CashBridgeを運営する株式会社WINWILL、品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター（旧・五反田バレーアクセラレーションプログラム）2025採択企業に決定
社会課題解決型スタートアップ20社の一社に選出―売掛債権マーケットプレースで中小企業の資金流動性を向上
■採択の概要
株式会社WINWILL（本社：東京都品川区、代表取締役：中島 大地、以下「当社」）は、品川区と一般社団法人五反田バレーが主催するスタートアップ支援プログラム「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター（SIA）」2025年度コホートに採択されました。
SIAは2020年度から実施されてきた「五反田バレーアクセラレーションプログラム」をリニューアルしたもので、今年度は社会・地域課題の解決に挑む20社が選定されています。
公式ページ: https://aictest02.xsrv.jp/shinagawa2025/
■SIAプログラムについて
- 旧名称: 五反田バレーアクセラレーションプログラム（2020～2024年度）
- 新名称: 品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター（2025年度～）
SIAはスタートアップと地域産業が共に成長できるエコシステム形成を目指し、メンタリングや専門研修、Demo Day などを通じて事業を加速させます。
■当社プロジェクト「CashBridge」
当社は、企業の売掛債権をオンラインで流通させるマーケットプレース型ファクタリングプラットフォーム「CashBridge」（https://www.cash-bridge.com/）を運営しています。
情報がクローズドになりがちなファクタリング取引を、透明で比較しやすい形に転換し、企業の資金調達ハードルを下げることを目指しています。
主な特長は以下のとおりです。
１．マーケットプレースで複数オファーを比較・選択
売り手は最も有利な条件を選択でき、買い手は投資機会を拡大できます。
２．売り手は完全無料、買い手も成果報酬1%のみ
登録・掲載・審査など途中の費用はゼロ。売り手は完全無料で、買い手が支払う1％の成果報酬は、従来ファクタリング手数料（5〜15％）より大幅に低く、実質「手出しなし」で取引を開始できます。さらに、紹介先がアフィリエイト手数料の多寡によって限定されることがないため、最適な取引先を比較・検討／選択できます。
３．レビュー・評価機能で安心取引 + セーフティネット
相互評価により信頼性を担保し、従来ファクタリングで否決された案件の「最後の資金調達手段」としても活用可能です。
■今後の展開
- プログラム期間: 2025年9月～2026年3月（予定）
- Kick-Offイベントを皮切りに、投資調達・広報戦略・社会課題解決など全6回の研修に参加予定。
- 本プログラムを通じ、資金調達ラウンドの実施とともに、金融機関および戦略的パートナー企業との協業を推進してまいります。
■プログラム概要（抜粋）
主催: 品川区・一般社団法人五反田バレー
対象: ITを活用して社会課題を解決するシード～アーリーステージ企業
採択数: 20社
支援内容: 研修、個別/グループメンタリング、Demo Day、PR機会 ほか
■会社概要
会社名: 株式会社WINWILL
代表者: 代表取締役 中島 大地
所在地: 東京都品川区西品川2-4-1
事業内容: マーケットプレース型ファクタリングプラットフォーム「CashBridge」の運営 など
コーポレートサイト: https://winwill.co.jp/
CashBridge: https://www.cash-bridge.com/
■お問い合わせ先
株式会社WINWILL 広報担当
E-mail: contact@winwill.co.jp
Tel: 03-5050-4556
