDO「ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU事業)」について

NEDOの「ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU事業)」は、革新的技術を有するディープテック・スタートアップの研究開発から事業化までを支援する事業です。

本事業は、STSフェーズ(実用化研究開発(前期))/PCAフェーズ(実用化研究開発(後期))/DMPフェーズ(量産化実証)の各フェーズで構成され、ステージに応じた支援が行われます。

参考:https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100250.html

■FuturedMeの事業展開

CANDDY技術

CANDDY技術は、病気の原因タンパク質を「阻害」ではなく「分解」する、日本発の革新的な分解創薬技術です。標的と結合する部分と、生体分解装置(プロテアソーム)と結合するCANDDYタグからなる低分子化合物により、ユビキチン化を介さずに原因分子を分解できる点が特長で、従来は創薬困難とされてきた標的にもアプローチ可能です。独創的なコンセプトに基づく本技術は、特許戦略によるグローバル展開が可能な次世代創薬モダリティとして期待されています。

発表論文:https://www.mdpi.com/1420-3049/28/14/5600

UntroD Capital Japan株式会社
グロースマネージャー
三井 善夫

CANDDYは、標的タンパク質をユビキチン化させずプロテアソームにより直接分解誘導をする、新たなモダリティです。従来の標的タンパク質分解技術における課題であったセレブロンやVHLなどE3リガーゼの狭い選択性を克服し、より広い疾患標的を対象に、より多くの患者さんに使いやすい薬を生み出す日本発の創薬プラットフォーム技術となることが期待されています。

本技術を世界中の病に苦しむ人々に一日も早く届けることができるよう、弊社としても本プログラムでの伴走、またそれに伴う資金・開発・人材・事業面での支援に全力を尽くして参ります。

共同研究
岡山大学病院 リウマチ・膠原病内科 診療科長
松本佳則

CANDDY技術は、疾患の原因となる標的タンパク質を細胞特異的に分解することで、従来の阻害剤型医薬では避けられなかったオフターゲット作用や全身性副作用を本質的に低減し得る、唯一無二の次世代創薬技術です。ユビキチン化に依存せずプロテアソーム分解を誘導できる点も特長であり、創薬困難標的を含む幅広い分子に対して新たな治療戦略を提供すると考えています。

免疫・炎症性疾患の基礎および臨床研究に携わる立場から、CANDDY技術は治療効果と副作用のトレードオフという長年の課題を根本から解決し得る革新的アプローチであり、今後、FuturedMe社との共同研究を通じて、その有効性と安全性を実証し、社会実装につなげていきたいと考えています。

株式会社FuturedMe代表取締役
CEO宮本悦子

CANDDY技術は、東京大学医科学研究所で構想され、東京理科大学で研究開発・特許化された革新的な創薬技術です。弊社は本技術の専用実施権を得て大学発ベンチャーとして創業しました。NEDO-DTSU STS事業のもと、UntroD Capital Japanと連携し、技術特性を活かしたプラットフォームを構築し、早期の事業化を目指しています。CANDDYは汎用性が高く、岡山大学病院(松本先生)との共同研究のようにネットワークを拡大することで、世界中の製薬企業・臨床医へパイプラインを展開していきます。


将来は、この日本発技術を武器にグローバル展開し、治療薬がなく諦める患者のいない未来の医療を実現します。


■共同研究パートナー募集について

FuturedMeでは、次期NEDO-DTSU PCAフェーズを見据え、従来の創薬手法では設計が困難な標的に挑む製薬企業およびアカデミアの臨床医の先生方との共同研究・パートナリングを募集しています。CANDDY技術を活用し、新たな治療選択肢の創出にご関心のある方は、ぜひ admin@futuredme.com までお気軽にご連絡ください。

■人材募集について

FuturedMeでは、革新的分解創薬モダリティ「CANDDY」を核とするプラットフォーム事業およびパイプライン事業の中核を担う、ケミストリーおよびバイオロジー分野の主任研究者を募集しています。最先端の創薬技術を社会実装へと導く挑戦にご関心のある研究者・技術者の皆様からのご応募をお待ちしております。
お問い合わせは admin@futuredme.com までご連絡ください。

次世代創薬の実装をともに担うパートナーとの出会いを期待しています。

■会社概要

株式会社FuturedMe

所在地:東京都中央区日本橋本町2-3-11

代表者:代表取締役CEO 宮本 悦子

設立:2018年6月

事業内容:分解創薬技術「CANDDY™」を基盤とした研究開発、創薬支援プラットフォーム事業、アンドラッガブルターゲットのパイプライン事業

経緯:

2018年:株式会社FuturedMe 設立

2018年:東京理科大学からCANDDY特許の専用実施権を取得

2019年:JST START「宮本CANDDYプロジェクト」の事後評価「S」取得

2020年:Forbes Japan 2020 TOP 200 選出

2021年:内閣府「女性のチャレンジ賞」受賞

2021年:CANDDY技術の基本特許が日本、米国などで登録

2022年:J-TECH STARTUP 2022 認定

2022年:ひまわりベンチャー基金 採択

2023年:中小機構FASTER第8期支援 採択

2023年:NEDO-DTSU 第2回公募 採択

2024年:中小機構FASTER第8期卒業ピッチ 審査委員賞 受賞

2025年:NEDO-DTSU 第8回公募 採択

HP:https://futuredme.com/jp/#secNews

■お問い合わせ先

株式会社FuturedMe 広報

E-mail:admin@futuredme.com

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ビジネスカテゴリ
医薬・製薬化学
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会社概要

株式会社FuturedMe

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URL
https://futuredme.com/jp/#secNews
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区日本橋本町 2-3-11
電話番号
04-7197-6230
代表者名
宮本悦子
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2018年06月