8月8日は「デジタルノマドの日」—沖縄から世界へ。イベントレポートー
世界では「Digital Nomad Day」として、日本でも「デジタルノマドの日」として制定されています。
沖縄北部を拠点にする株式会社NomadResortは、世界のデジタルノマドが求めるインフラやコンテンツを、その土地の魅力を生かした企画×遊休資産でプロデュースする会社です。本日8月8日の「デジタルノマドの日」を祝し、これまでの各種レポートを紹介します。これらは、世界中のデジタルノマドへ沖縄北部を始めとする日本の魅力を発信し、ノマドパラダイスを造成していく初めの軌跡です。
Topics Map
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Digital Nomad Day/デジタルノマドの日
デジタルノマドを訴求する「Digital Nomad Day/デジタルノマドの日」の意義とは。 -
沖縄北部の魅力を台湾の地から世界へ発信!台湾デジタルノマドカンファレンスへの登壇
NomadResortが台湾で語った、沖縄北部の魅力とデジタルノマドの未来。
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『Boost Up OKINAWA 2024』参加スタートアップに選定!
沖縄県委託事業「Boost Up OKINAWA 2024」プログラムの選定企業として株式会社NomadResortが選ばれる。 -
沖縄市スタートアップ商店街「KOZAROCKS」のトークセッションに登壇!
「KOZAROCKS 2024」で語られたデジタルノマドの可能性と地域経済への貢献。
1 Digital Nomad Day/デジタルノマドの日
「Digital Nomad Day」は、アメリカでも有数のデジタルノマド向け雑誌『Rootless Living Magazine(アメリカ・インディアナ州)』により、デジタルノマドの文化の訴求を目的として2020年8月8日に制定されました*1。また、『一般社団法人 日本デジタルノマド協会』(代表理事:MOE 中野智恵、松川哲也、所在地:秋田県三種町)により、日本国内におけるデジタルノマドの認知理解を促し、そのライフスタイルに対する理解を広めることを目的に、日本でも同じく8月8日を「デジタルノマドの日」として制定*2されました。
「デジタルノマド」のライフスタイルは自由度が高いものの、会社勤めの人が休みの日に行う「旅行・休暇」ではありません。このライフスタイルは、移動することで新しい環境に身を置き、仕事での新しい経験や知見を広げる一方で、適応能力や独立性に伴う責任が生まれます。このライフスタイルを選択し、自分自身の世界を広げるための大きな一歩を踏み出したデジタルノマドへ敬意を示す日でもあると、私たち株式会社NomadResortは考えます。
*1 Rootless Living Magazine Announces First Annual National Digital Nomad Day https://rootlessliving.com/
*2 2023年8月、一般社団法人 日本記念日協会に登録・認定
2 沖縄北部の魅力を台湾の地から世界へ発信!台湾デジタルノマドカンファレンスへの登壇
台湾初の「Taiwan Digital Nomad Conference 2024」(場所:CHANG YUNG-FA FOUNDATION International Convention Center)が2024年8月3日に開催され、台湾を拠点とする各国のデジタルノマドを中心に、基調講演やトークセッションを通じた知見の共有や交流が行われました。
株式会社NomadReortは、共同代表小吹が登壇し、デジタルノマドに向けた沖縄北部の魅力から始まり、11月に開催予定の「Nomad Resort Okinawa」について、台湾のデジタルノマドを始め会場に集まった世界中のデジタルノマドへ発信しました。
「Have you visited to Okinawa?」の問いかけに会場からは多くの手が挙がり、ダイビングやスポーツについての質問が挙がるなど、会場での沖縄に対する高い関心がうかがえ、デジタルノマドが世界から沖縄に集まる未来が期待できる時間となりました。
3 『Boost Up OKINAWA 2024』参加スタートアップに選定!
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子)は、沖縄県より「令和6年度スタートアップアクセラレーション事業」の受託運営うけ、沖縄での起業・PoC・事業化を目指す参加スタートアップ支援プログラム『Boost Up OKINAWA 2024(以下、本プログラム)』の募集を今年5月に開始。
沖縄県内および全国から応募のあった93件(法人/個人)から、厳正な書類選考・面談選考をへて、9事業者が狭き門を通過しました。その中でも、沖縄県内唯一の事業者として株式会社NomadResortは選定を受け、今後はALL沖縄の支援の下、デジタルノマド市場でのBoostを巻き起こし、沖縄の産業活性化・地域課題解決を目指していきます。
4 沖縄市スタートアップ商店街「KOZAROCKS」のトークセッションに登壇!
沖縄県内のスタートアップ・エコシステムの中心地として急成長中のコザスタートアップ商店街を舞台に、都市型スタートアップカンファレンス「KOZAROCKS 2024」が7月6日に開催され、株式会社NomadResortから共同代表松本がトークセッションに登壇。
今年で4回目の開催となる「KOZAROCKS 2024」は、『万国津梁 ~アジアと日本の架け橋としての沖縄~』をテーマに掲げ、日本国内にとどまらず、海外のスタートアップや投資家が集まり、セッションやネットワーキングを通じて相互理解を深める場となっている。
シェアリングエコノミー協会代表理事石山アンジュ(所在地:東京都千代田区平河町)らと、多拠点生活に絡めたデジタルノマド市場の可能性と地域経済の未来について、デメリット・メリットの双方から議論を交わし、デジタルノマドのライフスタイルを呼びかけました。
◆会社概要
会社名:株式会社NomadResort
代表者名:小吹智広・松本知也
所在地:〒905-0011 沖縄県名護市宮里1004 coconova
資本金:50万円
事業内容:1.中古不動産利活用事業
2.観光施設の企画コンサルティング事業
3.デジタルノマドへのマーケティング事業
4.IT人材の教育・紹介事業
5.前各号に附帯する一切の業務
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