RECEPTIONISTがBtoBマーケティングに特化した業務委託マーケターマッチングサービス「b-growth Pro」を導入

BtoBマーケティング歴の長い業務委託マーケターの加入で、各種KPIの設計からデータドリブンなマーケティング活動の実現まで日々のマーケティング業務全般がアップデート。

b-growth

2024年8月21日 10時10分

株式会社b-growth（本社：東京都港区、代表取締役CEO：菱沼匡、以下「当社」）は、株式会社RECEPTIONIST（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：橋本真里子）が、BtoBマーケティングに特化した業務委託マーケターマッチングサービス「b-growth Pro」を導入したことをお知らせいたします。

RECEPTIONISTは、b-growth Proを活用することで、細かい各種KPIの設計・検証が出来るようになり、地に足のついたマーケティング活動を実現、チーム内のコミュニケーションにおいて売上に繋がるネクストアクションが実施されるように変化しています。これらの成果を受け、今後も当社は両社連携による取り組みを強化してまいります。

■b-growth Pro導入前のマーケティング領域の課題

RECEPTIONISTでは、社内におけるマーケティングリソースの不足が課題となっていました。もともと少数で運営されていたマーケティングチームにおいて、役職者が退職したことでリソース不足が顕在化しました。サービスのLP（ランディングページ）やオウンドメディアのディレクション、SEO対策など、これまで前任者が担当していた業務が多岐にわたっていたため、事業を推進する上で、早急にマーケティングに強い人材によるフォローが必要な状況でした。

■b-growth Pro導入後の変化

前任担当の業務リソース補填が短期間で実現できたことに加え、今まで着手できていなかった詳細なデータ分析体制が整いました。
KPIからブレイクダウンして、リード獲得の増加経路を特定し、どの記事がCVを上げ、どの記事がCVを下げたのかを分析。その結果に基づき、改善が必要なポイントを特定し、次に取るべき具体的な改善行動が決まるようなり、データドリブンなマーケティングが実現しました。

■株式会社RECEPTIONIST　取締役COO　真弓貴博氏

b-growth Proの導入により、最も大きな変化が見られたのは、事業の現状把握が劇的に進んだ点です。例えば、インバウンドリードの中でも、LP経由で獲得した顧客がどのチャネルを経由しているのか、また、どこに投資すれば最大の売上貢献が得られるかを分析し、その結果に基づいてリソースの配分を決定する方針で進めています。これにより、サイト構造の見直しや最適な広告投資の判断が可能となりました。

さらに、これまで着手できていなかった、顧客がどのチャネルを通じてどのような経路を経てコンバージョンに至ったかという、オンライン上のカスタマージャーニー分析も実施できるようになりました。

■株式会社b-growth　代表取締役CEO　菱沼匡のコメント

当社は、「事業とマーケターの最速・最適・最高のマッチングを行うことで事業グロースを実現させる」というミッションのもと、BtoB事業を展開する企業を主な対象として支援を行っています。この度、クラウド受付システムをはじめ、ビジネスコミュニケーションのアップデートに挑戦されているRECEPTIONIST社への導入をいただき、好成果が上がっていることを大変嬉しく思います。

同社以外にも近しい課題を抱えていたり、特定領域に特化した人材を求められている企業様も多いように思います。今後も当社は課題を抱える企業と、実績・経験豊富なマーケターをマッチングさせていくことで、日本のマーケティング業界の底上げを図ってまいります。