近年、インドアゴルフ練習場の利用者には、女性や若者が増加している！株式会社アドウェルが「インドアゴルフ練習場での仕事で感じる変化」に関する調査を実施！

株式会社アドウェル

2024年9月25日 15時00分

ゴルフや野球などスポーツ用品のガラスコーティング剤の販売及び販売店での施工推進を行う株式会社アドウェル（本社：東京都港区、代表取締役：富山暁）は、インドアゴルフ練習場で働く20代～50代の男女を対象に、「インドアゴルフ練習場での仕事で感じる変化」に関する調査を実施いたしました。

この調査結果から、近年インドアゴルフ練習場の仕事で起きている変化や、そこで働く方の現場の声等が明らかになりました。

＜背景＞

ゴルフ愛好家の方達は、季節や天候を問わずゴルフの練習に勤しんでいるからこそスコアも伸び、ゴルフも上達していく側面があります。また、ゴルフの練習に季節や天候を問わない、インドアゴルフ練習場を活用されている方も多いものと思われます。尚、公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟の「2023年度10月全国練習場施設数調査」（https://www.jgra.or.jp/activity）によるとインドアゴルフ練習場の数は1,518か所（前年対比+196）と近年増加傾向にあります。そこでゴルフ用品のガラスコーティング事業を展開する株式会社アドウェルは、「インドアゴルフ練習場」がどのように変化しているのかを明らかにするため、インドアゴルフ練習場で働く20代～50代の男女を対象に、近年「インドアゴルフ練習場での仕事で感じる変化」に関する調査を行いました。

＜調査サマリー＞

・インドアゴルフ練習場で働く方は、働き始めてから比較的期間の短い方が多い

・インドアゴルフ練習場で働く方の8割以上が、近年仕事で変化を感じている

・お客様の数や客層で感じる大きな変化は「女性のお客様」や「若いお客様」の増加

・お客様のからのご要望で変化を最も感じるのは「施設の機器・用具に関するもの」

・施設の管理基準における変化で大きなものは、「お客様の安心・安全」を確保するためのもの

・施設の提供サービスにおける変化で大きなものは、「施設に設置される機器や提供サービスの種類・内容」の拡充

＜調査概要＞

調査期間：2024年8月27日～8月31日

調査方法：インターネット調査

調査対象：インドアゴルフ練習場で働く20代～50代の男女

調査人数：110名

モニター提供元：日本ビジネスリサーチ

インドアゴルフ練習場で働く方は、働き始めてから比較的期間の短い方が多い

まず、「インドアゴルフ練習場で仕事を始めてどのくらい経つか」を尋ねる設問の回答では1位が「1年未満」で26.4%、2位と3位が同率で「1年以上、2年未満」と「2年以上、3年未満」で20.9%という結果になりました。インドアゴルフ練習場は施設自体が増加傾向にあることもあり、そこで働く方も働き始めてから比較的期間の短い方が多いとわかりました。

インドアゴルフ練習場で働く方の8割以上が、近年仕事で変化を感じている

次にインドアゴルフ練習場で1年以上働いていると回答された方に「インドアゴルフ練習場での仕事に近年で変化を感じるか」を尋ねる設問の回答では、「はい」が82.7.%と大半を占める結果となりました。この結果から、インドアゴルフ練習場で働く方の多くが、近年仕事に変化が起きている、と感じていることが明らかになりました。

お客様の数や客層で感じる大きな変化は「女性のお客様」や「若いお客様」の増加

また、「インドアゴルフ練習場の仕事に近年変化を感じる」と回答された方に「お客様の数やお客様の層における変化は、どのようなものか」を尋ねる設問の回答では1位が「女性のお客様が増えた」で44.8%、次いで2位が「若いお客様が増えた」で40.3%、3位が「新規のお客様が増えた」で38.8%となりました。この結果から、近年での客層の変化としては女性や若年層の方がインドアゴフルフ練習場を活用しているとわかりました。

お客様のからのご要望で変化を最も感じるのは「施設の機器・用具に関するもの」

次に、「インドアゴルフ練習場の仕事に近年変化を感じる」と回答された方に「お客様からのご要望における変化は、どのようなものか」を問う設問の回答では、1位が「施設の機器・用具に関するもの」で47.8%、2位が「施設の営業日・営業時間に関するもの」で46.3%、3位が「施設で提供するサービスに関するもの」で41.8%という結果になりました。この結果から、様々な項目に関して要望はあるものの、最も多い要望は「施設の機器・用具に関するもの」であることが明らかになりました。

施設の管理基準における変化で大きなものは、「お客様の安心・安全」を確保するためのもの

また、「インドアゴルフ練習場の仕事に近年変化を感じる」と回答された方に「施設の管理基準における変化は、どのようなものか」を尋ねる設問の回答では、1位が「定期的な設備点検やメンテナンスが強化された」で43.3%、2位が「感染症対策に関するガイドラインが導入された」で41.8%、3位が「施設の清掃基準・安全基準が厳しくなった」で37.3%という結果になりました。ここからは、コロナ禍を経て起きた変化が顕著に見られる結果となりました。

施設の提供サービスにおける変化で大きなものは、「施設に設置される機器や提供サービスの種類・内容」の拡充

最後に、「インドアゴルフ練習場の仕事に近年変化を感じる」と回答された方に、「施設の提供サービスにおける変化は、どのようなものか」を問う設問の回答では、1位が「施設に設置される機器が増えた」で53.7%、2位が「提供サービスの種類や内容が拡充された」で50.8%、3位が「施設の営業日や営業時間が増えた」で31.3%という結果になりました。ここでは、いずれも施設利用者であるお客様へのサービスを強化するような内容の変化が上位に並ぶ結果となりました。

<まとめ>

今回の調査により、インドアゴルフ練習場で働く方は、働き始めてからの比較的期間の短い方が多く、8割以上の方が近年仕事において変化を感じていることが判明しました。尚、お客様の数や客層で感じる大きな変化は「女性のお客様」や「若いお客様」の増加であり、お客様からのご要望で変化を最も感じるのは「施設の機器・用具に関するもの」であることがわかりました。また、施設の管理基準における変化で大きなものは、「お客様の安心・安全」を確保するためのものであり、施設の提供サービスにおける変化で大きなものは、「施設に設置される機器や提供サービスの種類・内容」の拡充であることが明らかになりました。