株式会社Trasaburou、関西三田事業所を新たに開設　西日本エリアでの事業基盤を強化

深刻化する物流課題に対応し、地域経済の活性化と持続可能な軽貨物運送モデルの構築を目指す

株式会社Trasaburou（本社：千葉県柏市、代表取締役社長 嶽山 新、以下「当社」）は、2025年6月23日（月）に兵庫県三田市高次1-12-10に関西三田事業所を新たに開設し、軽貨物運送、車両レンタル、および整備事業を開始したことをお知らせします。EC市場の拡大による配送需要が急増する一方、軽貨物業界は燃料費の高騰、ドライバー不足、車両維持コストの上昇といった多くの課題に直面しています 。本事業所の開設は、これらの喫緊の課題に対応し、西日本エリアにおけるサービス提供体制を強化することで、地域社会のニーズに応じた効率的かつ持続可能な物流ソリューションの提供を目指すものです。

関西エリアは活発な経済活動を背景に物流需要が高い一方、他の地域同様に軽貨物事業者は厳しい経営環境に置かれています 。新事業所の開設は、地域における雇用創出に貢献するとともに、ラストワンマイル配送の効率化支援、軽貨物事業者への車両レンタル・整備サポートを通じ、その事業運営の安定化と収益性改善を後押しします。これにより、地域経済のさらなる発展と、環境負荷にも配慮した持続可能な物流ネットワークの構築に貢献してまいります。

株式会社Trasaburou代表取締役社長である嶽山 新は、次のように述べています。

「このたび関西三田事業所を開設し、西日本エリアでの基盤づくりに本格的に取り組む運びとなりました。物流業界が抱える課題に対して、私たちは「人・車両・仕事を一体で届ける仕組み」を軸に、地域と現場に根差したサービスを提供していきたいと考えています。これからも社会の課題に向き合いながら着実に前へ進んでまいります。」

【Trasaburouについて】 

株式会社Trasaburou（トラサブロウ）は、2013年12月に車両売買会社として設立。車両を業者価格で自社仕入れ出来ることを強みに2015年軽貨物事業に参入後、軽貨物事業に特化した車両のレンタル事業を開始しました。自社内で物流の仕事、人、車両のレンタル、アフターフォローを一括で行うことで、上場企業や大手鉄道会社等からの信頼を得ています。 創業時からの企業理念『関わったすべての人を笑顔に楽しく元気に出来る人(会社)である』は、代表の嶽山を始め、社として東日本大震災の復興支援を経験してきたことに由来し、お客様だけ

でなく、家族、友人、取引の全ての人を自社のサービスを通して笑顔にするということを理念に掲げる会社です。 Trasaburouについての詳細は、 https://trasaburou.co.jp/ をご覧ください。