<医療×デザイン>ハイブリットな人材を多数輩出してきた「ストリートメディカルラボ」第6期が募集開始

横浜市立大学と株式会社Look at Peopleが共同で運営する「ストリートメディカルラボ 第6期」が2025年4月26(土)に開講。学長の武部貴則を筆頭に、日本有数のクリエイターや医師らが講師に。

株式会社Look at people

ストリートメディカルラボは、横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(YCU-CDC)と株式会社Look at Peopleが共同で運営しています。

本ラボは、2019年に開校し、過去5期まで180人の受講生と50に及ぶ企画が生み出されました。

学長は、「ストリートメディカル」を提唱した武部貴則が務めています。

武部は史上最年少31歳で東京医科歯科大学(現東京科学大学・横浜市立大学の教授に就任し、再生医学研究者で注目を集めると共に2024年にはイグ・ノーベル賞受賞でも話題になりました。

ストリートメディカルラボとは?

ストリートメディカルラボは「医療とデザイン」一見相異なる2つの知見を兼ね備えた人材を育成輩出することを目的としています。早急なイノーベーティブが求められる医療・製薬業界にデザイン人材の育成が重要になってきました。同時にデザインの力を広告やエンターテイメントに使っていた方達には医療の分野でもっと発揮できる時代になってきてます。ストリートメディカルラボはデザイン・医療のバックグラウンド持つ講師、そして受講生が学び議論し、社会貢献に繋がる企画を実装するスクールです。

ストリートメディカルラボ 6期ついて

ストリーメディカル第6期は2025年4月26日土曜から開講します。授業は対面・オンラインのハイブリット形式で行われます。受講資格はなく、医療・デザイン共に初学者でも対応可能なカリキュラムに設定しています。過去の受講生では高校生・大学生・医師・医療従事者・ビジネスパーソン・デザイナーなど幅広い人材が学んでいます。講師は学長の武部貴則をはじめ、デザイン・医療界の第一線人材が登壇します。

3つの特徴

①多種多様な受講生

本ラボには、医療関係者・ビジネスパーソン・デザイン経験者など様々なバックグランドをもつ人材が集結。グループワークによるプロトタイプ製作を通して、様々な議論が生まれ、異能の化学反応がアウトプットされます。

②業界トップクラスの講師

クリエイター・デザイナー・医師・起業家・建築家など、領域を超え活躍する講師陣が12名登壇します。

武部貴則 学長
sean mckelvey 講師

③プロトタイプ製作

カリキュラムの後期では、グループワークによるプロトタイプ製作とプレゼンテーションを行います。理念やシステムをインプットするだけでなく、プロトタイプを生み出せる実務能力を育むと共に、企画内容の社会実装も目指します。

第6期スケジュール

2/14(金)  募集開始

3/11(火) 無料特別講座&ガイダンス開催 武部貴則

3/31(木)  エントリー第一次締切

4/10(木)  エントリー第二次締切

4/26(土)  開講/全20回

10/13(月・祝) 修了発表

会場

①通学

日本橋ライフサイエンスビル内

②オンライン

ご自宅でzoomを使用した受講

講師(一部抜粋)

Sean Mckelvey

stellar science foundation ストラジックデザイナー

米国ナロパ大学卒業後、来日。世界初の量産型エモーショナルコンパニオンロボット「Pepper」の企画開発の担当を経て、BCG Digital Venturesにて、大企業のゼロイチのデザインドリブンイノベーションへの挑戦を支援。旅行、アート、建築などの分野にて、スタートアップの起業に携わる。パーソンズ・スクール・オブ・デザインでStrategic Design and Managementの修士号を取得。

井上 祥

医師

大学院在学中の2014 年10月に株式会社メディカルノートを共同創業。創業10年を期に2024年12月に代表取締役を退任。2024年10月より横浜市立大学共創イノベーションセンター特任准教授。京都大学客員研究員。 大阪大学招へい准教授。日本医療機能評価機構EBM普及推進事業運営委員。日本デジタル医学会理事。横浜市立大学医学部非常勤講師。東京科学大学非常勤講師。千葉大学客員研究員。横浜市立大学医学部同窓会倶進会理事。一般財団法人横浜総合医学振興財団 理事 ストリートメディカルラボ参与など。

