2025年3月1日(土曜日)開催「きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~」未来の自然名人たちの体験発表・影絵上演会
「第5回きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」(主催:東京都、NPO法人共存の森ネットワーク)は、3月1日(土曜日)に、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、影絵による発表会を開催いたします。
ー東京の自然公園を心のふるさとにー
「きく・かく・えがく」は、東京都とNPO法人共存の森ネットワークが連携して、自然公園が広がるエリアと都内のその他エリアとの交流、青少年と熟年者の世代間交流を図るプロジェクトです。過去4回の発表会は、いずれも盛況でした。
ー 島の名人から聞いた話を大きなスクリーンで影絵に ー
今年度は、神津島の自然に詳しい漁師と語りべの2人の名人から、島にまつわる様々なお話を聞きました。そのお話をもとに子供たちが作ったものがたりを、プロの影絵師や音楽家とともに、影絵芝居で上演します。都会の小学生が、見て、聞いて、感じた東京の自然公園が持つ魅力や人の温かみを感じてください。多くの方のご来場をお待ちしています。
ー「高尾山AR」のご紹介(東京都観光局)ー
高尾山に生息する鳥などがお手持ちのスマートフォンに現れる高尾山AR をご紹介します。重ね押しスタンプも体験できます。
■開催概要
「きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~」未来の名人たちの体験発表・影絵上演会
■開催日時
2025 年 3 月 1 日(土)14:00~16:30
■会 場
〒151-0052
東京都渋谷区代々木神園町3-1
国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟309室
アクセス:小田急線「参宮橋駅」徒歩7分 /千代田線「代々木公園駅」徒歩10分
https://nyc.niye.go.jp/facilities/center
■申込み
申し込み不要です。直接会場にお越しください。
途中参加・途中退出も可
■プログラム
14:00~14:05 開会あいさつ
14:05~14:20 活動紹介
「神津島での出会いと発見の2日間」
14:20~15:20 影絵上演
15:20~15:35 休憩
15:35~16:20 影絵師さんのお話・影絵体験会
16:20~16:30 閉会のあいさつ
■主催
東京都、NPO法人共存の森ネットワーク
■協 賛:東京ガスグループ 「森里海つなぐプロジェクト」
■後援:あきる野市、日の出町、檜原村、奥多摩町
■出演
川村亘平斎(かわむらこうへいさい)氏(影絵師・音楽家)
ープロフィールー
1980年、東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島にのべ2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。アジアを中心に世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動も高く評価されている。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞(2016)
鈴木雄大(すずきゆうだい)氏(音楽家)
ープロフィールー
音楽家。金管楽器奏者としての演奏をはじめ、音と場の関わり方をテーマに活動を展開。
「hanauta」名義では秋田市”studio”と盛岡市”atelier”を運営。音楽会やワークショップ等の企画も手がける。近年は日本語教師としての実績を生かし言語分野からアプローチした作品づくりにも取り組んでいる。主な共演者:滞空時間、Tobias Wilden、haruka nakamura、baobab、北のクラフト楽団、英心&The Meditationaliesなど。
※「きく・かく・えがくー東京のふるさと・自然公園ー」は、都内の小中学生が、東京の自然公園エリアで、働き、暮らし、自然とのかかわりを熟知している「名人」の知恵や技、生き方などを「聞き書き」し、その体験をもとに物語を創作、影絵芝居で表現するプロジェクトです。本年度は、神津島を舞台に実施しています。
詳細はHPをご覧ください。https://www.kikigaki-jr.net/
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