ChatGPTやClaudeから、行政APIを介して最新の行政データにアクセス - AI HYVEとN-3、「行政オープンデータリモートMCPサーバ」を無料公開 -

~ ChatGPTやClaude等のAIエージェントから、不動産取引価格・官公需入札・政府統計(e-Stat)へのデータアクセスを実現。MCP公式レジストリで無償公開 ~

株式会社AI HYVE

株式会社AI HYVE(東京都渋谷区、代表取締役:北條敦也、以下当社)と合同会社N-3(東京都文京区、代表者:栗本浩佑、以下N-3)は、バイブコーディングの普及および行政データ活用の推進による生産性向上を目的に、行政サービス(行政API)をAIエージェント/LLMから利用可能にする「リモートMCPサーバー(Model Context Protocol Server)」を無料で公開したことをお知らせします。

本取り組みは、当社が提供するAIドリブン開発の次世代SES(AI前提の開発スタイル導入支援)を通じて蓄積してきた、AIエージェント開発・実装の知見を社会に還元する取り組みの一環です。

両社は、その知見をもとに、N-3のドメイン上(mcp.n-3.ai)でリモートMCPサーバーを公開し、行政データを用いたAIエージェントの構築・活用の一助といたします。

AIエージェントが「外部ツールやデータソース」と接続して価値を発揮する時代において、MCPはその接続標準として注目されており、AIアプリケーションが外部システムとつながるためのオープンな標準として整備が進んでいます。

今回公開されたMCPサーバーは、ChatGPT、Gemini、Claude等のMCPに対応したクライアントから接続可能なツールとしてMCP公式の「MCP Registry」に公開されており、行政データ活用と業務生産性向上を両立させる“実務活用を見据えたAIエージェント基盤”の整備の推進に寄与します。

本リリースのポイント

・行政APIを、AIエージェントから“オンライン完結”で使えるリモートMCPサーバーとして無料公開。

・MCP公式の「MCP Registry」に掲載し、将来的なMCPエコシステムへの貢献を見越した形に整備。

・e-Gov APIカタログに掲載される行政APIから、まずは3領域を選定して提供開始。

 ・国土交通省:不動産情報ライブラリAPI

 ・中小企業庁:官公需情報ポータルサイト検索API

 ・総務省:e-Stat API

背景:AIエージェント普及の鍵を担うMCPの普及と課題

AIエージェントは、LLMが外部のツールやデータソースと接続することで、検索・集計・意思決定支援などの実務的な機能を実現します。現在、AIアプリケーションが外部システムと接続するためのオープンな標準規格として「Model Context Protocol(MCP)」の整備が進んでいます。

国内でも、国土交通省によるデータ活用の取り組みや、デジタル庁による「Jグランツ」APIのMCP対応例が公開されるなど、行政領域での活用に向けた動きが始まっています。

一方で、オンラインで完結し、誰もが使える“リモート型”のMCPサーバーはまだ事例が限られており(当社調べ)、AIエージェントが行政データを日常的に扱うための“接続口”は不足しています。そこで当社は、行政オープンデータ×AIエージェントの実装障壁を下げるべく、リモートMCPサーバーを無料公開しました。

今回公開した「リモートMCPサーバ」について

本システムは、ChatGPTやClaudeから簡単に接続可能なリモートMCPサーバーとして公開することで、利用者自身のシステムに変更を加えることなく、MCP対応クライアントからシームレスに行政データへアクセスを実現しています。

各種LLM/AIエージェントツールは、MCP接続を通じて、行政APIのデータ取得・検索・要約・集計などを自然言語ベースで実行できるようになります(利用するクライアント機能に依存します)。

■今回公開したリモートMCPサーバー(3種)

1) 国土交通省 - 不動産情報ライブラリAPI

AIエージェント動作デモ: https://n-3.ai/apps/reinfo-agent

リモートMCPサーバー: https://mcp.n-3.ai/mcp?tools=get-time,reinfolib-real-estate-price,reinfolib-city-list

MCP公式レジストリ: https://registry.modelcontextprotocol.io/?q=io.github.n-3inc%2Freinfo

使用した行政API: https://api-catalog.e-gov.go.jp/info/ja/apicatalog/view/69

2) 中小企業庁 - 官公需情報ポータルサイト検索API

AIエージェント動作デモ: https://n-3.ai/apps/kkj-agent

リモートMCPサーバー: https://mcp.n-3.ai/mcp?tools=kkj-search

MCP公式レジストリ: https://registry.modelcontextprotocol.io/?q=io.github.n-3inc%2Fkkj

使用した行政API: https://api-catalog.e-gov.go.jp/info/ja/apicatalog/view/67

3) 総務省 - e-Stat API

AIエージェント動作デモ: https://n-3.ai/apps/e-stat-agent

リモートMCPサーバー:  https://mcp.n-3.ai/mcp?tools=e-stat-get-stats-list,e-stat-get-meta-info,e-stat-get-data-catalog

MCP公式レジストリ: https://registry.modelcontextprotocol.io/?q=io.github.n-3inc%2Fe-stat

使用した行政API: https://api-catalog.e-gov.go.jp/info/ja/apicatalog/view/48

■想定ユースケース(例)

・不動産:エリア別の取引価格傾向を取得し、相場感・推移・外れ値を整理

・官公需(入札):関心領域の入札情報を横断検索し、条件に合う案件を抽出・要約

・政府統計(e-Stat):人口・労働・観光などの統計を取得し、レポート作成や意思決定の一次情報に活用

※本サーバーを利用して生成されたコンテンツを公表する際は、各統計・情報の出典(例:『出典:不動産情報ライブラリ』等)を明記する必要があります。

当社コメント

当社は、「AIと人が一緒に考えてつくる」ことを前提に、開発の“作り方”そのものをAI時代の標準へ切り替える支援を行っています。こうした次世代SESの取り組みを通じて、AIエージェント実装・運用の現場知見を蓄積してきました。

2026年は、MCPが一般層にも徐々に広がり、LLMツール側の標準搭載が進む可能性が高いと当社は見立てており、本リリースは、社会実装を加速させるための実験的オープンリリースとして位置づけています。

“つながるAI”が当たり前になる前に、行政データ活用の接続口を増やし、バイブコーディング/AIエージェント開発の普及に必要な土台構築の一助となれれば幸いです。

ご利用にあたっての留意事項(免責事項)

※本取り組みは、各省庁・デジタル庁等の公式提供や承認を受けたものではありません。各APIは提供元の利用規約に基づき利用しています。

※本サーバはβ版として無償提供しており、予告なく仕様変更・提供停止する場合があります(SLAはありません)。

※AIによる要約や集計結果は、必ずしも正確性を保証するものではありません。 重要な判断に際しては、必ず提供元の一次情報をご確認ください。

※本サーバーを介して得られた情報を公表する際は、各APIの規定に従い必ず出典(例:『出典:e-Stat』等)を明記してください。

※記載の会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。

会社概要

株式会社AI HYVE

所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目10-6 清園ビル4F 

代表者:北條敦也 

事業内容:AI駆動開発エンジニア派遣、バイブコーディングエンジニア派遣、AI技術導入支援等 

URL:https://ai-hyve.com

合同会社N-3

代表者:栗本浩佑 

事業内容:生成AIシステム企画・開発・導入支援 

URL:https://n-3.ai

【本件に関するお問い合わせ先】

・株式会社AI HYVE 広報 

・E-mail: info@ai-hyve.com

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会社概要

株式会社AI HYVE

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URL
https://ai-hyve.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿1丁目10-6 清園ビル4F
電話番号
-
代表者名
北條 敦也
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年07月