今井 裕平

kenma inc 代表 ビジネスデザイナー

神戸大学大学院を修了後、安井建築設計事務所、日本IBM、電通コンサルティングなどを経て、2016年に株式会社kenma創業。 企業の見過ごされた強みを発掘して、その会社の看板商品・サービスを創り出す 「フラッグシップデザイン」を提唱 。代表作のメモがわりに使えるリストバンドwemoは100万本を超える大ヒットを記録。その他、「THE CAMPUS FLATS Togoshi」、「STTA」、「朝ボトル」などグッドデザイン賞をはじめ、IAUD国際デザイン賞、フェーズフリーアワードなど社会課題解決を対象としたデザイン賞を多数受賞。2024年テレビ東京『カンブリア宮殿』に出演。

飯石 藍

都市デザイナー

公共R不動産メディア事業部マネージャー/株式会社nest取締役

公共R不動産の発信する記事やpodcast等の企画・編集・監修をメインに、アワードや逆プロポ、イベント等の企画も実施。また、豊島区の社会実装プログラム「IKEBUKURO LIVING LOOP」にて、社会実験をハード整備や都市政策につなげ、公共性・寛容性あふれるパブリックスペースを生み出すべく地元企業と協業して推進中。メディアと実践を巡りながら、公共・パブリックのあり方を探求中。

山本尚毅

日本総研創発戦略センタースペシャリスト

株式会社日本総合研究所 創発戦略センター所属/北陸先端科学技術大学院大学在籍。大学時代に掌で花開く雪を見て「どうしたら祖先に雪を残すことができるだろうか」という問いを持つ。北海道大学農学部卒、(株)Granmaを共同創業。2010年「世界を変えるデザイン展」を企画開催。2015年より予備校にて、意思決定、未来洞察、シナリオプランニングを学ぶ探究型プログラムを開発。「進路選択ツールキット(高校生向け)」で2022年グッドデザイン賞、『もし「未来」という教科があったなら』(学事出版、編著)を出版。2023年より現職。大学院の研究テーマは「総合的な探究」を実践する高校教員のエスノグラフィ。

佐藤 夏生

every day is the day  CEO クリエイティブディレクター

973年生。博報堂のエグゼクティブクリエイティブディレクター、HAKUHODO THE DAY代表を経て、2017年にブランドの課題解決ではなく、可能性創造をリードするブランドエンジニアリングスタジオ EVERY DAY IS THE DAYを青山尋紀と立ち上げる。 過去には、adidas、NIKE、Mercedes-Benzのクリエイティブディレクターを歴任。近年は、広告プロモーションから、商品開発、事業開発、VI、CI、空間デザインや都市のブランディング等、クリエイティブの社会実装を実践。 GOOD DESIGN AWARDをはじめ、ACCマーケティングエフェクティブネスグランプリ等受賞。2018年から、渋谷未来デザインのフューチャーデザイナー、横浜市立大学先端医科学研究センターのエグゼクティブアドバイザーを務めている。趣味は、珈琲と最近始めたスキー。

ストリートメディカルラボ概要

HP   https://streetmedicallabo.com

Instagram https://instagram.com/streetmedicallabo

Facebook https://facebook.com/streetmedicallabo

X(旧Twitter) https://twitter.com/streetmedical03

運営元

名称 : 株式会社Look at People

HP : https://lookatpeople.com/
代表者 : 沼田 努
所在地 : 〒150-0044 東京都渋谷区円山町5-5 NAVI渋谷V 3F
事業内容 : ストリートメディカルラボの運営管理、デザインコンサルティング、キャリアコンサルティング

名称 : 横浜市立大学先端医科学研究センター 「コミュニケーション・デザイン・センター」(YCU-CDC)

HP : https://y-cdc.org/

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会社概要

株式会社Look at people

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URL
https://lookatpeople.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V 3F
電話番号
-
代表者名
沼田 努
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年11月