【東京・大田区】DXの推進による「人にやさしい窓口」の実現に向けた新たな取組
《公民連携による取組》「Caora(株式会社リコー取り扱い製品)」を利用した申請書の作成を開始
大田区は、DXの推進による「人にやさしい窓口」の実現に向けた取り組みを進めております。
このたび、区民の窓口申請における負担を軽減するため、マイナンバーカード等の本人確認書類から住所・氏名等の基本情報を読み取り、各種申請書に自動転記する申請書作成支援システムの試行運用を開始いたしました。
このシステムを利用することにより、高齢者や障がいがある方、外国人など、自筆での書類作成に支援を必要とする方にとっても、申請書の作成が容易になります。手続用端末を窓口に設置しておりますので、積極的にご利用いただければと思います。
なお、本システムは、区が令和5年7月に『SDGsの推進に関する連携協定』を締結した株式会社リコーの取り扱い製品である「Caora」(カオラ)を利用しており、同社の協力を得て導入したものです。
区は引き続き、さらなる区民サービスの向上に資する公民連携の取り組みも進めてまいります。
【試行窓口】
大田区役所 1階 戸籍住民窓口(証明窓口、異動窓口に1台ずつ計2台)、3階 国保年金課国民年金係
※3月中に課税課、新井宿・田園調布・羽田・蒲田西の各特別出張所に1台ずつ計5台を順次設置してまいります。
【対象とする申請書等】
住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍証明書、納税・課税証明書、マイナンバーカードの継続・更新申請、外国人の住居地届、国民年金関係の届出・申請書等
【対応する本人確認書類】(裏書は対応不可)
マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書、在留カード、 特別永住者証明書
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